忘却エンドロール

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TV映画「ダークネス/狙われた女捜査官」観た

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ダークネス/狙われた女捜査官
製作:アメリカ’92
原題:IN THE COMPANY OF DARKNESS
監督:デビッド・アンスポー
ジャンル:★サスペンス/犯罪

男顔負けの度胸を持つ警官ジーナ。12歳の少年が惨殺され、彼女はおとり捜査のため容疑者カイルと同じ職場に勤め始める。間もなく彼と打ち解けるが、その深淵を覗くうち、彼女の奥深くに埋もれていた心の傷がよみがえる。

ここ一週間ばかり、このタイトルでデータベースに来る方が多かったので観てみました。(2010/2/5:すでにデータベースは閉鎖しています)
これはテレビ版のタイトルで、もう一つの邦題は「捜査官ジーナ」という地味なものらしいです。でもまあ、実際観てみると分かるんですが、”ジーナが何者かに執拗に狙われる”というような事は一切なく、テレビ版のサブタイに騙される人は多いんじゃないでしょうか。
ストーリーはいたってシンプルで、少年惨殺事件の容疑者カイルから何か聞きだすため、ジーナが彼に近づくというものです。
実は真犯人はあいつだったとか、息もつかせぬ騙しあいとかは全くと言っていいほど無く(最後の盗聴器のくだりは良かった)、最近の凝ったサスペンスを求めている人は肩透しを喰らうかもしれません。
カイルのインパクトも髪型以外はそれ程でもなく、天才と言われている割にはそれが生かされてなかった気がします。
でも、いつ正体がばれるか分からない緊張感と、カイルのペースにひき込まれて彼女の心の闇があらわになっていく様子は良く出てました。仕事&不倫中の彼女は好きじゃなかったんですけど、カイルと話している時の素の表情はどこか危うげで魅力的だったと思います。
そして、最後の最後に見せるカイルの表情、あの瞳…。
真っ暗でいて空ろなあの瞳は、まさしく”ダークネス”という感じでした。

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