忘却エンドロール

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

映画「エアポート・アドベンチャー クリスマス大作戦」観ました

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エアポート・アドベンチャー クリスマス大作戦
原題:UNACCOMPANIED MINORS
製作:アメリカ’06 89分
監督:ポール・フェイグ
ジャンル:★コメディ/ファミリー

【あらすじ】クリスマス・イブ、大雪で国際空港に足止めを食っていたスペンサーを始めとする5人の子供たち。彼らは好き勝手遊んでいた罰として、乗客管理責任者オリバーに隔離部屋に閉じこめられてしまう。だが、妹へクリスマス・プレゼントを渡そうとするスペンサーのため、彼らは脱出作戦を実行すし…。

なぜこの時期(8月)にクリスマス映画をオンエアしてるんだろうと思ったら、「ゴーストバスターズ」リメイクの監督さんが撮った作品だったんですね。楽しいファミリー映画で癒されました。
「ホームアローン」は大人になってから観たら、少年が悪魔のようでドン引きしてしまったけど、こちらは大人が痛い目に遭うと言っても、あまり痛々しい描写はないし、子供たちがいい子ばかりで安心して観られます。

彼らのキャラが良くて、ベタなのに空港内でのドタバタ大冒険が盛り上がるんですよね~。
とくに優等生の黒人少年が表情豊かで、得意な歌やダンスを披露してくれたり、(売り場などの)サンタさんを見ると気絶しちゃうくらいピュアだったりと面白い。触られるのが大嫌いな女の子と仲良くなって、「君に嫌な思いはさせない!」と手を引くところなんてカッコよかったです(その直後に失敗しちゃうけど 笑)

あと、冴えない主人公であるスペンサーも、いいお兄ちゃんという感じでよかったです。
美人で心配性なお母さんに妹の面倒を頼まれ、嫌々ながら引き受けた様子だったのに、いつも真っ先に思い浮かぶのが妹の心配。サンタが来なかったら妹がショックを受けるからと、仲間と一緒に大人を出し抜き空港を脱出しようとします。
頭脳担当で、意地悪な乗客管理責任者オリバーたちの監視下の元、隔離室から脱出する下りはスパイ映画みたいでした。

4人とは別のところで、おデブの気弱な少年が新しい父親の(結構乱暴な)言葉を胸に、一人クリスマスツリーを探す冒険をしているというのも良かったです。にゃんこと対峙して、変なポーズで追い払うエピソードや、お気に入りのおもちゃでピンチを乗り切るエピソードが微笑ましい(笑)
最後の最後で4人の前に現れ、一人前という顔をしているのがいいね。

終盤、オリバーがなぜクリスマスを毛嫌いするのかわかり、彼と空港に立ち往生するその他大勢のため、楽しいクリスマスサプライズを計画する展開も心温まりました。
彼らのプレゼントを受けてのオリバーの対応も心洗われるものだったし、クリスマスに子供と見たい作品です。

<追記感想:2016/12/29>

やっぱり面白いです。小品ながら空港内での冒険はワクワク感があるし、心温まってほっこりいい気分で観終われます。改めて見ると、”両親が離婚して、クリスマスに子供だけで飛行機に乗る(もしくは家族と過ごせない)子がとても多い”ことを訴えた作品なんですね。お父さんの奮闘もよかったし、子供たちの目線に立った良作だと思います。

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