忘却エンドロール

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映画「昨日消えた男(1964)」観ました

 | 時代劇  Comment(0) 
Tag:森一生 日本

昨日消えた男(1964)
製作:日本’64
監督:森一生
ジャンル:★時代劇/ミステリー/コメディ

【あらすじ】暇つぶしに江戸町奉行所の同心になりすまして捜査を開始した八代将軍吉宗。彼は大橋兼四郎という浪人と出会い、彼の長屋に居候することに。だがそこには死体があり、ふたりは事件の究明に乗り出し…。

gyaoで鑑賞。「暴れん坊将軍」の元ネタ?
市川雷蔵にそこまで興味があるわけじゃないけど、この上様は可愛すぎますね!!!
謎解きが大好きで寝る前に家臣たちになぞなぞを出してもらったりしてたんだけど、子供騙しでつまらないと奉行所で本物の事件を解決しようと同心になるんですよ。
満面の笑みで自分の思い付きを語る彼に、側近のおじちゃんが「この人めんどくさ!」っていう顔をするのがおかしくて(笑)
ノリノリで捜査に乗り出すものの実はすでに解決した事件で、うろたえた人々が「賄賂がたりなかったんだ」と山吹色の菓子を差し出したり、それをお菓子と思って食べようとしたり(最後まで賄賂だと気付いてなかったような…)
しかも、ぜんぶ家臣たちがセッティングしてくれたと知って、ショックを受けて逃亡するという…思春期か!
その後、宇津井健演じる浪人と仲良くなり、ふたりで本物の殺人事件を捜査していく様子は、ユーモアあふれつつも割りとミステリーしてました。謎解き的にはたわいないけど、メアリー・セレスト号をモチーフにした無人船と時代劇の組み合わせが面白い。
「ひかえいっ!」とか「みなのもの」とか「よきにはからえ」とか普通に言っちゃってるのに、町娘に「まるで将軍様みたい」と言われて「何故わかった!?」という驚きの表情をするところも可愛かったです。
そしてラスト、思わずクスクスわらってしまうようなほのぼのハッピーエンドがこの作品にぴったり。
これは1941年マキノ正博監督版のリメイクらしく、どちらも小国英雄さんがシナリオを書いているという事なので、いつかぜひオリジナルも観てみたいです♪

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