2017年05月 忘却エンドロール

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

映画「スネーキーモンキー/蛇拳」観た

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Tag:香港 にゃんこ

スネーキーモンキー/蛇拳
原題:蛇形刀手/SNAKE IN THE EAGLE'S SHADOW
製作:香港’76 96分
監督:ユエン・ウーピン
ジャンル:★アクション

【あらすじ】道場でこき使われてばかりいる青年・簡福は、ひょんなことから知り合った老人と仲良くなる。老人はすぐに去ってしまったが、彼が残したヒントをもとに簡福は拳法の練習を始めるのだった。しかし、やがて最後の蛇拳使いである老人を狙って刺客が現れ…。

久しぶりに再見したら、なんか敵の鷹爪拳使いが桃白白みたいで、もしかして鳥山さん、この映画のファン?と思ったり。なんで初見時には気付かなかったんだろー。
内容は「酔拳」とほとんど変わらない気がしたけど、蛇拳使いのじいちゃんが型を伝えるために足跡を残していて、ジャッキーがそれを見て必死にじいちゃんの動きを思い出して一人で練習するくだりが痺れます。道場の遣いっ走りをさせられながらも、時間のある時はひたすら足の動きをなぞって、だんだんと動きがキレッキレになっていくんですよね。
卵を使った修行のくだりも懐かしくて、手の動きがちゃんと蛇の動きに見えます。
修行シーンはいつもさらっと流しているのに、意外とそういうところがカンフー映画の一番カッコいいところなんだなぁと改めて気付かされました。

それにしても、タイトルは蛇拳なのに、最終的には猫拳(正式名は覚えてない)だったよ!
猫と蛇の戦いのシーンが思ったより長くて、ここだけドキュメンタリーのよう。可愛くて強いです。
この作品の主人公は、道場の師範に断りなく他所の拳法を教わり、師範がやられそうになったら老人との約束を破って蛇拳を使い、さらには勝手にアレンジしてオリジナル拳を完成させてしまうとは、なかなか見上げた根性してますね(笑)
まあ、武術とはこうやって進化していくものなんでしょう。

あと、「○○モンキー」というタイトルはどういう意味なんだろうと思っていたら、修道士のmonkからきてたのか。ネイティブなひとは、名詞にyをつけてなんでも形容詞みたいに使うことがあるみたいです。

一言映画感想(5/13~5/18)

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昨日の夜、蚊が一時間おきに襲撃してきてほとんど眠れなかった…。合計5匹ってどういうこと? 2年位前に製品化されたらしい対蚊レーザー装置の家庭用はまだでしょうか?

5/18「リーサル・ウェポン」
wowowの完全吹き替え版を録画したんだけど、寝不足な上に周りがうるさくて頭に入ってこなかった。割と覚えているシーンが多く、リッグスとマータフの絆が深まっていくのが丁寧に描写されていたとは思う。アクションも詰め込みすぎなくらいだし。録画を残しておいて、続編のオンエアがあった時に元気だったら再見しようかな。
5/17「ラッシュアワー2」
うっかり2作目を再見。シリーズものは順番にオンエアしてほしいな…。人間関係がいまいちわからなかったものの「ビバリーヒルズコップ」を意識してそうなつくりでまあまあ楽しめた。っていうか、エディ・マーフィじゃなくてクリス・タッカーだったのね。なんか年が違う気がするなぁと思いつつ気付かなかった…(汗)
5/16「ラプンツェル あたらしい冒険」
3DCGではないテレビ用のアニメ作品。デフォルメが上手いので違和感なく見られます。ディズニー作品では親子関係の問題発生となると、心配するあまり過干渉する親が定番のようで、これも例にもれず。ラプンツェルがお城に缶詰め状況に。一度町には出してもらえたけど護衛付きで、町の人たちとの交流をことごとく邪魔するのが笑える。その割には招待客の選別はしっかり行ってなかったけどね。アメリカでは犯罪から子供を守るために過干渉になってしまう親が多いのだろうか?
5/16「かちこみ! ドラゴン・タイガー・ゲート」
なんか見覚えあると思ったら再見か。香港のマンガが原作の香港映画で、マンガらしいアクションとビジュアルを忠実に再現してるのかな?と思われる丁寧さはあったけども、私はこういうのがあまり好きじゃないんだなぁと実感。吹き替えだった上に、セリフの音量が小さくてよく聞こえなかったし。アクションシーンは「ミロクローゼ」の殺陣を連想しました。
5/13「真昼の決闘」
う~ん、再見だったみたい。心理描写が秀逸なのかもしれないが、たった4人にそこまで怖がるのが良くわからないんだよね~。「七人の侍」の村人だって、相手が4人だったら毒入りの酒でも差し出して自分たちで解決したと思うよ。銃を使える町の人全員が二階の窓で完全武装して待ち構えれば余裕で迎え撃てるし、作ろうと思えば簡易爆弾だって。主人公に対して銃を向けた時点で攻撃を仕掛ければ正当防衛に…ならないかな?観ててストレスが溜まった。

映画「キンダガートン・コップ」観た

 | コメディ  Comment(2) 
Tag:アイヴァン・ライトマン

キンダガートン・コップ
原題:KINDERGARTEN COP
制作:アメリカ’90 111分
監督:アイヴァン・ライトマン
ジャンル:★アクション/コメディ

【あらすじ】ロス警察の敏腕刑事キンブルは、麻薬密売組織のボス・クリスプを有罪にするため、彼から逃げた妻の証言を得ようと考える。彼女が潜伏するボストン郊外へ赴いた彼は、ひょんなことから彼女の息子が通っているという幼稚園に潜入することになり…。

序盤でタフな刑事のキンブルさんをしっかり描いているので、幼稚園の先生になってからのギャップが際立ってました。
最初は厳しすぎて泣かせてしまったりするんだけども、ペットのフェレットを使ったり警察学校ごっこを始めることで、なんとか子供たちをまとめていきます。訓練しながら子供たちが笑顔で競い合うようにる様子が微笑ましく、ちゃんと子供の体力や集中力に合わせてメニューを組んでるらしいキンブルさんの器用さに感心しました。
園長先生も褒めてたように天職だったのかも。…そういえば、序盤でも食あたりを起こした相棒をしっかりサポートしてました(笑)
ボスの息子探しもかねて園児たちを気に掛ける様子が先生らしかったし、DV夫をぶん殴るシーンはスカッとします。ドミニクとの交流も心温まりました。

でも、一番のお気に入りは相棒の女刑事ですね。マイペースで食べることが大好き。そして恋のサポートもお手の物!
この人、登場時はできる女刑事なのかと思ったら、仕事と同じくらいプライベートを満喫してて、捜査中なのにフィアンセといちゃこら。かといってダメな人でもなく、最後には良いところを持っていってくれました。きゃー、カッコいい―!
子供たちの演技も素晴らしいし、シュワちゃんは食われ気味だったかも?

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「ジュニア」観た

一言映画感想(5/8~5/12)

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以前のペースで見られてると思うものの、なかなか絵を描く気にならない(汗)描き始めれば楽しいんだけどね~。

5/12「アウトロー(2012)」
長くて吹き替え版で見るのはつらかった。あと黒人の見分けがつかなかったり、ラストの決着のつけ方もしっくりこない。コインに気付くのはおかしいと言っていたけど、CSIのドラマでコインを調べた回があったのはこの作品を意識していたのだろうか?カーチェイスは力入ってました。
5/11「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」
グルートが良かったですね~。最後のダンシング・グルートなんてめっちゃ可愛くて欲しいんですけど、どこで売ってます?スペースオペラがあまり好きじゃないので、これもストーリーはぜんぜん頭に入ってきませんでした。SWでC-3POとR2-D2ばかりに目が行ったのと同じで、好みは昔から変わってないなーと実感。字幕版だったらアライグマも可愛く思えたかも。
5/9「エネミー・オブ・アメリカ」
字幕版を観たのは初めてかな?ジーン・ハックマンがああいうことをやってると「カンバセーション…盗聴」が思い浮かびます。意識したキャスティングなのかしら。主人公の方は結構普通の人で、弁護士なのに運動神経がよくて微妙に違和感あり。若かりしブロンソンとかなら納得できるんだけど。でも、やろうと思えば一人の人間を簡単に追い詰めることができるハイテク監視社会にはゾッとするし、最後の機転は面白かった。
5/8「特攻大作戦」
割と最近、TVカット吹き替え版で見た気がしたけどそうでもなかった。ブロンソンとボーグナインとマーヴィンさんが渋かったです。前半は意外とコミカルで囚人たちがなんだかんだ結束していく様子が楽しめます。とくに演習(実弾を使ってるように見えた?)で上手いこと裏をかいて勝利するくだりは痛快。それが作戦決行となってからは一気に血なま臭くなっていきます。パラシュート降下で一人死に、狂気に染まった仲間を殺し、そして任務を遂行するために無差別に爆殺する…。そのギャップが戦争の残酷さを際立たせてました。
5/8「シンデレラ(2015)」
まったく期待しないで見たら意外と面白かったです。少なくともお姉さんの描写の一部(アニメはアナスタシアが良かった)を除けば、ディズニーアニメより断然こちらが好きです。エラと王子の出会いがしっかり描かれているし、再会シーンは二人の恋してる様子が周りの人たちすら巻き込んで、王子と結婚する予定だった(たぶん政略結婚)王女すらうっとり。一目惚れの恋でも二人の相性は良さそうで、いい夫婦になるだろうなぁと思えました。また、継母の心情も掘り下げていて好感持てます。なのにラスト、エラの「あなたを許します」の言い方がね…。相手のプライドを傷つけるための復讐心からの言葉としか思えませんでした。

一言映画感想(5/2~5/7)

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ゲーム作るのに熱中してたら録画が溜まってしまった。作り終わったので、また映画の方をガンガン見るぞー。

5/7「アフター・アース」
シャマラン監督だったのか~。なんだか印象に残らない作品だった。せっかくサバイバルな舞台になっているのに、一番の脅威が酸素薬が足りないことなんだよね~。毒や怪鳥、モンスターなどの脅威でもっと盛り上げてほしかった。主な登場人物が少年一人なのも、盛り上がらない原因かも?
5/7「青三十二歳~象のいた時間~」
母親代わりとして妹を育ててきた主人公が、妹のデキ婚報告にうろたえるショートフィルム。あらすじ以上のものはなかったかなぁ。結婚を受け入れるまでの心情の変化があまり伝わってこなかった。
5/2「ゴーストライダー」
若い頃を演じた俳優さんの顔がニコラス・ケイジと違いすぎて同じ人だと思えない(汗)自分の顔が見えなくなる役を嬉々として演じるあたり、相当原作が好きなんだろうね。セリフが聞きとれなくていまいち内容がわからなかったけど、炎のバイクを乗りこなす骸骨の画は面白かった。敵がもう少し強ければヒャーハー感増したのに。
5/1「ベートーベン2」
二作目は家族愛だけじゃなく恋愛にも焦点を当ててます。ベートーベンと長女の両方に恋の予感。犬の方はさっさと子供をつくってしまいますが。子犬たちが可愛いし、一生懸命育てる3姉弟も健気だし、お父さんが面白かったです。とくに父親の気をそらすため、末っ子が「赤ちゃんはどうやってできるの」と質問するところが笑えます。父親役の声優さんがいい仕事してました。
5/1「ベートーベン」
子供の頃、何度か見たはずなんですが、記憶と違ってベートーベンが賢いわんこでした。飼うのを嫌がっていた父親はきちんとベートーベンの世話をし、しっかり躾けたってことなんですよね。水難の相が出ている父親が勝手にひどい目に遭っている印象が強い(笑)微妙にシャレにならないシーンもあったけど、家族との絆や成長が丁寧に描かれ、楽しく笑ってみられるファミリー映画でした。

TVM「復讐のガンマン・ジャンゴ」観た

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Tag:イタリア

復讐のガンマン・ジャンゴ
原題:W DJANGO/VIVA! DJANGO
製作:イタリア’71 100分
監督:エドワルド・G・ミュラー
ジャンル:★西部劇

【あらすじ】トンプソンら3人の男が農場に押し入り、家にいた女を撃ち殺した。殺された女の夫ジャンゴは復讐を誓い、敵を追う。彼は手始めに、メキシコ人の山賊カランザが縛り首になるところを救い…。

導入からカッコよかったですね。悲惨な事件が起こるんですが、その拍子に落ちたオルゴールが鳴り始めて、その曲からキレイにOPテーマに繋がります。
で、本編もとにかくカッコいい。主人公ジャンゴがこれでもかってくらいカッコつけていて、ダイナマイトを投げつけられても優雅に拾ってたばこに火をつけ、ぎりぎりのタイミングで投げ返すシーンとか最高です。ベタすぎて笑えるのにちゃんとカッコいい!

全体的に痛快でコミカルなマカロニで、サービス精神旺盛です。かなり最初の方からクライマックスかよってくらいの銃撃戦があり、それが4回くらいありました。
それもただの銃撃戦ではなく、主人公が頭を使ってかわしつつ敵が翻弄されたところでお得意の連射!数の不利を覆していきます。

でも、丸腰の相手を撃つようなことはしなくて、基本的にはお人よしなところもよかったです。
妻の仇3人の元仲間だった男カランザを縛り首から救い出し、ジャンゴは敵の情報、そしてカランザは金のために手を組みます。即興コンビにしては息ピッタリで、それでいてベタベタはしてないギブ・アンド・テイクな関係なのがいいですね。
最後のどんでん返しは伏線がわかりやすすぎて、主人公がまったく気付いてなかったのが逆に意外だったけども、お人好しなところがあったのでまあ納得できます。

個人的には酒場の主人が良いキャラしていたので、あんな退場の仕方をして、その上それを主人公にも知られてなさそうなのが可哀そうでした。最後はジャンゴと祝い酒を交わしてほしかったなぁ。