忘却エンドロール

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Tag:クリント・イーストウッド

2013/4/2に「ヒトラーの贋札」を単独記事に直しました
2013/4/3に「素直な悪女」を単独記事に直しました

『ノー・マンズ・ランド:NO MAN'S LAND』

2001年、ダニス・タノヴィッチ監督
なんでこう連続で重いのをやるんでしょうか。コメディと聞いていたのでショックが大きかったです。日本人なら風刺劇って言ってよ!
共通の知り合いがいることがわかって笑いあっていたのを思い出すと、終盤は哀しくて悔しくて涙が滲んでしまいました。取り残された男の涙に胸が痛みます。
描きたいシーンがあったような気がしますが、打ちのめされたのですぐ録画を消してしまいました。いつか元気な時に再見したら描きたいです。
B00NEH0K2Oノー・マンズ・ランド Blu-ray

『許されざる者(1992):UNFORGIVEN』

1992年アメリカ、クリント・イーストウッド監督
面白い所もあったし風景もきれいでしたが、個人的には復讐うんぬんより、自分が根本的に変わってないと気付いた主人公と、父親が実は人殺しで自分たちを残して死んでいたかもしれないと感づいた(と思われる)子供たちが、あれからどうなったかが気になります。”商売で成功した”からなんなの?
あと、亡き妻を忘れられず娼婦と遊ぶ気になれないというシーンが何度かあるけど、奥さんへの最も酷い裏切りを現在進行形でやってるだろという感じ。奥さんがいないとホントだめなのね。

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■ Comment

こんばんは☆

「ヒトラーの贋札」コメントを有難うございました☆ TBさせて頂きました。
優しいタッチのイラストが、本当に素敵です♪

「ノー・マンズ・ランド」

>コメディと聞いていたのでショックが大きかったです。

誰がそんな事を言ったのですか? お気の毒です・・・コメディだなんて・・・。

私はこの国が絡む映画は、まずヒドイ内容だと思って「覚悟を決めてからしか見ない」ので、案外ヒドくもなく、納得して見終わりました。

2本続いたのは、オスカー外国語映画賞つながりだと思います。

>共通の知り合いがいることがわかって・・・取り残された男の涙に胸が痛みます。

「ヒトラーの贋札」でも触れましたが、人間には美しいモノがあると思うのです。
それを彼らは、手にしていたのに、実際にはうまく生かせなかったのでしょうね~残念です。

一人残った彼は、それを心の底から分かって、そして残されたので、きっと誰も恨まず、運命に身をを任せたと思いますが、それにしてもむごいラストシーンですよね・・・「コメディ」ではね~。

>描きたいシーンがあったような気がしますが・・・いつか元気な時に再見したら描きたいです。

ご無理なさらずに、もし良い機会があれば・・・ゆっくりとお待ちしています。

追伸:国連軍の酷さは、実際、当時のニュースで見聞きしていたのでショックも少なかったけど、宵乃さんは当時まだ小学生くらいでしたか?あまりご存じなかったとしたら、ショックが余計大きかったような気が・・・。とにかくこの「ボスニア紛争」なるモノは、現代まれにみるヒドイ戦争だったと思います・・・。
2011/05/18 (Wed) 19:45  miri〔編集〕  

>miriさん

コメント&TBありがとうございます。
「ノー・マンズ・ランド」は映画サイトには大抵コメディと紹介されているようですし、笑えてしまったひともいるようです(信じられないけど・・・)。いちおうセルビア、ボスニアと聞いて、トラウマ映画の「セイヴィア」や「あたなになら言える秘密のこと」を思い出したので嫌な予感はしてたんですよ。オスカー外国語映画賞つながりといっても、連続で見る身にもなって欲しいものです。

> 一人残った彼は、それを心の底から分かって、そして残されたので、きっと誰も恨まず、運命に身をを任せたと思いますが、それにしてもむごいラストシーンですよね・・・「コメディ」ではね~。

ひとりぼっちで戦争の愚かさ、むなしさを思っていたんでしょうか。家族の写真を持っていたのが唯一の救い・・・なのかな。

> 追伸:国連軍の酷さは、実際、当時のニュースで見聞きしていたのでショックも少なかったけど、宵乃さんは当時まだ小学生くらいでしたか?あまりご存じなかったとしたら、ショックが余計大きかったような気が・・・。とにかくこの「ボスニア紛争」なるモノは、現代まれにみるヒドイ戦争だったと思います・・・。

小学生から中学生の頃ですね。昔はニュースはあまり見なかったので、映画を観るようになって少しづつ見聞きしている感じです。特集も一度観たかな。国連軍が見てるだけだったというのはこの作品でしっかり記憶されました。あれで国連軍がよく描かれていると感じたひともいるようで、実際はどんなだったかはわかりませんが・・・。
2011/05/19 (Thu) 10:08  宵乃  

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2011/05/19 (Thu) 17:07    

お願い、お願い・・・

宵乃さんがまとめ感想に取り上げているのをmiriさんが送って下さったTBで知りました。

ラストの浜辺でのダンスシーンを描いていたのですね!わずかに光りさすラストに、せめてもの救いを感じとれる良い終り方だと思いました。お金を全部従業員のために使ってもらい「金はまた造ればいいさ」と、サリーが言い残したセリフが印象的でした。
素敵なイラストを是非、是非下さいませんか?
2011/05/24 (Tue) 17:14  bamboo〔編集〕  

>bambooさん

いらっしゃいませ、コメントありがとうございます!
一作品の記事じゃないから遠慮してしまったんですが、TB送らせていただきますね。
イラスト気に入ってもらえて嬉しいです。どうぞ貰ってやってください♪

> わずかに光りさすラストに、せめてもの救いを感じとれる良い終り方だと思いました。お金を全部従業員のために使ってもらい「金はまた造ればいいさ」と、サリーが言い残したセリフが印象的でした。

なかなか格好いいセリフですよね。彼らしいセリフだからこそ、そこに込められた想いとか意味合いみたいなものが、確実に以前とは違うと伝わってきました。
重い題材にもかかわらず爽やかな余韻を残していたと思います。
2011/05/25 (Wed) 09:16  宵乃  

☆許されざる小屋修理☆

最初の頃、とにかくジーン・ハックマンが
憎たらしかった覚えのある
『許されざる者』でした。

しかし、彼には彼なりに「小屋の修理」みたいな
ライフワークがあって、その生きがい(?)が
突然に、永遠に奪われてしまった演出に、
少し考えさせられるトコがありましたね。
2011/05/27 (Fri) 22:16  TiM3編集〕  

>てぃむさん

いらっしゃいませ、コメントありがとうございます。

> 最初の頃、とにかくジーン・ハックマンが
> 憎たらしかった

そうそう、とにかく憎たらしいんですよね。あの町がある程度平和なのは認めるけど、彼のやり方は恐怖政治に近いものがありました。

> しかし、彼には彼なりに「小屋の修理」みたいな
> ライフワークがあって、その生きがい(?)が
> 突然に、永遠に奪われてしまった演出に、
> 少し考えさせられるトコがありましたね。

本当の根っからの悪者は一人もいないってのが、あの結末のやるせなさを際立たせてますよね。
作家が「この家を建てた大工はサイアク!」みたいなことを言って、保安官がギロッと睨むシーンはコミカルで面白かったです。
でもやっぱり、主人公の”奥さんへの裏切り”という面がほぼ描かれてなかったのがひっかかりました。彼の苦悩の表情から読み取れって事かもしれませんが・・・。
2011/05/28 (Sat) 10:22  宵乃  

許されざる者

この作品は好きですね。監督がクリント・イーストウッドですし主演ですから・・・。クリント・イーストウッドの作品は大分コレクションになっています。
2011/06/07 (Tue) 17:24  CJN〔編集〕  

>CJNさん

初めまして、ようこそいらっしゃいました!
こんな詰め合わせの記事にコメントありがとうございます。

> この作品は好きですね。監督がクリント・イーストウッドですし主演ですから・・・。クリント・イーストウッドの作品は大分コレクションになっています。

CJNさんは、クリント・イーストウッドのファンなんですね。全部というわけではありませんが、わたしも結構すきですよ。「続・夕陽のガンマン」や「ダーティハリー」の彼が格好いい!
この作品も、彼の深みのある演技は堪能できました。

たまに文句たらたらな感想もアップしてしまいますが、よかったらこれからもいらして下さいね♪
2011/06/08 (Wed) 10:21  宵乃  

こちらもお邪魔します☆

「素直な悪女」見ました☆

>動物や子供と接している時の様子を見ると愛情に飢えているのがわかります。

孤児、孤児、って言っていましたよね。
他のフランス映画でも見たのですが、第2次大戦後に孤児が多くて、
孤児狩りされて、男女別に孤児院(といっても鑑別所みたいな、犯罪した子も一緒に入れる)に
入れて管理していたようです。

酷い待遇だったようで、このジュリエットも絶対にそこには戻りたくなかったんでしょうね~。
両親が居ない、その事が本当に心に影を落としていたと思います。

私は宵乃さんと違って、この映画全体に、あまり良い印象は持てなかったけど、
(監督が妻を撮りたがるヘンタイなので)
最後の最後は本当に良かったなって思いました。今後地道に生きてほしい・・・と。
2011/07/21 (Thu) 15:06  miri〔編集〕  

>miriさん

こちらにもコメントありがとうございます。

> 他のフランス映画でも見たのですが、第2次大戦後に孤児が多くて、
> 孤児狩りされて、男女別に孤児院(といっても鑑別所みたいな、犯罪した子も一緒に入れる)に
> 入れて管理していたようです。

こ、孤児狩り!ぶっそうな呼び名ですね・・・。
まあ、そんなところに入れられるなら、狩りと言われても仕方がないか。孤児のために使うお金を横領したりしてそう。

> 酷い待遇だったようで、このジュリエットも絶対にそこには戻りたくなかったんでしょうね~。
> 両親が居ない、その事が本当に心に影を落としていたと思います。

ただ彼女が可愛いだけの映画じゃなかったですよね。影の部分がちゃんと伝わってきました。

> (監督が妻を撮りたがるヘンタイなので)

この作品でBBと夫役の俳優が駆け落ちしちゃったと聞いて、監督さんは妻としてではなく女優としてしか彼女を愛せなかったのかなぁ(愛というか愛でる?)と思いました。まあ、確かにヘンタイさんですよね~(笑)

> 最後の最後は本当に良かったなって思いました。今後地道に生きてほしい・・・と。

これからはお母さんとも打ち解けていってほしいですね。彼女なら、きっと頑張れると信じてます。
2011/07/21 (Thu) 16:59  宵乃  
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