忘却エンドロール

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

映画「THX-1138」観た

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THX-1138
製作:アメリカ’71
原題:THX 1138
監督:ジョージ・ルーカス
ジャンル:SF

【あらすじ】コンピューターによって人間が生産・管理され、薬で感情を抑制し労働力として消費される未来の世界。薬をすり替えられたTHX-1138はしだいに感情を取り戻し、LUH3417と愛し合うようになる。しかし性愛は法で禁じられたものだった。

今回は私の苦手なSFです。ただでさえ分かりずらいと言われている作品なのに、字幕が良く見えず主人公以外の立場とか全然わかりませんでした。…だって背景真っ白なんだもん。
かろうじて分かったのは、極端な管理下に置かれた主人公が自由を手に入れようとする話ってことです。
おそらく「2001年宇宙の旅」の影響を受けていて、「リベリオン」「アイランド」「CUBE」あたりに影響を与えた作品だと思います。(古い映画はそんなに知らないので鵜呑みにしないで下さいね。) だいぶ淡々としているので、気楽に楽しみたい人よりじっくり考えたい人向きの映画です。

さて、上に描いた絵なんですが、人間を管理しているポリスロボットです。ジョージ・ルーカス映画のロボットといえばC-3POとR2-D2あたりが思い浮かぶんですが、このロボットは顔も表情もないんですよね。のっぺりとした鏡の様な顔面だけなんですよ。行動も話す事もリモートコントロールされていて、あまりにも無機質的です。つまり感情を抑えた人間にはこれで充分って事なんですよね。細かい内容はわかりませんでしたが、こういう部分にはぐさっときます。こんな温かみのない世界で、自分達だけがそれに気付いてしまったら、主人公のように危険を冒してまで逃亡できるだろうか…と考えてしまいました。
結構奥の深い作品だとは思いますが、万人向けではありません。「オレはハードルが高いほど燃えるんだ!」という人は挑戦してみてください。

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