忘却エンドロール

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映画「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」観ました

 | 伝記/自伝/実話  Comment(6) 

マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと
元気があったらいつか着色するかも。
原題:MARLEY & ME
製作:アメリカ’08
監督:デヴィッド・フランケル
原作:ジョン・グローガン
ジャンル:ドラマ/ファミリー

【あらすじ】ジャーナリストのジョンとジェニーは、フロリダで新婚生活をスタートさせた。まだ子供を持つ気になれないジョンは、彼女に子犬を贈ることに。ジェニーは、一匹だけセール価格だったクリーム色のラブラドール・レトリーバーを選ぶ。マーリーと名付けて一家に迎え入れるが、彼は誰の手にも負えないほど元気が有り余っていて…。

HACHI 約束の犬」では泣けなかった私が、身構えてなかったのもあってか、こちらでは泣いてしまいました。
前から犬の躾けができない飼い主は嫌いで、この夫婦も飼い主としての努力と常識が足りないと思うんですが、あれだけ言うことを聞かないのに本当に辛い時にはそっと寄り添ってくれるマーリーを見てたら、ふと「人間以外でも脳の発達障害ってあるんだろうなぁ」と気付いてしまって…。
そう考えたら、教科書的なやり方でマーリーを自分たちに合わせるより、自分たちがマーリーに合わせる方がかえって良かったのかもしれないと思えたんですよね。
今まで躾けができないなら飼うな!とか思ってたけど、すべてが飼い主の努力不足とは限らないかもしれないと、考えを改めるきっかけになりました。

まあ、よくあの犬と同じ家で子供を育てる気になれたなとか、もっとしっかり避妊しろよとか、赤ん坊から目を離して仕事なんかとか(マーリーの方がしっかり見てたかも)、飼い主としてのマナーだけは守れよとか、色々思うところはありましたが…。でも、あんな厄介なわんこを最後まで手放さずにいるというのが、まず私には無理だし、それだけで彼らの絆の深さに感動してしまいました。
それに、考えてみれば一匹だけセール価格で売られていた時点で、おそらくジェニーはマーリーが問題児だと気付いていたと思うんですよね。だからこそ”安いから”という理由で買うような人には任せられないと考えて、自分が責任もって最後まで飼おうと決意したのかなと。(予想以上に辛くて弱音を吐いてたけど)

犬ではなく家族を中心に持ってきているのも好感が持てたし、夫婦のことや子供や仕事のことなど、プチセレブじゃなくても突き当たる普遍的な問題を描いていて良かったです。
邦題はいかにもコメディ風で、ここまで家族のドラマが中心とは思ってませんでした。
終盤のジョンの選択には驚いてしまったけど、アメリカでは普通のことなんでしょう。本人の意思がわからないのに独りで決めちゃうのはどうかと思うものの、(映画の中の)彼らの場合は本当に心が通じ合ってる気がしたので受け止められました。
猫派のわたしでも、犬との絆っていいなぁと思える作品です。

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■ Comment

こんばんは☆

>ふと「人間以外でも脳の発達障害ってあるんだろうなぁ」と気付いてしまって…。

お優しいですネ・・・いま初めて「そうか~!そうだよね?」と思っています。 そういうふうには見られなかったです。。。

昨年の8月末に見たのでまだ1年も経っていないのに、詳細は覚えていないのでコメントも書けませんが(大まかな事は覚えています)自分の感想文を読むと犬の映画ではないという意味の事を書いてありまして、アメリカの少し仕事や家庭に恵まれた、どこにでもいる人達を事を描いている、と思ったようです。 評価は「〇」で、真ん中でした。

・・・熱中症にご注意を! イラストはゆっくりとお待ちしています。 
秋風吹く頃には~♪


.
2015/07/26 (Sun) 19:39  miri〔編集〕  

>miriさん

いらっしゃいませ、コメントありがとうございます♪
miriさんは確かこの作品、あまり気に入らなかったと仰っていたような。私も合わないかと思ってたんですが、たまたまこういう視点で見られたので良かったです。

> 犬の映画ではないという意味の事を書いてありまして、アメリカの少し仕事や家庭に恵まれた、どこにでもいる人達を事を描いている、と思ったようです。 評価は「〇」で、真ん中でした。

著者の方も、犬の本を書いているつもりはないと言っていたくらいなので、配給会社が犬好きに向けて宣伝したんでしょうね。
評価は○ですか。意外と好評のようで嬉しいです。何度も観るタイプの作品でもないですが、もしいつか観る機会があったら、またお話しましょうね。

> ・・・熱中症にご注意を! イラストはゆっくりとお待ちしています。 
> 秋風吹く頃には~♪

ありがとうございます。さっそくシェードをかけたので、少しは過ごしやすくなるかと。
一番暑い時間帯は、アイス枕でお昼寝します(笑)
イラストは途中まで描いてあるので、午前中のやや涼しい時間帯に少しづつ描こうと思います。1週間以内には完成するかな?
2015/07/27 (Mon) 10:00  宵乃〔編集〕  

何度も失礼いたします☆

>miriさんは確かこの作品、あまり気に入らなかったと仰っていたような。

覚えていて下さって嬉しいです♪
実はそうなんですよ~笑。

でもこの映画には、自分の感想文的にも
私的に「NGな場面」がなかったんですよね~

自分の評価は「そこのところ」が一番大事なので、
嫌いでなおかつ映画の作りが良くない作品だけが「〇△」以下なんです☆

なので、「〇」はけっこう変な(?)
「悪くはないんだけど・・・な作品」ばっかりなんです(笑)。

宵乃さんの今回の目線でこの作品を再見する事はないかもしれないけど
いつか機会があれば・・・と思います☆
勉強になりました♪ ありがとう!

>さっそくシェードをかけたので、少しは過ごしやすくなるかと。

陽射しのない日にも、湿度にご用心を~!!!


.
2015/07/27 (Mon) 11:17  miri〔編集〕  

Re: 何度も失礼いたします☆

> でもこの映画には、自分の感想文的にも
> 私的に「NGな場面」がなかったんですよね~

そういうところが一番大事だったりしますよね。どうしても受け付けないものはありますし。
つまり○は可もなく不可もなくというところでしょうか。
私も今回は気付きがあったので記事にしましたが、他に書きたい作品があればスルーしてたかもしれません(汗)

> 陽射しのない日にも、湿度にご用心を~!!!

今日は湿度はそんなにないみたい。じめじめしてると気分も落ちますよね。
これからもお互い気をつけて夏を乗り切りましょう!
2015/07/27 (Mon) 14:55  宵乃〔編集〕  

No title

こんにちは!!
僕もこの映画は見ているのですが、
記事がありません。相当、前に見てるのだと思います、、(^▽^;)

よって話の内容は全く覚えてないのですが、
大好きなアニストンとオーウェン・ウィルソンが出てた事だけ覚えてます(笑)

あまりにも思い出せないので久しぶりに見てみようかな??
最近、アニストンの映画も見てないし・・・

すみません、独り言みたいなコメントで(笑)
2015/08/02 (Sun) 11:04  take51  

>take51さん

いらっしゃいませ!
実はtakeさんのところでないかな~と探したんですが、いちおう「まあまあ」みたいな感想はありましたよ。これはコメントしても困らせてしまうだろうなぁと思ってスルーしておきました!(笑)

> 大好きなアニストンとオーウェン・ウィルソンが出てた事だけ覚えてます(笑)

そうそう、好きな女優さんが出てるからとも書いてあったような。
好きな俳優さんの事はしっかり覚えているところはさすがですね~。

> あまりにも思い出せないので久しぶりに見てみようかな??
> 最近、アニストンの映画も見てないし・・・

タイミングが合って、お暇な時にどうぞ。
マーリーに引っ張られてるアニストンさんが可愛かったです♪
コメントありがとうございました!
2015/08/03 (Mon) 12:42  宵乃〔編集〕  
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