忘却エンドロール

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映画「モンテ・ウォルシュ」観た

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モンテ・ウォルシュ
原題:MONTE WALSH
製作:アメリカ’70
監督:ウィリアム・A・フレイカー
原作:ジャック・シェーファー
ジャンル:★西部劇

【あらすじ】牧場に雇われたモンテと相棒チェット。だが、時代の波は西部の町にも及び、同じ牧場で働いていた若者ショーティはクビに。チェットは金物屋の娘と結婚し、かつての恋人マルティーヌと再会したモンテも足を洗おうと考えるが…。

もう、泣いちゃったじゃないの!
おばさんが西部劇を観てボロボロ泣くのもどうかと思ったけど、冒頭のシーンを一人で繰り返されたりしたらもう泣くしかないでしょ。カウボーイでありながら、家畜を襲う狼を殺せない心優しい人なのに…それなのに一人になっちゃって…………ウォルシュさーん!!!(泣)
最初はのんびりほのぼのした雰囲気で、軽い感じにカウボーイの終焉を描いていくのかなぁと思ってたんですよ。料理の腕はいいけど体臭がきついコックを無理やり洗うくだりは面白かったし、恋人マルティーヌへのプロポーズは胸キュンでした。
ウォルシュの決意を表すような、荒馬の調教シーンは必見。馬ってこんなに暴れるものなのかという暴れっぷりと、町の破壊っぷり(誰が弁償したのかな…)は大迫力。振り落とされずにいるウォルシュさんもすごい(さすがに馬が倒れた時は下敷きにならないように自分から離してます)。
それが…経営難で解雇された若者ショーティーが道を踏み外したせいで…。「白馬を慣らしたぞ。男のプライドで」と、以前この馬の調教を諦めたショーティーに告げるシーンはマジで痺れました。
ジャンヌ・モロー演じるマルティーヌとの別れも、”資本”やハサミの小道具が利いていて、胸に迫るものがあります。
そしてラスト、カウボーイしかできない彼が去っていく姿が物悲しく、切ないメロディが心に染みました。
日本語のDVDもないし、永久保存決定です!

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