忘却エンドロール

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

映画「ファミリー・プロット」観ました

ファミリー・プロット
原題:FAMILY PLOT
製作:アメリカ’76
監督:アルフレッド・ヒッチコック
原作:ヴィクター・カニング
ジャンル:★サスペンス/コメディ

【あらすじ】富豪の老婦人に取り入って、唯一の遺産相続人である息子を探し出す事になったインチキ霊媒師ブランチ。彼女とその恋人ジョージの調査により、まもなく宝石店を営むアーサーを見つけ出す。だが、アーサーには裏の顔があり…。

例の93分番組で再見。
30分ほどカットされていたにもかかわらず違和感なく観られたし、ジョージの声を当てているのが山田康雄さんでピッタリ。もしかしたら初見より楽しめたかも?
冒頭からヒッチコックという感じが全くせず、ヒッチコック作品の金髪ヒロインは苦手なのに、このブランチはとても可愛かったです(当時40歳とか!?)。ジョージとの夫婦漫才なやり取りとか、ラブラブなところが良かった。
事故後、顔を踏んづけられても、ふらふらでも、道が悪いところはお姫様抱っこしてあげるとか紳士すぎ!
コミカルながら序盤の展開は先が読めなくて面白かったし、犯人カップルも意外と憎めません。アーサーが彼女を心からは信用してないと臭わせる宝石の隠し場所もいいですよね。最初にあれを考えた人って誰なんだろう?
司教様や依頼者の老婦人がどうなったのかいまいちわからなかったけど、素人探偵なのになんだかんだでアーサーにたどり着くところとか、ブランチの霊媒の仕事っぷり、犯人の前で芝居をうってチャンスをうかがう彼女の度胸、ラストの機転の良さなど、このコンビの魅力で最後までぐいぐい引っ張ってくれました。
ユーモア満載なこの作品がヒッチコックの遺作というのもよかったです。最後まで映画を楽しんで撮っていたんでしょうね~。彼の作品の中で一番好きかも!
ちなみに、ファミリー・プロットとは「一族の墓地」の事で、「家族計画」の意味も含まれているようです。

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■ Comment

コメントを有難うございました☆

動きのある(実際は止まっているのでしょうけど)イラストですネ~!
二人がすっごくイイ感じです☆

>ジョージの声を当てているのが山田康雄さんでピッタリ。もしかしたら初見より楽しめたかも?

おぉ~! 私もいつか、吹き替えで見たいかも~?
もちろん山田さんで!
(初見時は吹き替えだったはずですが、覚えていなくて・・・)

>このブランチはとても可愛かったです(当時40歳とか!?)。
>ジョージとの夫婦漫才なやり取りとか、ラブラブなところが良かった。
>コミカルながら序盤の展開は先が読めなくて面白かったし、犯人カップルも意外と憎めません。

本当に仰るとおりですよね~♪

>アーサーが彼女を心からは信用してないと臭わせる宝石の隠し場所もいいですよね。最初にあれを考えた人って誰なんだろう?

今ふと考えたのですが、ヒッチさんがパーティとかに呼ばれて
仕方なしに行った時に、つまらなくて(失礼!)
ボーっと目線を上にしたその時、ひらめきの神さまが~!
・・・なんていうのはいかがでしょうか???(笑)

>司教様や依頼者の老婦人がどうなったのかいまいちわからなかったけど、

老婦人は多分良い方向にいったと思っています。
司教様・・・は覚えていなくてすみません。

>このコンビの魅力で最後までぐいぐい引っ張ってくれました。
>ユーモア満載なこの作品がヒッチコックの遺作というのもよかったです。
>最後まで映画を楽しんで撮っていたんでしょうね~。

仰る通りだと思います!

>彼の作品の中で一番好きかも!

嬉しいです☆

>ちなみに、ファミリー・プロットとは「一族の墓地」の事で、「家族計画」の意味も含まれているようです。

いつも勉強になります、有難う~☆


.
2014/12/23 (Tue) 20:06  miri〔編集〕  

なつかしいなー

私にとっては、ヒッチコック作品を映画館でリアルタイムに観ることができた、最初で最後の映画でした。
ほとんど覚えていないけど、けっこう小品だった気がします。
ブロンドのバーバラ・ハリスさん、かわいかったですね。
2014/12/23 (Tue) 20:37  ボー編集〕  

>miriさん

> 動きのある(実際は止まっているのでしょうけど)イラストですネ~!
> 二人がすっごくイイ感じです☆

ありがとうございます♪
ブランチがあの状況で気絶したフリをし、犯人をすっかり騙していたというところがさすが!と思いました。ホント、このヒロインは私好みです。

> おぉ~! 私もいつか、吹き替えで見たいかも~?
> もちろん山田さんで!

吹き替えで観たら、初見時の思い出がさらによみがえるかもしれませんね。
例のCMばかりの局になるかもしれませんが、ぜひぜひいつか吹き替え版を!

> 今ふと考えたのですが、ヒッチさんがパーティとかに呼ばれて
> 仕方なしに行った時に、つまらなくて(失礼!)
> ボーっと目線を上にしたその時、ひらめきの神さまが~!

いつも映画の事で頭がいっぱいなヒッチなら、そんな逸話があってもおかしくないです。彼の伝記映画は未見ですが、そういう映画のアイデアをひらめいた瞬間とかのエピソードがたくさんあるなら観てみたいなぁ。

> 老婦人は多分良い方向にいったと思っています。
> 司教様・・・は覚えていなくてすみません。

あの二人にかかると、何でも明るい方へと進んで行きそうな感じがしますよね。
ホント、魅力的な二人でした。
miriさんの記事を読んで、吹き替え版で再見できて、本当に良かったです。ありがとうございます♪
2014/12/24 (Wed) 13:00  宵乃〔編集〕  

>ボーさん

> 私にとっては、ヒッチコック作品を映画館でリアルタイムに観ることができた、最初で最後の映画でした。

おぉ、リアルタイムでですか!
私はまだ生まれてなかったのでヒッチさんというと遠い人というイメージが強かったけども、考えてみれば結構最近までご存命だったんですよね~。
なんだか不思議な感じがします。

> ブロンドのバーバラ・ハリスさん、かわいかったですね。

今までのブロンド美女が演じていたら、こんなに楽しい作品にはなってなかったかも…。彼女だからこそ作品の小品感もプラスに働いてた気がします。
コメントありがとうございました♪
2014/12/24 (Wed) 13:36  宵乃〔編集〕  

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2014/12/24 (Wed) 21:05    

No title

 宵乃さん、こんばんは

この作品、サスペンス漫才なのかも。(笑)
ブランチ、ジョージのボケ&ツッコミに、ブランチ&ジョージ組とアーサー&フラン組も大きく見ればボケとツッコミの構成になってる気が・・・。

司教様>最初と同じだから描かなかっただけだと。
帰りの車中、二人がダイヤを持っている、その描写だけで説明できてると思います。

「一族の墓地」>「家族のあらまし」だと思ってました。
ありがとうございます。
2015/05/08 (Fri) 00:47  鉦鼓亭〔編集〕  

>鉦鼓亭さん

いらっしゃいませ!
”サスペンス漫才”いいですね~、しっくりくるネーミングです。

> ブランチ&ジョージ組とアーサー&フラン組も大きく見ればボケとツッコミの構成になってる気が・・・。

あ、ホントだ。確かに、主人公コンビ自体がボケでしたね(笑)
お笑いとサスペンスのバランスが絶妙でした。

> 司教様>最初と同じだから描かなかっただけだと。
> 帰りの車中、二人がダイヤを持っている、その描写だけで説明できてると思います。

まあそうなんだろうなぁとは思うんですが、人命と人生に関わることなので気になっちゃうんですよね~。ちらっとでもいいので、目で見て安心したいです。

あと、トラックバックありがとうございました。
でも「泥棒成金」の方からきてます(汗)
お暇な時にまた送ってくださいね~。
2015/05/08 (Fri) 07:14  宵乃〔編集〕  
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セピア色の映画手帳|2015-05-09 01:40