忘却エンドロール

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映画「悪魔のくちづけ(1997)」感想

 | ロマンス  Comment(2) 
Tag:イギリス フランス ドイツ

悪魔のくちづけ(1997)
彼女が描きたかっただけー。
製作:イギリス/フランス/ドイツ’98
原題:THE SERPENT'S KISS
監督:フィリップ・ルースロ
ジャンル:ドラマ/ロマンス

【あらすじ】17世紀末の英国。英国一の庭園を建設するため、庭園デザイナー、ミニアを雇った領主トーマス。だが、妻ジュリアナは庭園よりも彼に関心を寄せ、ミニアは不思議な娘テアに惹かれていく。また、ジュリアナの従兄フィッツモリスも現れ…。

サスペンスと思わせて、ぜんぜんそんなんじゃないという、悪い意味で謎めいた作品でした(笑)
虚栄心を刺激され庭園造りに没頭する領主と、庭園より若い男に興味津々な妻、その妻に横恋慕する威厳も怪しさも足りない悪役。そして、庭園建設が進むにしたがって、生気と正気を失っていく魔女っぽいヒロイン…。
家庭崩壊とか陰謀とかサスペンス要素は詰め込まれているのに、なんかこうコスプレっぽいし、親子の問題は投げっぱなしだし、悪役の最期とかブラックコメディみたいだったし、よくわからないまま終わってしまいました。
何よりダメだったのは、出来上がる庭園がぜんぜん美しくないんですよね。花も緑もほとんどないなんて…!
主人公の心境の変化とともに、植物にあふれた庭園に変えていくか、彼が美しい自然に感動するシーンでも入れればよかったのにと思いました。
ちなみに、「悪魔のくちづけ」というのは(原題のSERPENT'Sは蛇と悪魔、両方の意味)、庭園の中央に配置された、蛇が自分の尾をくわえている絵を型どったものの事で、この庭園デザイナーのサインのようなもの。
とくに物語には関係しません!

B00E5ACH5M悪魔のくちづけ

■ Comment

こんにちは☆

半年くらい前に、BS民放で見ましたが、何というか、変な映画でした。
19世紀末っていろんな映画で見ましたが、その中でも最低な感じでした。

>よくわからないまま終わってしまいました。
>何よりダメだったのは、出来上がる庭園がぜんぜん美しくないんですよね。花も緑もほとんどないなんて・・・!

仰るとおりです~!!
私の感想文の一部抜粋です。↓
妻役と、夫役が、パッとしないし、従兄弟役がダメダメで、死ぬとこも汚い感じでいやでした。
話の内容も良くなくて、面白味もなくて、庭も温室もあっという間にできていて、何というか手抜きな映画だと思いました。

>主人公の心境の変化とともに、植物にあふれた庭園に変えていくか、彼が美しい自然に感動するシーンでも入れればよかったのにと思いました。

このような描写が出来る監督なら、作品全部が変わりますよね~☆

>彼女が描きたかっただけー。

大正解な感じです。本人よりもずっと美しく描かれていて、素敵です♪
2011/10/19 (Wed) 13:11  miri〔編集〕  

>miriさん

いらっしゃいませ、miriさんもこの映画見てましたか!
ホント、何を描きたいのかわからない作品でしたね~。

> 妻役と、夫役が、パッとしないし、従兄弟役がダメダメで、死ぬとこも汚い感じでいやでした。
> 話の内容も良くなくて、面白味もなくて、庭も温室もあっという間にできていて、何というか手抜きな映画だと思いました。

従兄弟がホントに中途半端で、オーラが何も感じられませんでした。登場人物それぞれの関わりも上手く描けてないし、役者さんたちがかわいそう。こんな作品にしてしまった監督の責任は重いです!
せめて庭などをつくりあげる過程を丁寧に描いていれば、少しは楽しめたんですけどね~。

> 大正解な感じです。本人よりもずっと美しく描かれていて、素敵です♪

ありがとうございます。肩のラインに釘付けでした(笑)
彼女も最後までよくわからないキャラだったなぁ。
2011/10/19 (Wed) 16:43  宵乃  
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