忘却エンドロール

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

映画「ザスーラ」観た

 | ファミリー  Comment(4) 

ザスーラ
製作:アメリカ’05
原題:ZATHURA
監督:ジョン・ファブロー
原作:クリス・ヴァン・オールズバーグ
ジャンル:★ファンタジー/アドベンチャー

父親の留守中、兄に暗い地下室へ入れられてしまったダニーは、古びたボードゲーム”ザスーラ”を見つける。兄に無視され仕方なく一人で遊び始めるが、それはゲームの内容が現実になってしまうという恐ろしいものだった。

まるで期待せず観たんですが、意外と楽しませてくれました。
あの兄弟の不毛な口喧嘩…近所の子供たちを彷彿とさせます。あのエネルギーって何処から溢れてくるんですかねぇ。あれだけ元気ならどんな苦難も乗り越えられそうです。現に最初のカードで「流星群」に襲われても無傷で済みましたし。
思い返してみると子供が主役でコメディ色濃い割に、かなり洒落にならない事態に陥ってた気がします。肉食のトカゲ宇宙人とか本気で怖いし、宇宙飛行士の正体を知ったらあんなゲーム怖くて出来ませんよね。
アドベンチャーとしても、兄弟の絆を取り戻す物語としても良く出来ていたと思います。
家族で楽しめる映画でした。

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■ Comment

ゲームの中とはいえど…

こんにちわ~。
チョッとここ2,3個の私のコメントは、長すぎて辟易しているんじゃないかと思うので短くするよう努めま~す。

 まず、私はこの前作品ともいえる『ジュマンジ』(原作者が同じなんですか?よくは知らないんですが…)が結構好きで、テレビで放映されるたびに飽きずに何度も観る、という成長しない行動を繰り返しています。でも、それがイイ映画ってものじゃないかなぁなんて言い訳してみたりして。。。

 さて、『ザスーラ』は、さほど画期的な印象は受けないんですが、『ジュマンジ』同様ゲームが実生活を脅かすという破天荒な設定は、次に何が起こるんだろうというワクワク感を持って映画を観られました。間延びしている感もないし、変に肩に力を入れずに観られる映画だと思います。

 ただ…(また始まってしまった)…ただ、宇宙飛行士…あれはどうなんですかなぁ~…イヤ、あれがウォルター?兄自身だったというのはいかがなものなんでしょうね。「イヤ、俺も過去に弟を同じ目に…」って、時間を超越してしまっているぢゃありませんか…。でも、元に戻った時に時間が戻ってるから、過去と未来の行き来はできるのか…。う~ん。何か解せない、何か引っかかるものがあります。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の時もこういう感覚に襲われました。時間を越えてやり直せるという(パラドックスっていうんですか?)現象は何だか非現実的な気がして。。。まぁ過去に戻れたりするのは、始めから非現実的なんですけど、別の「時間軸」っていうと何か腑に落ちません。

 こういったタイムスリップ系の作品の中で、納得いく作品が一つだけありました。(あくまで私が観た限りですが…)映画『タイムマシン』です。この映画はH.G.ウェルズが原作で過去にも映画化されたらしいのですが、そちらは未見です。私が観た2002年版は、前半と後半で展開がガラリと変わる印象なんですが、タイムスリップという箇所だけだと「お~納得!」というもので、私のそれまでの疑問を解決してくれた作品でもありました。
 あらすじは曖昧ですが、たしか、時間を研究している大学教授には婚約者がいるんですが、その婚約者は序盤で強盗に殺されてしまうんですね。それで、悲しんだ大学教授は、タイムマシンを開発して、過去に戻って婚約者が殺されるのを未然に防ごうとする。だけど、何度防ごうとしても彼女が死んでしまうという事実は変わらない。(事故にあったり、強盗が違うところから出てきたりだったかな…?)それで科学者は考えるんですね、何故防げないのか。それは、彼女が死んでしまったという事実が変わってしまうと、彼女を救いたいとタイムマシンを作ったわけですから、タイムマシン自体で過去を変えるという事実もなくなってしまうんです。「おぉ~スッキリ。。。」
 
 『ジュマンジ』の第三者的な登場人物としては、ゲームを始めたばかりにジャングルから出られなくなったロビン・ウィリアムズが、未来にゲームを始めた少年少女が出した目によってゲームから脱出できるっていう自然なストーリー構成だっただけに、チョット引っかかっちゃいました。

 あと、映画の本筋とは全く関係ないんですが、ロビン・ウィリアムズをキャスティングしたら、シリーズとしての繋がりが見れて面白かったかなと思いました。というよりも、それは私がロビン・ウィリアムズを好きだからかもしれないですね。『フィッシャーキング』、『ミセス・ダウト』、『パッチアダムス』、『グッドウィルハンティング』は大好きな映画です。ただ、サイコ野郎を演じた『インソムニア』を見て、「違うー。こういうのじゃないんだよ~」と映画中終始言っていましたが。。。私がロビン・ウィリアムズに期待するのは、可笑しくて、でもちょっぴり切ない心温まる映画ですからー!!。

とりとめのない文章…かつ、またもや、長くなってしまいましたね…ごめんなすって。。。

PS.からすさん、三国志の件。そうだった~そういう注釈ありましたね~思い出した~(笑)それで、玄徳   が涙するんですよね?違う?
 呂布ですかぁ~。そのシーンは覚えてないなぁ~娘ってわが子ですか?貂蝉と出会う前ですよね?  記憶が…もう一度読み直してみようかな~。
2009/09/30 (Wed) 10:30  期待マン  

Re: ゲームの中とはいえど…

期待マンさん、こんにちは~。
何度も観れる映画というのは貴重ですよね。
「ジュマンジ」は観た記憶はあるんですが、子供の頃だったのであまり覚えてないんですよね。(今度、観直してみようかな?)でも、ロビン・ウィリアムスは大好きです!「ミセス・ダウト」には笑わせられたなぁ。やっぱり彼には楽しくてあったかい役が合ってるよ、うん。

>  …ただ、宇宙飛行士…あれはどうなんですかなぁ~
>  『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の時もこういう感覚に襲われました。
>  別の「時間軸」っていうと何か腑に落ちません。

期待マンさんは、時空とかタイムパラドックスの概念が苦手なのですね~。
わたしは、宇宙・世界の広さについて空想するのが好きなので、こういうタイムスリップものは興味を引かれます。
でも、都合よく人が生き返ったりというのは嫌ですね。別の未来を手に入れてハッピーエンドというのを観ると、”自分のいた世界を捨てて、都合のいいパラレルワールドに逃げた”と思ってしまいます。
「タイムマシン」はラストどうなったんでしたっけ?残ったのか帰ったのか・・・ちょっと思い出せませんが、パラレルワールドの概念がしっかりしていましたね。
彼女が死なないと主人公がタイムマシンを作ることがなくなるから、どんなことをしても彼女は死んでしまう。彼女が様々な死に方をするということは、それは彼のいた世界とは違う平行世界がそれだけあったということ。きっと彼女が死なない世界も存在するんだろうけど、そうするとタイムパラドックスが生じてしまうので、その世界に彼は行けない。(と、私の中では解釈してます。)
こういうスッキリ納得できるのタイムトラベルものっていいですよね。

>  呂布ですかぁ~。そのシーンは覚えてないなぁ~娘ってわが子ですか?貂蝉と出会う前ですよね?  記憶が…もう一度読み直してみようかな~。

呂布の愛娘で、袁術の息子と婚姻がどうのというシーンです。この後、呂布は殺されちゃったと思うので、貂蝉のずっと後かと・・・。
時間のあるときに再読してみてくださいね。
2009/09/30 (Wed) 12:04  宵乃  

割と怖かったですね

宵乃さん、こんばんは。

>かなり洒落にならない事態に陥ってた気がします。
子供と一緒に観たのですが、カードに書かれている事が
それぞれ怖すぎでした。
5歳の次男は私の膝の上から離れる事ができませんでした。笑
でも、見終わってからは「緊急事態!」とロボットの真似をして遊んでいます。

映画だから後で元に戻るだろうとは思いましたが
流星群で天井に穴があいたりとか、
ロボットに壁を壊されたりとかすごかったです(^^;


ちなみに原作の絵本には宇宙飛行士は出てきませんでした。
久しぶりに絵本を読み返してみたのですが、
オチも全然違っていてビックリしました。
2012/03/25 (Sun) 21:20  マミイ編集〕  

>マミイさん

いらっしゃいませ!
あ~、やっぱり小さいお子さんには怖いですよね、あの展開は。でも、ロボットの真似をして遊べるならトラウマになるほどじゃないようだし、これでちょうどいいのかな?
一体誰が何の為に作ったのかわかりませんが、あれを作った人物がきっと一番怖いと思います(笑)

> 映画だから後で元に戻るだろうとは思いましたが
> 流星群で天井に穴があいたりとか、
> ロボットに壁を壊されたりとかすごかったです(^^;

あれが戻らなかったらと想像すると、別の意味で怖くなってきます!

> 久しぶりに絵本を読み返してみたのですが、
> オチも全然違っていてビックリしました。

原作はそんなに違うんですか。この映画はわりと上手くまとまっていたので、てっきり児童文学が原作だと思ってました。絵本って、結構怖いものが多いですよね~。
2012/03/26 (Mon) 10:15  宵乃〔編集〕  
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宇宙に飛び出せ!
ザスーラ 原題:ZATHURA 製作2005年 アメリカ 監督:ジョン・ファブロー 原作:クリス・ヴァン・オールズバーグ 脚本:デビッド・コープ、ジョン・カンプス 出演:ジョシュ・ハッチャーソン、ジョナ・ボボ、 ダックス・シェパード、クリステン・スチュワート、 ティム…
子育て 時々 映画|2012-03-25 21:23