忘却エンドロール

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映画「野性のエルザ」感想

 | 伝記/自伝/実話  Comment(2) 
Tag:イギリス

野性のエルザ
この後、二匹でネコパンチの応酬が始まります。
製作:イギリス’65
原題:BORN FREE
監督:ジェームズ・ヒル
原作:ジョイ・アダムソン
ジャンル:ドラマ/自伝

【あらすじ】ケニアの動物保護官ジョージは、人食いライオンを射殺。襲い掛かってきたメスもやむなく射殺し、遺された3匹の子供を連れ帰る。動物好きな妻ジョーイと共に育て、一番小さなエルザをとくに可愛がるが、やがて家では飼えなくなり…。

何故か狼少女の話だと思い込んでました。エルザってライオンだったんですね~。子供の頃も大人になってからもライオンが可愛かったです。
でも、この作品を観ていて一番泣けてきたのが、動物園に引き取ってもらおうとしていたのに、気が変わってとくに可愛がっていたエルザだけ連れて帰ってきたシーン。両親を殺され、仇であると知らずに懐いていた人間にも捨てられ、その上、兄妹(姉妹?)と引き離されるなんて…と思ったら泣けてきました。
最終的には野生に還したわけですが、途中まではペットとして飼ってただけだったし、兄妹と引き離した事も後悔してる様子はなく、ジョーイたちには共感できませんでした。
ただ、エルザを野生に還すと決心してからの様子は、わが子の旅立ちを見守る両親のようで良かったです。狩りが上手く出来ず、1週間さまよった後の本物のエルザの写真は痛ましかったけど、それが自分たちのせいだと自覚しつつも最後まで諦めなかったのは、やはりエルザへの深い愛情あっての事だと思います。始まりはどうあれ、一緒に過ごして本当の家族になれたのでしょう。
彼らはその後もライオンなどを野生に還す活動を続け、ジョーイは解雇したスタッフに殺され、ジョージは盗賊に捕まったドイツ人を助けようとして殺されてしまったそうです…。
ちなみに原題の意味は「生まれながらに自由」。彼女がエルザを動物園に入れたがらなかった理由です。

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■ Comment

おはようございます☆

子供の頃から知っていた作品名ですが、ご縁がなく未見で、
このたびオンエアがあり、やっと見ました☆

イラスト、すごく可愛いです♪ 本人(?)たちよりグー!
パンチするって、じゃれているんですよね?
ホントにぬいぐるみのように?と言ってはいけないのかな?可愛いです☆

>一番泣けてきたのが、動物園に引き取ってもらおうとしていたのに、気が変わってとくに可愛がっていたエルザだけ連れて帰ってきたシーン。

私は泣けなかったけど、夫さんがちょっと妻の気持ちを推し量り過ぎで、ヘンだと思ったし、(妻は買い物に行って気を紛らわしていたのに)何というか、最初から物を書く気持ちがあったのでは?と疑ってしまいました。

>兄妹と引き離した事も後悔してる様子はなく、ジョーイたちには共感できませんでした。

ひでーもんです。
でもまぁ多分、当時は今のような感覚は少なかったんでしょうね~。
私も全く共感できません!

>狩りが上手く出来ず、1週間さまよった後の本物のエルザの写真は痛ましかったけど、

あの写真、出す必要があったんでしょうか?
まぁ演技の子はそこまで痩せさせられないけど、あの写真はちょっと・・・子供さんが見たらトラウマかも?

>エルザへの深い愛情あっての事だと思います。始まりはどうあれ、一緒に過ごして本当の家族になれたのでしょう。
>彼らはその後もライオンなどを野生に還す活動を続け、

何となく、この人達には、私には良いと思える点は全くなかったです。

子供の頃にこの映画のパクリ?か「野生の王国」というテレビ番組があって、毎週見ていたので、この映画をこの年齢で見て残念です。

あの頃にこの映画を見ていれば、子供なりに色々と感激したと思うのに・・・今目線では映画のトリックとか、彼らの勝手な心境しか見えなくて・・・。

でも、まぁ長い間見られなかったので、見られたことは良かったです☆


.
2016/09/07 (Wed) 08:56  miri〔編集〕  

>miriさん

> イラスト、すごく可愛いです♪ 本人(?)たちよりグー!
> パンチするって、じゃれているんですよね?
> ホントにぬいぐるみのように?と言ってはいけないのかな?可愛いです☆

いらっしゃいませ、いつもイラストにもコメントありがとうございます♪
そうですね、パンチとか甘噛みとか兄妹で遊んでいる内に、狩りのイロハが身に付くみたい。
ほんと、抱きしめたくなる可愛さです。

> 私は泣けなかったけど、夫さんがちょっと妻の気持ちを推し量り過ぎで、ヘンだと思ったし、(妻は買い物に行って気を紛らわしていたのに)何というか、最初から物を書く気持ちがあったのでは?と疑ってしまいました。

物を書く気持ちというのは、本を書いて金儲けということでしょうか?
アメリカはそういうのが多い気がしますね~。犯罪さえ後々金になるという…。
この人たちにとって、少なくとも最初は自己満足のためだったとしか思えませんでした。

> あの写真、出す必要があったんでしょうか?
> まぁ演技の子はそこまで痩せさせられないけど、あの写真はちょっと・・・子供さんが見たらトラウマかも?

まあ、これくらの現実は見せてもいいんじゃないでしょうか。たとえばペットを飼って、棄てたらこうなると刷り込まれるかもしれないし。監督さん的にも、人間の自分勝手なふるまいを自覚してほしいという意図があったのかも?

> 何となく、この人達には、私には良いと思える点は全くなかったです。

わたしは基本的に、好きなところのある作品は好意的に捉えようと努力してるので。
半分妄想でも、楽しんだもの勝ちです(笑)

> あの頃にこの映画を見ていれば、子供なりに色々と感激したと思うのに・・・今目線では映画のトリックとか、彼らの勝手な心境しか見えなくて・・・。

「野生の王国」は知りませんが、影響のある映画(本)だったんですか~。
子供の頃に観られなかったのは残念でしたが、ずっとタイトルしか知らなかった作品を観られてよかったですね。
コメントありがとうございました!
2016/09/07 (Wed) 13:22  宵乃〔編集〕  
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