忘却エンドロール

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

映画「スティング」観ました

スティング
製作:アメリカ’73
原題:THE STING
監督:ジョージ・ロイ・ヒル
ジャンル:★コメディ/犯罪

【あらすじ】1936年、シカゴ。詐欺師三人組が通り掛りの男から金を騙し取った。だが中身はニューヨークの大物ロネガンのもので、怒った彼は仲間の一人ルーサーを殺害。復讐を決意したフッカーは、天才賭博師ルークに組もうと持ちかける。

昨日は家の中を蟻が行進していて焦りました。誰だジュースこぼしたの!
それはともかく、久しぶりの「スティング」面白かったです。ちょうど映画をよく見るようになった頃に出会った作品で、ラスト以外はさっぱり覚えておらず新鮮な気持で見られました。
あの音楽が流れてきた途端に懐かしさがこみ上げ、楽しい映画の時間が始まるぞー!と気持ちが盛り上がります。そして、ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードが揃って、安心感と緊張感が同時に湧き上がってくるんですよね。これだけ身構えていても、これっぽちも退屈しないのがお見事。

彼らだけではなく、一緒に大仕事を成し遂げようとする仲間たちも生き生きしていて、詐欺師が素敵な職業に見えてしまいます。ロネガンが部屋を出て行ってから、彼らが素に戻るところが映画の撮影現場みたいで面白い。
そんな楽しい雰囲気から、突然殺し屋の襲撃があってヒヤッとするところもいいですね。殺し屋の正体はすっかり忘れていたのでギョっとしてしまいました。
一方、ふたりの間の緊張感はさすがに結末を知っていると感じないんだけども、こうやって観客を騙していくんだという事がアリアリとわかってにやけてしまいました。
何度でも騙されたい!気持いいくらいの傑作だと思います。

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■ Comment

イラストのポールさん、くりそつですね^^

封切り時に観た時は、レッドフォードの元気のいい詐欺師が面白かったんですが、今はニューマンの渋いオヤジぶりがお気に入りです。

イラストを使った章の切り替え、アイリスショットのラストカット。本当にお洒落な映画でした。
2011/06/14 (Tue) 16:21  十瑠〔編集〕  

こんばんは☆

先日はコメントを有難うございました☆

>彼らが素に戻るところが映画の撮影現場みたいで面白い。

この記事に書かれてある事は全部共感いたしますが、この文章が特に・・・。
私は初見時に「あぁこれは映画の撮影セットだったのか~!」と、マジに思ってしまったのですよ☆

すぐにそうではないと分かったけど、そうだったらもっと面白いななんて今でも思っているので、宵乃さんの文章に“撮影現場”の文字を発見して、すっごく嬉しかったです♪

TBさせて頂きましたので宜しくお願いします。
ポール・ニューマン、めっちゃイイですね~。
またいつものように頂きたいので、お願いいたします。(ペコリ)

※最近ポール・ニューマンでメッチャ良い映画を初見しました。後日、記事にしますので、またよろしくね~☆
2011/06/14 (Tue) 21:39  miri〔編集〕  

見て良かった!

名画なのは随分前から知っていました。
長い間未見でした。
そして先日初めて見ました。
素晴らしいです!
導入部分の詐欺からして面白い。
レッドフォードのフッカーは若者らしいドジなところを見せる。
ニューマン演じるゴンドルフの登場場面も笑わせる。
ゴンドルフの愛人、悪徳刑事、大ボス、女殺し屋。いろんな人物と絡む。
そしてドンデン返し。
実に痛快です!
見て良かったです!
2011/06/14 (Tue) 22:46  間諜X72〔編集〕  

憧れの30年代

スコット・ジョプリンのラグタイム、幅の広い襟,ストライプのスーツ、太くて短いネクタイ。70年代にはなぜか30年代のファッションが流行ったものです。それとロバート・ショウ、「ロシアより愛をこめて」とは違ったちょっととぼけたギャングの親分、それから鼻がつぶれたボディーガードも好演です。このひとどこかで見たような気がするんだけど、まあ、よくあるキャラクターなんですかね。

こういうのひさしぶりにみると、タイムスリップしたような、いやいやほんとうに映画っていいですね。
2011/06/14 (Tue) 23:04  BBJJC  

>十瑠さん

いらっしゃいませ、イラストお褒めの言葉ありがとうございます。

> 封切り時に観た時は、レッドフォードの元気のいい詐欺師が面白かったんですが、今はニューマンの渋いオヤジぶりがお気に入りです。

わたしも初見時は断然レッドフォードが印象に残りましたが、今回はニューマンの魅力にも気付いて、結局どちらも大好きです(笑)
あのコンビは最高ですね!

> イラストを使った章の切り替え、アイリスショットのラストカット。本当にお洒落な映画でした。

あの章ごとのイラストも雰囲気あって懐かしかったです。壁紙とかに欲しいくらい。
懐かしくても古臭くはないところが素晴らしい!
2011/06/15 (Wed) 10:27  宵乃  

>miriさん

> この記事に書かれてある事は全部共感いたしますが、この文章が特に・・・。
> 私は初見時に「あぁこれは映画の撮影セットだったのか~!」と、マジに思ってしまったのですよ☆

やっぱり思いますよね~♪
彼ら(詐欺師)と映画を作ってる人たちって、案外似た者同士なのかも。役者さんも”いつもの素に戻る自分”を思い出して演技するのは妙な感覚だったでしょうね。

> ポール・ニューマン、めっちゃイイですね~。
> またいつものように頂きたいので、お願いいたします。(ペコリ)

ありがとうございます。指の位置が微妙ですが、鼻をこする合図のシーンです。格好良かった!
では、ポール・ニューマンの記事、楽しみにしてます♪
2011/06/15 (Wed) 10:41  宵乃  

>間諜X72さん

お~、初見でしたか!
やはり何度観ても楽しいとはいえ、どんでん返しのある作品は初見の感動が一番ですよね。その感動をいつまでも大事にしてください♪

> 導入部分の詐欺からして面白い。
> レッドフォードのフッカーは若者らしいドジなところを見せる。
> ニューマン演じるゴンドルフの登場場面も笑わせる。

彼らが魅力的だから、騙されても楽しいし、詐欺師が格好良く見えてしまいます。子供が観たら、詐欺師に憧れてしまうかも!
これだけどんでん返しが気持いい作品は、これと「情婦」が一番ですね~。
2011/06/15 (Wed) 11:01  宵乃  

>BBJJCさん

> スコット・ジョプリンのラグタイム、幅の広い襟,ストライプのスーツ、太くて短いネクタイ。

もうこれだけで「スティング」だ~って感じですよね。とくに音楽は最高です。作曲はスコット・ジョプリンでしたか。覚えておきます!

> それとロバート・ショウ、「ロシアより愛をこめて」とは違ったちょっととぼけたギャングの親分、それから鼻がつぶれたボディーガードも好演です。

今回は主演ふたりの事ばかり書いてしまいましたが、あのボスさんもいい味出してましたね。怖い人なんだけども、列にちゃんと並んで待ってるところとか憎めません。

> こういうのひさしぶりにみると、タイムスリップしたような、いやいやほんとうに映画っていいですね。

そうですよね~。こういう作品があるから、映画はやめられません!
2011/06/15 (Wed) 11:11  宵乃  

☆女殺し屋との☆

ロマンス(?)が好きでしたね。

初めて観た時は「おい、いきなり何すんねん!」
って思いましたっけ(=^_^=)
2011/06/19 (Sun) 08:56  TiM3編集〕  

>てぃむさん

> 初めて観た時は「おい、いきなり何すんねん!」
> って思いましたっけ(=^_^=)

わたしもギョっとしちゃいましたよ、いきなり頭とかねぇ。
彼にとってはトラウマものでしょう。
2011/06/19 (Sun) 10:15  宵乃  
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映画鑑賞の記録|2011-06-14 21:31
スティング
(1973/ジョージ・ロイ・ヒル監督/ロバート・レッドフォード、ポール・ニューマン、ロバート・ショウ、チャールズ・ダーニング、アイリーン・ブレナン、レイ・ウォルストン/129分)
テアトル十瑠|2011-06-14 12:55