忘却エンドロール

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映画「我が道を往く」観た

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我が道を往く
製作:アメリカ’44
原題:GOING MY WAY
監督:レオ・マッケリー
ジャンル:★ドラマ

経営難に陥った教会に赴任したオマリー神父は、音楽の才能を活かし悪がきを集め聖歌隊を結成する。レコード会社と契約する事で、子供たちも教会も救おうと考える彼だったが、前任の老神父は彼のやり方についていけず…。

さて今回の映画は、「悪ガキたちを集め聖歌隊を結成し、レコード売って教会を立て直そう」という、どこかで聞いたようなそうでないような物語です。
ぱっと見、子供たちとの心の交流を描いた青春ストーリーのように思えますが、そうではありません。むしろ子供たちはメインじゃないです。
彼らの更生はものの5分で済みましたから
では何がメインなのかと言うと、この教会に元からいた老神父との交流なんですね。
このおじいちゃん、そこらのガキんちょどもよりよっぽど困ったちゃんなんですよ。子供たちにはころりと騙されるわ、そのくせ老神父への気遣いからの隠し事は察してしまい落ち込んで家出するわ。…しばらくしてからばつが悪そうに戻って来るところなんか、本当に子供のようです。
そんな手の掛かるおじいちゃんに、主人公は持ち前の明るさと自然な優しさで接し、打ち解けていきます。
そして、最後の大団円。
お前は敏腕プロデューサーかっ!と叫びたくなるほどの憎い演出です。
やや毒がなさすぎるような気もしますが、観終わった後にじんわり温かい気持ちになれる作品でした。

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映画のブログ|2010-07-09 01:35