忘却エンドロール

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映画「アラクノフォビア」観た

 | ホラー/パニック  Comment(2) 
Tag:にゃんこ

アラクノフォビア
原題:ARACHNOPHOBIA
製作:アメリカ’90 109分
監督:フランク・マーシャル
原作:ドン・ジャコビー、アル・ウィリアムズ
ジャンル:★パニック/ホラー/コメディ

【あらすじ】南米で化学探検隊の一人が新種の猛毒グモに刺され死亡する。遺体は故郷カリフォルニア郊外の町へ運ばれるが、同時に毒蜘蛛も連れてきてしまうのだった。一方、その町に家族と越してきた医者のロスは、蜘蛛を見ると体が硬直してしまうほどのクモ恐怖症(アラクノフォビア)で…。

どこか、のんびりしたパニックホラー・コメディ。クモや昆虫が嫌いな人以外なら、怖いのが苦手な人でも楽しめると思います。ホラーに慣れてる人だと物足りないかもしれないけど、犬猫好きならハラハラできるよ!
モンスターみたいな蜘蛛は出てこない代わりに、SFXによるリアルすぎる蜘蛛がたくさん登場。実際にいそうな大きさの蜘蛛が、わらわらと家の中にわいてくる(密集はしてないのがまたリアル)のは、実際に起こりえそうで生理的嫌悪感を掻き立てます。
シリアルの中に毒蜘蛛が潜んでいたり、トイレや入浴、就寝中に忍び寄ってきたり…。小さいからこそ存在を悟られにくく、「あぶなーい!」というシーンが何度もあって最後までダレなかったです。
それでいて「ジュラシック・パーク」シリーズよりは怖くないし、笑えるシーンもあるので気楽に見られました。

クモ恐怖症の主人公がなかなかいいキャラしてるんですよ。息子が「蜘蛛こわーい!」と言ってきたら、「これから田舎で暮らすんだから蜘蛛くらいに怖がってちゃダメだぞ!」と言いつつ、次の瞬間には「よし、お母さんを呼んで倒してもらおう」です(笑)
しかも、奥さんがやってきて蜘蛛と対峙するのを、後ろの方で不安そうに眺めているという…。息子よりヘタレ!
まあ、奥さんとラブラブなので、励まされれば”納屋の美しい巨大蜘蛛の巣”を見に行くくらいの勇気はあるんですが。

そんなタイトル通りのクモ恐怖症なだけでなく、やたらとついてないのがこの主人公。
田舎の町医者が引退すると聞いてわざわざ引っ越してきたのに、急に引退はやめたと言い出すし、患者は来ないし、患者第一号は変死するし…。しかも、町医者に医療ミスだと因縁をつけられ、行く先々で不審死に立ち会ったために「死神先生」と子供たちに呼ばれる始末。
その後も、買った家の床が腐りかけていると発覚したり、蜘蛛嫌いなのに猛毒の蜘蛛と戦わなきゃいけなくなったり、その過程でワインセラーとワインコレクションが壊れたり、不幸の連続でした。
ラスボスとの闘いでは、タガが外れて「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ~!」みたいな状態になってるし(笑)
家族で「ドク・ハリウッド」らしき映画を見ているシーンがあって、田舎に憧れてやって来たみたいだったのに…ホロリ。

その他、真っ先に死にそうな人が案外生き残ったり、大活躍したり、無事だろうと思った人物が普通に無事だったり、気づかないうちに毒蜘蛛を潰してたり、割と安心して見られる小品でした。
ぬるすぎてつまらないと思う人もいそうだけど、蜘蛛好きなので個人的にはお気に入りです♪

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■ Comment

!!!

おっ、・・・お、お好きなんですか?蜘蛛?
そうですか、私はそんなに怖くはないけど好きではないなぁ。笑
何より私の嫌いなのは、群れるモノですわ。
蜘蛛に限らず、蝶でもGでも何でも。
特に茎にびっしりのアブラムシとか絶対ム〜リ〜。
2016/05/23 (Mon) 22:11  ケフコタカハシ編集〕  

>ケフコさん

飼いたいとは思わないけど、家の中や庭で見つけると、じーっと観察してしまうくらいには好きですね。ハエトリグモとか、ピョコピョコ跳ねるように移動するのが可愛いです。
「攻殻機動隊」というアニメに登場する、タチコマというAIを持つ蜘蛛型多脚戦車が大好きなので、その影響かもしれません(笑)

> 何より私の嫌いなのは、群れるモノですわ。
> 蜘蛛に限らず、蝶でもGでも何でも。
> 特に茎にびっしりのアブラムシとか絶対ム〜リ〜。

私も群れは苦手な方です。テントウムシでも群れると気持ち悪いですよね…。
この作品は比較的バラバラに行動しているので、その点では安心して見られると思います♪
2016/05/24 (Tue) 07:50  宵乃〔編集〕  
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