忘却エンドロール

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

映画「ブラッディ・ガン」観ました

 | 西部劇  Comment(0) 
Tag:オーストラリア

ブラッディ・ガン
やっぱり西部劇は青空だよね~。舞台はオーストラリアだけど。
原題:QUIGLEY DOWN UNDER
製作:アメリカ・オーストラリア’90
監督:サイモン・ウィンサー
ジャンル:★西部劇

【あらすじ】凄腕のガンマン、マシュー・クィッグリーは、アメリカから遥々海を渡り、腕の立つガンマンを求める豪州の大牧場主マーストンの元へやってくる。しかし、彼の目的が原住民アボリジニ狩りだと知ってマシューは取引を拒否。マーストンと対決することとなるが…。

邦題が地味というか、内容にあまり合ってません。原題の意味は「クィグリー、オーストラリアにて」みたいな感じですかね?
最初はぼーっと観てたんですが(後で最初から観なおしました)、ヒロインが過去を語るシーンで泣いてしまいました。ほんの短い、回想シーンすらない身の上話だったのに…。
クレイジー・コーラと呼ばれ、会話がかみ合わず主人公をロイと呼び続ける彼女が、どうしてそうなってしまったのか、それがわかって一瞬で彼女の印象が変わります。
その後も、普通かと思えばわざとおどけているように見えたり、本当に過去と現在の区別が付いてないようだったり、彼女から目が離せなかったです。
もちろんクィグリーも素敵で、ヒロインとのかけあいもコミカルで面白いし、射撃(狙撃?)の名手でも失敗は結構あって、完璧なヒーローじゃないところがよかったです。
砂漠で助けてくれたアボリジニや、匿ってくれた一家も、ヒーローとしてじゃなく友人として迎え入れてくれたから、巻き込まれても彼の事を恨んじゃいないんだろなぁ。
西部劇だけどドンパチやるばかりでなく、仕掛けておいた丸太やロープを射撃で上手く使いつつ敵を排除するという、彼の戦闘スタイルも面白かった。
西部かぶれの敵ボスも地味ながらよくて、相手にあえて銃を取らせて一騎打ちを楽しむ性格がラストに繋がって痛快です。
ラストは「愛し合う前に二つの言葉を言えといってたでしょ」の後のキスシーンがロマンティック!
「この映画では動物を傷つけてません」と注意書きで終わるところも好感持てました(崖から落ちたお馬さんがいたので)。
西部劇の名作だと思います!

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