忘却エンドロール

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

映画「バタフライはフリー」観ました

 | ラブコメ/ロマコメ  Comment(10) 

バタフライはフリー
製作:アメリカ’72
原題:BUTTERFLIES ARE FREE
監督:ミルトン・カトセラス
ジャンル:★コメディ/ドラマ/ロマンス

【あらすじ】シスコの安アパートに越してきた女優志願のジル。彼女は、いつもテラスに立つ隣室の青年ドンと意気投合する。彼の歌と”うつくしさ”にほれ込んだ彼女は、そのまま一夜を共にするのだった。だが翌朝、彼を溺愛する母親が押しかけ…。

何も知らないで観た方が冒頭から面白く観れると思うのに、他のところではあらすじからネタバレしてるので気をつけてください。
もとは舞台だったということで、ほぼドンの部屋で進行する室内劇。もっぱら、登場人物の魅力と、軽妙だけど時には棘を含む会話でみせてくれます。
ジルちゃんがほんと可愛かった~♪ 下着姿で部屋をうろついちゃう子だけど、ぜんぜんいやらしくないです。
いつもテラスに立つ青年をてっきり”のぞき魔”と思った彼女は、胸チラして挑発したりしてたんですけど(危険なのでやめましょう)、実際に会ってみたらとんでもない勘違い。そんな気まずい出会いでしたが、彼女は純粋で明るく美しいドンに惹かれ、彼は天真爛漫で自由を愛するジルに惹かれていきます。彼女が引用した詩をメロディーに乗せて歌うシーン(youtubeへ)はキュンとします。

しかし、これがただのラブコメではないんですよ。
彼の母親の登場により、彼の抱えるものと、彼を愛するがゆえにすれ違う想いが浮き彫りになっていきます。そして、彼らがそれぞれに作用しあって、三人が三人とも何かしらの変化を受け入れるんですね。とくに母親の心情が丁寧に表現されていて、ラストの決意には思わず涙が…。
DVD化されてないのが嘘のようだけど、とってもおススメの作品なので機会があったらぜひ!

B00441GYRE BUTTERFLIES ARE FREE

■ Comment

安達ゆみ

これは未見ですけど、宵乃さんの記事で“テラスの男性”の訳あり具合を思い出しました。
当時読んだ「SCREEN」を思い出したんですけど、確か演じた若い男優が「ローマの休日」のエディ・アルバートの息子なんですよね。この後、活躍情報を聞きませんね。

コメントのタイトルですけど、安達ゆみを見てるとG・ホーンを思い出しちゃうもんですから・・。^^
2010/08/05 (Thu) 16:25  十瑠編集〕  

もしかして…

彼女はゴールディー・ホーン?
全く知らない作品です…

ネットで調べてみようかと思ったら…
他のところではあらすじからネタバレしてるので気をつけてください。
とのご忠告 (。`・ω・)はぃ 見ません

『ファール・プレイ』『潮風のいたずら』の彼女が大好きです!
まぁ彼女がゴールディー・ホーンだったとすればの話ですが(^^ゞ

DVDではないのですね…
観る機会があるのかなぁ~
2010/08/06 (Fri) 00:30  |―|/‐\|\/|  

>十瑠さん

いらっしゃいませ~。
観るまでこの作品のことは全く知らなかったんですが、かなりのめっけもんでした。
G・ホーンの魅力も満載です。(おお、安達ゆみ!確かに似てる~)

> 当時読んだ「SCREEN」を思い出したんですけど、確か演じた若い男優が「ローマの休日」のエディ・アルバートの息子なんですよね。この後、活躍情報を聞きませんね。

エディってカメラマン役の方ですよね。
二世俳優でしたか。演技も歌もなかなかだと思ったけれど、他にはいい作品にめぐり合えなかったんでしょうか? 残念です。

余談ですが、この間の「サラバンド」のつぶやきに思わず感嘆の声をあげてしまいました。「野いちご」を意識しているとは思っていたんですが、あんなに共通点があったんですね。でも、イーサクの過去が(甘えん坊の)ユーハンのようだったなら、ちょっとショックかも・・・。
2010/08/06 (Fri) 11:13  宵乃  

>HAMさん

はい、彼女はゴールディー・ホーンさんです!
わたしも全く知らない作品だったんですが、トゥエルビで放送してるのを何となく観てみたらアタリでしたよ~。DVD化、もしくは再放送があるといいですね!

> 『ファール・プレイ』『潮風のいたずら』の彼女が大好きです!

あ、「潮風のいたずら」は観たことあります。わがままな雇い主(?)に仕返しするやつですよね。彼女はコメディ調の作品だといきいきしているように思えます。「永遠に美しく…」とかインパクトあったなぁ(笑)

それにしてもHAMさん・・・
> (。`・ω・)はぃ 見ません

その素直さ、見習いたい!!
2010/08/06 (Fri) 11:46  宵乃  

こんにちは

やっぱりゴールディー・ホーンだったのね!
「バタフライはフリー」は未見でした。一時、彼女が好きになって出演作品を結構観たつもりだったのですがこれは知らなかったので嬉しいです。DVD化されてないなんて残念・・・

「プライベート・ベンジャミン」「潮風のいたずら」など印象に残っていますが、最後は「永遠に美しく…」で終っていました。

ところでやっと「雨のめぐり逢い」のコメントが全文アップできました。コメントに小文字の鍵カッコが含まれるとダメなんですね。
PCのこと少しは勉強しなくっちゃ~かもしれませんが、出たとこ勝負で一つづつ覚えていきましょう。
まあそんな私で良かったら、気長にお付き合い下さいねv-251
2010/08/07 (Sat) 14:47  bamboo編集〕  

>bambooさん

いらっしゃいませ!
ゴールディ・ホーンさんはあまり知らなかったんですが、キュートな女優さんですよね。「バタフライはフリー」での彼女は、まるで女子高生のようにはじけてました。
ぜひDVD化してほしいところです。

> ところでやっと「雨のめぐり逢い」のコメントが全文アップできました。コメントに小文字の鍵カッコが含まれるとダメなんですね。

そういうことだったんですか~。小文字鍵カッコのことはわたしも知りませんでした。
あと、「モデラート・カンタービレ」がヒロインへの言葉というのは目からウロコです。原題に込められた意味はなんだろうなぁと思っていたところなので助かりました。
では、これからもよろしくお願いします♪
2010/08/08 (Sun) 09:43  宵乃  

正しくは

鍵カッコではなく山カッコです(*^_^*)
ごめんねぇ~
ミア・ファローの「フォロー・ミー」って観たことありますか?
今午前10時の映画祭で金曜日までやってるの!
学生時代に観てミア・ファローのファンにもなったとてもとても大好きだった作品なのです。
トッポにも憧れました。
果たして感動できるかどうか不安ー。もし「何だぁ~」と思ったらと考えると怖くて観たいのに観れない・・・
臆病なんだからもう!
2010/08/09 (Mon) 16:35  bamboo編集〕  

>bambooさん

ああ、半角山カッコでしたか。わざわざ教えてくれてありがと~。

> ミア・ファローの「フォロー・ミー」って観たことありますか?
> 学生時代に観てミア・ファローのファンにもなったとてもとても大好きだった作品なのです。
> 果たして感動できるかどうか不安ー。もし「何だぁ~」と思ったらと考えると怖くて観たいのに観れない・・・

「フォロー・ミー」はわたしも大好きです!
以前、書いた記事です→http://anoken.blog18.fc2.com/blog-entry-113.html
二年前に観て感動し、DVDがないことに驚きました。隠れた名作というやつですね。
きっと今観ても感動できると思いますよ!
2010/08/10 (Tue) 10:55  宵乃  

こんばんは☆

再放送がオンエアされて、鑑賞しました☆
宵乃さんのレビューは、とても良心的で素晴らしいですネ!大きな声で言いたいです!!!

>彼らがそれぞれに作用しあって、三人が三人とも何かしらの変化を受け入れるんですね。
>とくに母親の心情が丁寧に表現されていて、ラストの決意には思わず涙が・・・。

このあたりが本当にね~。私は自分を投影しながら見ていました。お母さんの成長がね・・・。
この映画は主演が「彼女」だから誤解されると思うけど、とても深い映画ですネ☆

ゴールディ・ホーン、私の中高生時代には、毎月の「ロードショー」という雑誌のグラビアのページに必ず登場していました。今でいう「グラドル」扱いで、嫌いだったんですよね~。

この映画を見るまでずっとね・・・だから本当にありがとう~この映画を教えてくれて♪
2010/11/21 (Sun) 19:04  miri〔編集〕  

>miriさん

気に入っていただけたようでわたしも嬉しいです!
この作品はみんなに楽しんでもらいたいので、やはりネタバレは避けたいですよね。お褒めの言葉ありがとうございます。

> このあたりが本当にね~。私は自分を投影しながら見ていました。お母さんの成長がね・・・。
> この映画は主演が「彼女」だから誤解されると思うけど、とても深い映画ですネ☆

あのお母さんがほんとよかったです!
最初はお邪魔キャラみたいなものかと思ってしまったけれど、とんでもない。ほとんど主役でしたね。三人のバランスがよくて、いいところを引き出しあっているようです。予想外の深いドラマに終盤は引き込まれっぱなしでした。

> ゴールディ・ホーン、私の中高生時代には、毎月の「ロードショー」という雑誌のグラビアのページに必ず登場していました。今でいう「グラドル」扱いで、嫌いだったんですよね~。

そうだったんですか~、確かにそんな雰囲気のある女優さんでした。ジルのようなはまり役にめぐり合えてよかったよかった♪

> この映画を見るまでずっとね・・・だから本当にありがとう~この映画を教えてくれて♪

こちらこそ、観て頂いてありがとうございます。
これからもお互いにいい作品を紹介しあえたらいいですね!
2010/11/22 (Mon) 11:50  宵乃  
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