忘却エンドロール

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

映画「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」観尽くしました

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チャイニーズ・ゴースト・ストーリー
製作:香港’87(Iのみ)
原題:倩女幽魂
監督:チン・シウトン
ジャンル:★ホラー/ファンタジー
雨で帳簿を駄目にした集金屋ニンは、宿代がなく寂れた蘭若寺に泊まることに。その夜、琴の音に誘われ美しい娘シウシンと出会い恋に落ちるが、彼女は妖怪に脅され男を誘い込む幽霊だった。ニンの優しさに彼女は役目を忘れ…。

いろんな要素ぎっしりの娯楽活劇で、3作がっつり観れました。
見どころは、お気楽な雰囲気をかもしつつ二人の恋もしっかり描かれている事。中でも水がめに隠した主人公に空気を口移しするシーンは素敵です。
2作目のキスシーンもある意味ロマンチックでした。(でろでろ妖怪に変わってゆく彼女をキスで救った)
でも、妖怪に遺骨を捕られ成仏できなくなった彼女が「助けて、遺骨を生家に戻せば生き返れるかもしれない!」とか言い出したときには正直「あれ???」という感じでした。さりげなく付け加えて「助ける事=生き返らせる事」にすり替えたようです。しかも、何故生き返れるのか一切説明なし!
…まあ、面白いからそんなに気にならないんですけどね。
もう一つの見どころは、妖怪たちの造形&動きです。特にゾンビみたいな奴のぎくしゃくした動きには、愛おしさまで感じました。(わたしだけ?)
他の連中も”モンスター・パニック映画”に分類したくなるような造形で、口がでかくて汚くて触手とかも飛び出しちゃって、モンスター好きには垂涎ものです。それらを魔術で派手に爆破していくのも爽快でした。

こんなにでろでろな妖怪ばかり出てきたのに、観終わって印象に残っているのが幻想的な彼女の姿だという事に驚きです。

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