忘却エンドロール

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

映画「マネー・ゲーム」観ました

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マネー・ゲーム
見どころは電話越しの演技。
耳寄り情報はドア(引き出し)を閉めて個室(机の下)で。

製作:アメリカ’00
原題:BOILER ROOM
監督:ベン・ヤンガー
ジャンル:★ドラマ/サスペンス

大学を中退し闇カジノを経営していたセスは、それが判事である父にばれ怒りを買ってしまう。そこへ羽振りのいい友人が現れ、株ブローカーにならないかと誘いをかける。父親の信頼を取り戻したい彼は、面接を受け採用されるが…。

この前観た「ウォール街」と同じで株ブローカーを題材にしていたので観てみたんですが、それを意識したシーンが幾つかあって面白かったです。たとえば「ウォール街」では父親に「物を造る仕事をしろ」と説教されるシーンがありますが、こちらではしょっぱなから「オレは物を造るより、手っ取り早く金を稼ぎたい」とか言ってますし、ブローカー仲間で「ウォール街」を見ながらセリフ・タイミングを完璧に覚えている事を競い合ったりしてます。(しかもめちゃくちゃ楽しそうに)
また、主人公のファザコンっぷりはあっちの主人公をはるかに上回っていて、父親に認められようと必死になる彼の姿は、さながら親鳥について回るひな鳥のようで可愛いです。いちおうジャンルにサスペンスと書いてありますが、父子のドラマと主人公の成長の方がメインだった気がします。
ただ、終わり方がかなりあっけないのが難点。主人公以外がどうなったのか一切触れずに終わってしまうので、想像力で補うしかないんですよ。
…うーん、おしい。

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