忘却エンドロール

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

映画「雨あがる」観た

 | 時代劇  Comment(2) 
Tag:山本周五郎 小泉堯史 日本

雨あがる
製作:日本’99
監督:小泉堯史
原作:山本周五郎
ジャンル:時代劇

【あらすじ】享保。長雨で安宿に足止めをくっていた浪人・三沢伊兵衛は、妻との約束を破って賭け試合をし、その儲けで宿の貧しい客たちの心を和ませた。雨があがり、若侍の諍いを仲裁して藩主に気に入られた彼は、剣術指南番に迎えられる。

作業しながらのチラ見だったので大した感想も書けませんが、まったりした良い雰囲気の作品でした。
浪人の優しさと雨上がりの美しい風景が相まって、かなりの癒し効果を生みだしています。(とくに「大菩薩峠」を観た後では…)
そして、主人公の”いい人”具合と、お殿さまのアホっぽいしゃべり方(わざとなのか?)からは、寓話のような印象を受けました。
ただ、この内容にしては時間が長すぎるような気も…。
私としては50分ぐらいの短編の方がもっと楽しめたと思います。

関連記事
「雨あがる」再見しました
「かあちゃん」観た(山本周五郎原作)
「赤ひげ(1965)」観ました(山本周五郎原作)
B00BUHVCR2 雨あがる [DVD]

■ Comment

こんばんは☆

実はこの映画、今日見たんですよ。そして感想をまだ書いてもいないのですが、夕刊に「黒澤映画の美術監督・村木与四郎氏、他界」の記事を見つけて、すごいシンクロで鳥肌立っています。

もちろんこの映画の美術も、村木氏です。
本当に惜しい人を・・・でも、きっと天国で監督が「よぉ!久しぶりだなぁ!」とか言って、一緒に映画作り始めるかも?そう思うと嬉しくなりました。

それで、この映画は素晴らしい作品でしたよ!一時間半、あっという間で、これ以上切れないと思います。

人生において大切な事をいくつも言っていましたね。
除け者にされるから心が寂しくて、人に意地悪をする、とか
悪くない人から、あまり丁寧に謝られると、気分が悪くなる、とか
何をしたのか?ではなく、何故それをしたのか?が大切、だとか・・・

宮崎美子も原田美枝子も素敵でした☆ 壇ふみはちょっと出ただけなのに、役得!!!

三船史郎さんは、お父さんのような分けにはいかないけど、味のある演技でした。
寺尾聡は、まぁいつも通りで言う事なし。

そして映像と、音響の素晴らしい映画でした☆ 山や川や昔の日本の風景に、どうしてあんなに合う音響が出来るのだろう?涙さえ浮かびそうです。

宵乃さん、もったいないです!万一削除していなかったら、是非、再見をお薦めいたします。
2009/10/27 (Tue) 20:29  サイ〔編集〕  

Re: こんばんは☆

美術監督さんのことは全然知りませんでした。サイさん、教えてくれてありがと~!
そうですか、お亡くなりになったんですね・・・。

> 本当に惜しい人を・・・でも、きっと天国で監督が「よぉ!久しぶりだなぁ!」とか言って、一緒に映画作り始めるかも?そう思うと嬉しくなりました。

いいですね、黒澤さんに限らず色んな映画関係者の方と一緒に話していたり・・・と考えると楽しいです!

> この映画は素晴らしい作品でしたよ!一時間半、あっという間で、これ以上切れないと思います。
> 人生において大切な事をいくつも言っていましたね。

そうだったんですか~。やっぱり”ながら観”はダメですね。反省です。
残念ながらもう残っていないんですが、時間のあるときにまた観直したいと思います。
サイさんの記事も、楽しみにしてますね。
2009/10/28 (Wed) 07:36  宵乃  
名前
タイトル
URL
本文
非公開コメント

■ Trackback

この記事のトラックバックURL
トラックバック一覧