忘却エンドロール

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

映画「恋人たちの予感」観ました

 | ラブコメ/ロマコメ  Comment(6) 
Tag:ロブ・ライナー

恋人たちの予感
原題:WHEN HARRY MET SALLY...
製作:アメリカ’89
監督:ロブ・ライナー
ジャンル:コメディ/ロマンス

【あらすじ】大学卒業後、たまたま車で一緒にNYへ行くことになったサリーとハリー。互いに第一印象最悪のまま別れるも、数年後、空港でばったり再会して”何でも話せる異性の友達”に。やがて、お互いの恋人についても相談し合うほどの親友となるが…。

主人公たちふたりが出会ってから、ぱっぱと時間が飛んで、ふたりの距離が縮まっていくのを描いていくんだけど、数年後パートに入る前に、長年連れ添った夫婦へのインタビュー映像が入る構成が面白かったです。
出会ってすぐ惹かれあったとか、一度離婚して数年後に運命の相手と確信したとか…。そんなカップルたちの話を聞きながら、このふたりはどうなるのだろうと見ていくことができました。
このふたりを見ていると、少女マンガなどでよく見かける”幼馴染”と今の関係が壊れるのが怖くて告白できないっていうのを思い出しますね~(笑)
年齢もはじまり方も違うものの、親友になってからはお互い意識しあってるのがバレバレで、それでも踏み出せないのが可愛いです。

あと、わたしの苦手な分割画面も、この作品ではとても上手く取り入れてました。
夜それぞれのベッドで「カサブランカ」を観ながら電話する様子を並べて映して、まるで夫婦仲良く映画を観ているよう。出会った頃にケンカ腰で議論した作品だから、穏やかに話しているのを見ると、ますますふたりの距離が縮まったのが伝わってきます。
他にも、お互いに「こんなのは嫌!」と話していた事をやってしまって、ショックで親友に電話するエピソードも面白い。夫婦になった親友たちのベッドを挟むように、同時に電話をかけてきた彼らの映像が両側に映され、一気にまくし立てるから騒がしさも二倍!(笑)
地味な内容なものの撮影や構成が良くて楽しめました。ハリーは陰気であまり好きになれなかったけど、サリーを演じるメグ・ライアンが魅力的だったし。サリーがカフェで突然…するエピソードは爆笑もの。演技力より、その度胸の方がすごいわ…!
ちなみに、原題は「ハリーがサリーに出会った時」。う~ん、邦題も原題もいまいち印象が薄いかな?

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■ Comment

No title

これって結構ヒットしたんじゃないかと思うんですが、初めてでしたか?
メグ・ライアンのラヴ・コメとしては「めぐり逢えたら」より好きですね。男と女の感覚の違いが細かく描かれていて。
脚本が女性で、演出が男だからでしょうか。

>サリーがカフェで突然…するエピソードは爆笑もの。

そのシーンについてのコメントが盛り上がっているMY記事TB致します^^
2013/11/27 (Wed) 14:41  十瑠  

こんばんは☆

>う~ん、邦題も原題もいまいち印象が薄いかな?

そうなんですよ~だから昨年の(BS3)オンエアで見た事を
すっかり忘れていて、今回も録画して
最初のシーンで「これ見たわ」と・・・笑。

>地味な内容なものの撮影や構成が良くて楽しめました。

私的には全然そう思えなくって、
「暇なら見れば?ムービー」だと思ったけど

宵乃さんの記事全体と、イラストで、
なかなか味のある作品だったかも?なんて思いました☆
記事とイラストが、すんばらすい♪


.
2013/11/27 (Wed) 21:02  miri〔編集〕  

>十瑠さん

いらっしゃいませ!
有名な作品だったんですか~。今回のオンエアに出会うまで知りませんでした。

> メグ・ライアンのラヴ・コメとしては「めぐり逢えたら」より好きですね。男と女の感覚の違いが細かく描かれていて。
> 脚本が女性で、演出が男だからでしょうか。

あ、わたしも同じです。こちらの方が共感できるし、仰るとおり男女の描き分けが丁寧ですよね~。脚本家と演出家の連携プレイですか、確かにそれはありそうです!

> そのシーンについてのコメントが盛り上がっているMY記事TB致します^^

あはは、この作品を思い出すときは真っ先にこのシーンが思い浮かびそうです(笑)
すごいインパクトでした!
こちらからもTBさせていただきますね。
2013/11/28 (Thu) 10:00  宵乃〔編集〕  

>miriさん

> そうなんですよ~だから昨年の(BS3)オンエアで見た事を
> すっかり忘れていて、今回も録画して
> 最初のシーンで「これ見たわ」と・・・笑。

あはは、タイトルの印象が薄いとそういう事って多いですよね。
まあ、内容が地味なので合っているといえば合ってますが(笑)

> 私的には全然そう思えなくって、「暇なら見れば?ムービー」だと思ったけど
> 宵乃さんの記事全体と、イラストで、なかなか味のある作品だったかも?なんて思いました☆

ありがとうございます♪
(当時は?)斬新な構成でもしっかりテーマに沿っていたし、画面の構図とか安心感があって、意外と見やすい作品だったと思います。
10年くらいしたら再見してもいいかな~、…暇な時に(笑)
2013/11/28 (Thu) 10:31  宵乃〔編集〕  

こんばんは♪

わぁ!私はこの映画が大好きで、実はもう何十回も観ている作品です。It Had To Be You♪と思わず一緒に歌ってしまうサントラも持っていて、セリフもけっこう覚えているくらいなので、もう冷静な気持ちで観ることは出来ません(笑)スミマセン~

学生時代にこの映画がとても流行ったのと、民放のゴールデンタイムに映画を放映していた時代に頻繁に目にしていたこと、それに私が「映画」というものを本格的に意識し出した頃とが重なったこともあってか、この映画を思うと泣きたくなるほど"初心"にかえるような気がします。私にとっては、ラブコメといえばマスト!的な作品なんです。
 
"あのシーン"は本当に有名で、DVDのメイキングにあるリハーサルの様子もめちゃくちゃ面白いです。最後に「彼女と同じものを(I'll have what she's having.)」(←これ、アメリカ映画史名セリフ・ベスト100に入っているんです(笑))と注文するおばちゃんは、ロブ・ライナー監督のお母様なんですよね。おかあちゃんに何てこと言わせるんだ!って感じですが(笑)。

それと、博物館で「ピーカンパァ~イ」などとハリーの喋り方をサリーがマネして遊ぶシーン。あれはビリー・クリスタルの突然のアドリブだったので、マネっこ遊びの提案が出たところでメグ・ライアンがすごく動揺して思わずフレーム外にいる監督を見てしまっているカットもあります。もちろん監督は「続けて続けて!」と促したのだそうですが、メグ・ライアンもまだまだ可愛かったのですねぇ♪

キャリー・フィッシャー&ブルーノ・カービイ演じる友人カップルも楽しく、あー何だかほとんど"思い出"レベルになっている懐かしい映画だったので、思わず色々なことを書いてしまいました。失礼いたしました!!
2013/11/28 (Thu) 22:30  はなまるこ〔編集〕  

>はなまるこさん

> わぁ!私はこの映画が大好きで、実はもう何十回も観ている作品です。It Had To Be You♪と思わず一緒に歌ってしまうサントラも持っていて、セリフもけっこう覚えているくらいなので、もう冷静な気持ちで観ることは出来ません(笑)スミマセン~

お~、はなまるこさんの思い出の作品でしたか!
堅実に作られた作品だし、あの時代の雰囲気がつまっているし、普遍的なテーマを扱っているし、よい時期に出会えばストンと自分の中に入ってくる作品だと思います。

> それに私が「映画」というものを本格的に意識し出した頃とが重なったこともあってか、この映画を思うと泣きたくなるほど"初心"にかえるような気がします。

初心を思い出させてくれる作品に出会えるって幸せなことですよね♪
色んな映画を観て自分がすれてしまったと感じた時に、そういう作品を観ると浄化されるようです。

> 「彼女と同じものを(I'll have what she's having.)」(←これ、アメリカ映画史名セリフ・ベスト100に入っているんです(笑))と注文するおばちゃんは、ロブ・ライナー監督のお母様なんですよね。おかあちゃんに何てこと言わせるんだ!って感じですが(笑)。

そのセリフ大好きです。大笑いしました!
監督のお母さんってのもすごいですよね。お母さんはノリノリでやってくれたのかな?
例のあのシーンのメイキングも面白そうです。女優さんってホントすごいなぁ。

> あれはビリー・クリスタルの突然のアドリブだったので、マネっこ遊びの提案が出たところでメグ・ライアンがすごく動揺して思わずフレーム外にいる監督を見てしまっているカットもあります。

あはは、そうだったんですか。
彼女の動揺には気づきませんでした。録画を消す前だったら…!
再放送があったらチェックしてみたいです(覚えてられるかな…?)

> あー何だかほとんど"思い出"レベルになっている懐かしい映画だったので、思わず色々なことを書いてしまいました。失礼いたしました!!

親友夫婦もホントいい味出してました。
映画の思い出話って、その人の映画を好きっていう気持ちを分けてもらえるからいいですよね♪
お話できて楽しかったです。コメントありがとうございました!
2013/11/29 (Fri) 07:44  宵乃〔編集〕  
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恋人たちの予感
(1989/ロブ・ライナー監督・製作/ビリー・クリスタル、メグ・ライアン、キャリー・フィッシャー、ブルーノ・カービイ/96分)
テアトル十瑠|2013-11-27 14:43