忘却エンドロール

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TV映画「刑事コロンボ/策謀の結末」観た

 | ミステリー  Comment(2) 

刑事コロンボ/策謀の結末
製作:アメリカ’78
原題:COLUMBO: THE CONSPIRATORS
監督:レオ・ペン
ジャンル:ミステリー

IRA(アイルランド共和軍)の戦士というもう一つの顔を持つ詩人デブリン。大量の武器を買い付けようとしていた彼は、仲買人の裏切りを知り射殺する。コロンボは彼のサインが書かれた本を手がかりに、彼へと捜査の手を伸ばし…。

コロンボを描き飽きてしばらく放ってましたが、BS2でオンエアしたのと、来月から新シリーズもやるということで感想を書くことにしました。
アイルランド革命に関わる武器密輸の事件とあってスケールは大きかったし、コロンボに付きまとわれても最後まで友好的な態度を崩さない犯人の強靭な精神力はたいしたものでしたが、ミステリー的には弱かったという印象。だって、決め手になったサイン入りの本、酒瓶、旗など、結局は犯人側のミスでしたし。それを見つけ出す警部の執念はさすがだけど、やはり最後はあっと驚くような罠を仕掛けて欲しいところ。
印象に残ったのは、訛りの強い車(武器)のディーラーさん。したたかで抜け目ない感じがよくでてました。
あと、詩人の犯人との言葉遊びがよくわかりません。あれって面白いの?
ラスト、最終回ということで「ここまで、これを過ぎず」というセリフで締めくくられますが、新シリーズやっちゃうんだもんな~(笑)

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■ Comment

ウゥ~、コロンボッ!

「ここまで、これを過ぎず」というセリフで思い出しました!
酒瓶に指輪で線を付けるやつですね!

>詩人の犯人との言葉遊びがよくわかりません。

あれは五行詩(リメリック)の応酬なんだそうです…
五行詩ってのは1・2・5行目と、3・4行目が韻を踏んだ詩で、お互いに言い合って知恵くらべをしていたらしいです。
日本の短歌に近いのかしら?
英語で聞いた方が音的にわかりやすいのかもしれませんね…

小学校の頃、NHKでやっていたコロンボは記憶では11:15pmから放映されていたと思います
一度寝てから起こしてもらって観ていました
小学生でしたから…(^^ゞ

「別れのワイン」って話が好きです
2010/09/13 (Mon) 21:41  |―|/‐\|\/|  

>HAMさん

いらっしゃいませ~。
HAMさんもコロンボお好きだったんですか。ラストのセリフで思い出してしまうとはさすがです! このセリフも、ここでキッパリ終わっていれば格好がついたんですけどね(笑)

言葉遊びの解説ありがとうございます。
リメリックというのですか~、確かに韻を踏んでいる感じに翻訳されてました。きっと翻訳家さんも頑張ったんでしょうね。

> 小学校の頃、NHKでやっていたコロンボは記憶では11:15pmから放映されていたと思います

お~、小学生からコロンボですか。一度寝てから起こしてもらうなんて、ほんとにお好きだったんですね!
「別れのワイン」は感想を書こうか迷ったんですが、忙しくて結局諦めちゃったやつだったかな? 残酷な殺し方に驚いたのと、縛った痕跡がなかったことに疑問が残りますが、犯人のキャラクターが秀逸だったと思います。品のある犯人ですよね~。
2010/09/14 (Tue) 10:03  宵乃  
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