忘却エンドロール

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映画「怒りの荒野」観た

 | 西部劇  Comment(6) 
Tag:イタリア ドイツ

怒りの荒野
製作:イタリア/ドイツ’67
原題:I GIORNI DELL'IRA
監督:トニーノ・ヴァレリ
ジャンル:★西部劇

【あらすじ】メキシコ国境近くの町クリフトンで”娼婦の息子”と蔑まれてきた掃除夫の青年スコット。ガンマンになる夢を胸にひたすら耐えてきた彼は、流れ者のガンマン、タルビーと出会い弟子入りを決意。やがて、彼は師に匹敵するほどに腕を上げ…。

これはもう、カッコよすぎでした。ツッコミどころもあるけれど、子供の頃に観ていたら確実に西部劇にはまってしまいそうな魅力があります。まさしく王道という感じ。原題の意味は、エキサイト翻訳では「怒りの日」でした。
老獪なガンマン・タルビーと、彼に純粋な憧れを抱く青年スコット。”ガンマン十ヶ条”を教えながら、さらりと決めてくれるタルビーが渋くて素敵です。でも後半、ガンマンがああいう場所に落ち着こうとするのは格好悪いかな?
無垢な笑顔を失くしてしまったスコットが、十ヶ条を唱えながら敵を倒していくクライマックスにしびれました。

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■ Comment

えー。
観かえしました。

これ、良いですよね!!

主人公も師匠のリー・ヴァン・クリーフも格好良いですよねー。

>ガンマンがああいう場所に落ち着こうとするのは格好悪いかな?

そうですね。
今まで考えたこともなかったですけど、あの十か条とは
そぐわない感じがしますね(笑)

音楽も素敵ですし
マカロニの中でも、かなり好きな作品です。

それでは!
2010/06/18 (Fri) 20:41  きみやす  

>きみやすさん

いらっしゃいませ。
”みかえした”ということは、もしかしてDVDとか録画保存とかしてありました?
きみやすさんも好きな作品だったんですね~♪

> 主人公も師匠のリー・ヴァン・クリーフも格好良いですよねー。

ほんと格好いい!
主人公が拳銃を捨てると見せて、さっとキャッチして撃つシーンでは感嘆の声をあげてました。師匠も十ヶ条を教えるときがいちいちキマッてるんですよね。「銃と標的の間に立つな」とか当たり前のことを言っているだけなのにしびれます。

> 音楽も素敵ですし
> マカロニの中でも、かなり好きな作品です。

音楽もいかにもマカロニという感じでテンションあがりました。
私もかなり好きな作品になりましたよ~!
2010/06/19 (Sat) 05:29  宵乃  

BSで録画しました。

先日初めて見ました。
イケメンのジュリアーノ・ジェンマが汚物運びの仕事。
冒頭から驚きました!そして「娼婦の息子」と罵られる。

僕は、この映画はリー・ヴァン・クリーフの方がかっこいいと思いました。
昔、軍隊にいただけあって、鍛えられた肉体。華麗なガン捌き。
裏切った酒場の主人を殺す時冷徹さ。

アメリカからイタリアに出稼ぎして成功した人。
「続・夕陽のガンマン」の悪役は、あまりにも有名です。
荒野の七人シリーズ第4弾「荒野の七人 真昼の決闘」では何と主人公クリスを演じていました。

さて、この映画。
いずれは師弟対決となってしまうラストに近づくほど、悲壮感が漂いますよね。
弟子が師匠の教えを守って師匠を射殺する。
弟子もいずれは同じ運命になるかも知れない。
悲しかったです。
2010/06/20 (Sun) 09:50  間諜39〔編集〕  

>間諜39さん

いらっしゃいませ!
間諜39さんも未見の西部劇があるんですね。
わたしもあんな仕事をしている主人公は初めてだったので驚いてしまいました。

> 僕は、この映画はリー・ヴァン・クリーフの方がかっこいいと思いました。
> 昔、軍隊にいただけあって、鍛えられた肉体。華麗なガン捌き。
> 裏切った酒場の主人を殺す時冷徹さ。

渋いガンマン大好きなので、彼にはかなりしびれました。だからよけいに、後半”面倒は手下にまかせ、椅子で踏んぞり返る悪者”になっていきそうなのが悲しかったです。
間諜39さんはクリーフに詳しいんですね。軍隊にいたと言う事は、あのガン捌きはホンモノ!
さすがです。

> 弟子もいずれは同じ運命になるかも知れない。

そうなんですよね。町の人々を見返したかっただけなのに、こんな結末になってしまうなんて・・・。思えば木彫りの銃で練習している時の、ガンマンに憧れていた頃の方が幸せだったかもしれません。
2010/06/20 (Sun) 13:19  宵乃  

こんばんは☆

やっと再見しました。
イラストが素晴らしくて、止めてガン見しました。
このシーンは素晴らしかったですね!

>これはもう、カッコよすぎでした。ツッコミどころもあるけれど、子供の頃に観ていたら確実に西部劇にはまってしまいそうな魅力があります。

初見時は少し遅めでしたが、
まだマカロニを見ない事はない時期で良かったですが、
仰るとおりにツッコミどころがあって、
今回の感想は、いまひとつでした・・・。

>でも後半、ガンマンがああいう場所に落ち着こうとするのは格好悪いかな?

やはりお金でしょう。
年取るばっかりだし、いつまでも さすらっては いられないのが人情だと思います。

>無垢な笑顔を失くしてしまったスコット

ラストあたりの顔が、この物語全体を現わしているような気がしました。
まぁ監督が悪いのだと思います。

とは言え、再見出来た事は良かったです・・・ホッとしました。
2013/02/02 (Sat) 22:21  miri編集〕  

>miriさん

再見お疲れ様です!
今回は楽しめませんでしたか。やはりカッコよさのみでキャッキャできる年頃じゃないと入り込めないところがあるかもしれませんね~(十分大人になってから観てキャッキャしてたヤツが言うことか!)。

> やはりお金でしょう。
> 年取るばっかりだし、いつまでも さすらっては いられないのが人情だと思います。

ここはあれですよ。カッコいいガンマンが最終的に目指すものは死に場所であってほしいという憧れです(笑)
現実的な話なら、普通に安定した隠居生活を求めて当然ですよね。

> ラストあたりの顔が、この物語全体を現わしているような気がしました。
> まぁ監督が悪いのだと思います。

あはは、相当お気に召さなかったようで。
ちょっとガッカリな再見になってしまいましたね。次は発見や喜びのある再見になりますように!
2013/02/03 (Sun) 09:30  宵乃〔編集〕  
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