忘却エンドロール

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

映画「デーヴ」観ました

 | コメディ  Comment(4) 
Tag:アイヴァン・ライトマン

デーヴ
製作:アメリカ’93
原題:DAVE
監督:アイヴァン・ライトマン
ジャンル:★コメディ/ドラマ

【あらすじ】気さくで面倒見の良いデーヴは、大統領そっくりだった事から一晩替え玉をやる事に。だが、本物の大統領が脳卒中で倒れ、彼は契約延長を余儀なくされる。やがて、大統領夫人エレンの言葉により、彼は自分で考え行動するようになり…。

以前観た「パラドールにかかる月」と似たようなストーリーですが、こちらはハートウォーミング・コメディ。
ちょっとした言動や表情からデーヴの誠実さがすごく伝わってきて、思わず応援したくなるような愛される主人公になっていたと思います。とくに、孤児のために福祉施設の維持費を捻出するシーンは、そんなに簡単にはいかないとは思っても、実に痛快で観ていて気持ちがいいものでした。こんな状況でも、いの一番に親友を頼るというところも好感が持てます。
また、彼と周りの人々との交流も心温まります。
冷え切った夫婦関係できつい表情で登場する大統領夫人、替え玉の自分のことも命を張って守れるのかと聞かれて黙ってしまうシークレットサービス、大統領と対立関係にあり悪役の大統領補佐官に陥れられそうな副大統領、補佐官の片棒を担いでいた側近など、決して好意的ではない人々の心を瞬く間に掴んでしまうのも、彼の人柄を見ると納得できるものでした。
他にも、大統領夫人とホワイトハウスを抜け出し、交通違反を取り締まる警官の目をごまかすため、ふたりで物まね芸人の振りをするのが微笑ましかったです。最初のきつい表情が嘘のよう。
最後の展開はほぼパラドールと一緒ですが、シークレットサービスのセリフにはグッときます。
何度でも観たくなるようなあたたかい作品でした。

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「デーヴ」再見しました
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■ Comment

こんにちは☆

この映画は、VHSだった頃に、レンタル屋さんで借りて見て、本当に気に入って、返すまで(飛ばし飛ばし)何回も見た覚えがあります。

当時は色々と忙しく、映画を見る事も出来なければ、見た映画をノートどころかメモにさえ書く事の出来ない時代でしたので(約10年間)思い出そうと思ってもなかなか思いだせない作品が多い中、この作品は本当によく覚えていて・・・

今回、宵乃さんのこの記事を読ませてもらって、ますます思い出し・・・当時の事も色々と思い出し・・・温かい気持ちになりました☆

私が特に好きだったのは、夫人がシャワーを浴びているデーブに向かって「初めまして」というシーンと、2回目に倒れた事にする前後の副大統領との心のやり取り・・・などです。

ホントに良い作品でしたね~♪
2009/10/17 (Sat) 11:23  サイ〔編集〕  

Re: こんにちは☆

サイさん、こんにちは。
この作品は、まさにハート・ウォーミング・コメディという感じでしたよね。
何度も見返したくなる気持ち、よく分かります。

> 今回、宵乃さんのこの記事を読ませてもらって、ますます思い出し・・・当時の事も色々と思い出し・・・温かい気持ちになりました☆

そんな風に言ってもらえると嬉しいです!
サイさんの、映画への想いやたくさんの思い出を大切にするところ、とっても素敵だと思います。
わたしもそういう気持ちを大切にして、このブログに残していきたいな。

> 私が特に好きだったのは、夫人がシャワーを浴びているデーブに向かって「初めまして」というシーンと、2回目に倒れた事にする前後の副大統領との心のやり取り・・・などです。

恥らうデーブは面白かったですね。逆に夫人は気にも留めてない感じで。
副大統領も恐そうな顔してるのに、実はとっても真面目で誇りを持って仕事をしていて。彼がいなかったら、デーヴは役を降りることが出来なかったんですよね。
人にすすめたくなる良作でした♪
2009/10/17 (Sat) 13:52  宵乃  

ちょっと可愛らしい感じの二人のイラストですね!

再見しました☆
(今年は再見に燃えています♪)

ほとんどの部分は覚えていて、とても良い作品でしたが、
ちょっとうまく出来過ぎているな~とか思いました。

フィクションならでは
(二人に子供がいなかった事/彼に妻がいなかった事/元々大統領がそんなに悪い事するなんて?/他・色々と思いました)ですね。

>こんな状況でも、いの一番に親友を頼るというところも好感が持てます。
>また、彼と周りの人々との交流も心温まります。
>決して好意的ではない人々の心を瞬く間に掴んでしまうのも、彼の人柄を見ると納得できるものでした。

でも、このあたりは、本当に仰る通りで、うっとりと見ました☆

>冷え切った夫婦関係できつい表情で登場する大統領夫人、

初見当時は俳優の事とか全然知らなかったのですが、
今思えばシガニーさんの初見は多分この作品です!
イイ線いってたな~と、我ながら(笑)・

>シークレットサービスのセリフにはグッときます。

エンドロールの出るところも、彼の顔だったのはうなずける展開でした♪

もう20年も前の作品になってしまって、
当時と今とあまり変わらないようなアメリカの・世界の状況ですが、
良い方向に向かいますように・・・と祈りたいですね。

あと私は勘違いしていました。
「はじめまして」はシャワーではないシーンでした。 失礼いたしました。。。

>何度でも観たくなるようなあたたかい作品でした。

今回は保存版にしたので、またいつか何回でも見たいと思います。

*************************

・・・「男が女を愛する時」は、2年前に見ました。
最後があぁなる事は分かっていたけど、キレイごととは思いませんでした。
ガルシア君は、この頃から、うっとり素敵☆みたいな感じです。 
結構良い映画でした。

「赤い風船」は見たいのですが、お高くて・・・。
いつか機会がありますようにと思っています。
2013/01/10 (Thu) 18:45  miri〔編集〕  

>miriさん

> ちょっと可愛らしい感じの二人のイラストですね!

ありがとうございます。もうどのシーンか思い出せませんが、もう打ち解けた後でしたっけ?

> フィクションならでは
> (二人に子供がいなかった事/彼に妻がいなかった事/元々大統領がそんなに悪い事するなんて?/他・色々と思いました)ですね。

大統領を悪人にするのは、こういう入れ替わりには必須事項なんでしょうね~。細かいところは大目に見たくなる良作でした。

> 今思えばシガニーさんの初見は多分この作品です!
> イイ線いってたな~と、我ながら(笑)

あはは、彼女にぴったりの役でしたもんね。初見にはもってこいです。
副大統領がラストシーンというのは覚えてないなぁ。でも、彼は大好きです!

> あと私は勘違いしていました。
> 「はじめまして」はシャワーではないシーンでした。 失礼いたしました。。。

いえいえ、勘違いはわたしもしょっちゅうですし。
この作品はかなり記憶から薄れてるみたいなので、機会があったら再見したいです。コメントありがとうございました。

> ・・・「男が女を愛する時」は、2年前に見ました。
> 最後があぁなる事は分かっていたけど、キレイごととは思いませんでした。
> ガルシア君は、この頃から、うっとり素敵☆みたいな感じです。

良い作品でしたよね。アル中の話とは思ってなかったので驚きましたが、ぐいぐい引き込まれました。人はそれぞれ感じ方が違うから、思いやって、分かり合う努力をしなきゃいけない…。辛い時期を乗り越えて、またふたりが向き合えたことに感動です。
ガルシアさんは、あんな素敵なお父さんがいたら自慢しまくるだろうなぁと思いました(笑)

> 「赤い風船」は見たいのですが、お高くて・・・。
> いつか機会がありますようにと思っています。

レンタルではなく購入を考えているんですか?
この監督に思い入れでもあるのでしょうか。わたしはあの作品が初見でした。
でも、確かに手元に置いておきたい一品だと思います!
2013/01/11 (Fri) 11:13  宵乃〔編集〕  
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