2015年09月 忘却エンドロール

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

一言映画感想(9/10~9/28)

 | まとめ感想  Comment(13) 

この一言映画感想やめようかな…。TB送る時、なんだか申し訳ない気分になるし、10本分溜まってからなので鮮度が悪い…。ある程度書けそうなのはイラストなしですぐに記事にして、こまいのは省略した方がいいのだろうか。う~む…。

9/28「アンダーワールド 覚醒」
まだ完結しなくてビックリ。人気あるんでしょうか?今回はライカンだけでなく、人間も強敵として立ちはだかるので、セリーンが人間を殺しまくってます。マイケル君が半退場状態で、代わりに新しいキャラクターが。この子のせいで、ビジュアル的に「エクソシスト」みたいになってた(笑)
9/27「アンダーワールド:ビギンズ」
記事にしました。
9/27「リトル・フォレスト 冬編」
Gyaoで冬編をやったので鑑賞&過去記事に追記
9/25「アンダーワールド:エボリューション」
前作の”親子の情は捨てきれないものの、最終的には自分を優先(一族安泰=自分の安全)してしまう業深きビクター”はベタながら良いと思ってたのに、本作では”情”の部分をほぼ描いてなくて台無し。新キャラで親子の確執がどうのとやってても、なんか違うのよ。マイケルはセリーンの従順なわんこだし、二人ともドーピングで手軽にパワーアップ。敵が弱くて盛り上がらなかった。
9/23「アンダーワールド(2003)」
再見したので過去記事に追記
9/17「マダムと泥棒」
可愛いおばあちゃんが出てきて、彼女を利用しようとする銀行強盗の中にも「可愛いばあちゃんを利用したくない」とか言う人もいたので、楽しいドタバタコメディを期待したんだけど…後半は予想外にブラックな展開でショック。個人的にこういう題材は、ハリウッドの安心して観られるやつがいいや。
9/16「バウンティー・ハンター(2010)」
最初はクスクス笑えたんだけど、だんだんと彼らのせいで被害を被る周りの人が可哀想で笑えなくなってしまった。しかし、主人公は警察クビになるのも離婚されるのも当然という感じですな。
9/15「セブン・サイコパス」
GyaOで鑑賞。相性が悪かったのかまったく笑えなかった犯罪コメディ。アブない人たちが好き勝手やってるのを見せられただけのような…。犬は可愛かったけど、疲れた。
9/12「タイタンズを忘れない」
タイトルは知ってたものの、意外と最近の作品だったので驚いた。この手の話は出尽くした感があって目新しいところはないし、アメフトわからないから終盤どう考えを改めて何をしたのか良く分からず。生徒の顔も3人くらいしか見分けられなかった…。こましゃくれた女の子がいいキャラしてます。
9/10「キタキツネ物語 -35周年リニューアル版-」
動物にセリフをつけるドキュメンタリーは大嫌い。こんなクソ仕様版じゃなくて、オリジナルの方をオンエアしてほしい…。オリジナル版はセリフじゃなくてナレーションなんだよね?

岩合光昭の世界ネコ歩き「マルタ」

 | TV番組  Comment(4) 
Tag:にゃんこ

岩合光昭の世界ネコ歩き「マルタ」1
今月もネコ歩きに癒されましたよ!
実際にはオンエアの翌日に観たものの、ちょうどブログDEロードショーと重なって後回しになってました。
世界各国のにゃんこ目当てで観てたけど、最近は地理についても詳しくなってきたかも!(すぐ忘れるかもだけど…汗)
地中海のど真ん中には、マルタという島があるのか~。
なんとなく島国って猫好きが多いイメージあります。漁師が多いからかな?

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映画「激突!(1971)」観ました

激突!(1971)
なぜここで本気を出してしまったのか、自分でもわからない…。
原題:DUEL
製作:アメリカ’71
監督:スティーヴン・スピルバーグ
原作:リチャード・マシスン
ジャンル:★サスペンス

【あらすじ】取引先が休暇に入る前に商談を済ませようと、車を走らせていたデヴィッド。その道中、何気なく追い抜いたタンクローリーが、挑発するかのようにまた前方をふさぐ。イラつきながらもまた追い越したデヴィッドだったが、やがてタンクローリーは明確な殺意をもって彼を執拗に追いかけるようになり…。

勝負映画企画、最後の作品。スピルバーグ監督作品が連続してるのは偶然です。
ちょうどオンエアがあってピッタリな作品だと思ったら、原題は「デュエル(決闘・勝負)」なんですよ。まさしく勝負映画の代表みたいな。
ずっと前に一度見たきりなんですが、追い越したのがきっかけで目をつけられたのかと思いきや、どう見ても最初から「次すれ違った奴で遊んでやろう」と考えてたように見えたのには驚きました。タンクローリーという凶器をもったシリアルキラーというところでしょうか?
それだけでも怖いのに、さらに怖いのは相手の運転手の顔が見えないところ。最初から最後まで、ガソリンスタンドで見かけたブーツと、窓から出す左手くらいしか見えません。まるでタンクローリー自体が悪意を持って追いかけてくる怪物のようで、不気味さを際立たせていました。
これほど悪役としてキャラが立っている車は他にないかも(笑)

また、基本的に主人公が追われているだけの映画なのに、最後までまったく飽きさせないのもすごいです。カフェで客の中にあの運転手がいるかもしれないという緊張感、ふと背後に現れたり人目も気にせず突進してくる恐怖、逃げられない状況でトンネルの向こうからヘッドライトを点灯し近づいてくる不気味さなど、ぐいぐい引き込まれるんですよね。
デヴィッドを精神的にいたぶる敵のいやらしさもさることながら、何も知らないスクールバスの子供たちのウザさがまたイライラや緊張感を煽ってきます。
カメラワークや構図も凝っていて、タンクローリーがあそこまで怪物じみて見えるのも撮り方が上手いからだと思いました。音が怪獣みたいだったし!

<結末まで書いてるので未見の方は注意!>
終盤ついに覚悟を決めて、タンクローリーとの真っ向勝負に出るデヴィッドはカッコよかったです。眼鏡をかけて、シートベルトをしめる姿は、カウボーイハットとガンベルトで決める決闘前のガンマンのよう。
途中ピンチに陥りながらも、最後はギリギリの勝負に出るところは痺れました。ただのセールスマンなのに頑張った!
ラストも印象的で、荒野の真ん中で呆然としている姿を見ると、列車の音で恐怖に目を覚ました彼が思い出されます。きっとこれから先ずっとトラウマに悩まされるんでしょうね…。

勝負映画企画のおかげで、この作品を再見する良いきっかけになりました。リクエストして下さった方、本当にありがとうございます♪

映画「ジュラシック・パーク」観ました

ジュラシック・パーク
恐竜の絵じゃないのかよっ!
原題:JURASSIC PARK
製作:アメリカ’93
監督:スティーヴン・スピルバーグ
原作:マイケル・クライトン
ジャンル:★SF/パニック

【あらすじ】南米コスタリカの沖合いに浮かぶ島。大富豪ジョン・ハモンドの招待で島を訪れた古生物学者グラントとサトラーは、数学者マルコムらと共に究極のアミューズメント・パークを視察することに。だが、そこで目にしたのは遺伝子工学によって蘇った恐竜たちで…。

きもだめしで観るつもりが間に合わず、ちょうどいいので今回の「勝負映画」企画で久しぶりに再見しました。
まず驚かされるのが、やはり本当にその場にいるかのような存在感を放つ恐竜たちですよね〜。今観ても十分迫力あるし、躍動感がすごいです。現在でもこれだけちゃんとしたCGをつくるには、かなりお金をかけた作品じゃないと無理かも。B級映画のCGとか今でも酷いし…。
草原を駆け抜ける恐竜たちや、獲物を狙って室内を飛び回るヴェロキラプトル、すべてをなぎ払いそうなティラノサウルスなど、いきいきとした恐竜たちを観るだけでも楽しいです。

また、そのCGの恐竜たちに息を吹き込んだのは技術者ばかりではありません。まるで本当にそこにいるかのように振る舞う役者さんたちも良い仕事してました。
とくに子役の二人が素晴らしい!
それまでの姉弟の描写の積み重ねもあるんだけど、厨房での闘いは思わず涙が…。弟くんと比べたら恐竜や未知のものに対して及び腰だったお姉ちゃんが、追い詰められてもう息をするのも困難という時に、弟を助けるために自ら恐竜の気を引くんですよね。(イラストは追い詰められたところ)
そして有名な収納?の扉が閉まらないくだり。どうなるのか分かっているのにハラハラして、彼女の必死な様子から目が離せませんでした。
まさに「勝負映画」にふさわしい名シーンだったと思います。

他にも、恐竜と人間の対決や、恐竜と恐竜の対決、人間と人間との対決など、いくつかの勝負が描かれていて、どれも手に汗握る展開です。
子供が苦手なグラント博士と元気一杯の子供たちとの対決も面白かったし(笑)
また、ティラノサウルスが現れる時に、コップの水に波紋が広がる演出とか、電気柵を乗り越えようとしている時に、電源が入りそうになるくだりとか、ホント最初から最後まで緊張感を保ってるんですよね。
改めて傑作だなぁと思いました。再見できて良かったです♪

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映画「白鯨」感想

 | アドベンチャー  Comment(4) 
Tag:ジョン・ヒューストン

原題:MOBY DICK(HERMAN MELVILLE'S MOBY DICK)
製作:アメリカ’56
監督:ジョン・ヒューストン
原作:ハーマン・メルヴィル
ジャンル:アドベンチャー/ドラマ

【あらすじ】1841年、マサチューセッツ州ニューベドフォード。安宿で知り合った銛打ちと意気投合たイシュメイルは、冒険を求めて捕鯨船ピークォッド号に乗り込む。だが、その船の船長エイハブは、かつて“白鯨”に片足を喰いちぎられ復讐に燃えていて…。

勝負映画ということで、録画しておいたこちらをチョイス。クジラとエイハブ船長との勝負です。
このエイハブ船長を演じるのが、「アラバマ物語」の弁護士お父さんを演じたグレゴリー・ペックなんですね〜。狂人じみたエイハブ船長とはだいぶイメージが違うけど、もはや白鯨しか見えないという雰囲気は出てたし、船員をまとめ上げるカリスマ性もありました。
あと、結構古い作品にも関わらず、捕鯨のくだりはかなり迫力あります。たぶんミニチュアを使ってるはずなのに、水しぶきやクジラの躍動感、引っ張られるボートのスピード感とかよく出てるんですよ。
1956年にこれだけのものが撮れるのはすごいなぁと感心しました。

ただ勝負映画として観ると、このエイハブ船長、私から観るとすでに完敗してます。
「諦めない限り負けない」とか少年漫画の主人公がよく言ってますが、彼の場合は負けを認めるのが怖くて、そんな自分の弱い心を無視するために白鯨を追ってるように見えました。すでに白鯨にも自分の弱さにも負けてる、みたいな。
片足をもってかれたというのも、どうせクジラに食われたんじゃなくて、ロープに足をとられて千切れたんじゃないの?
だいたい、なりふり構わず人間らしさも人生も捨てて追いかけるエイハブと、悠々自適に海を泳ぎ回り、人間がチクチク攻撃してきてもザブーンで振りほどける白鯨とじゃ、勝負にならないですよね。
勝手に悪魔とか言われて、いい迷惑です。
最後に張り付けになった船長が手招きしてるように見えるシーンは不気味で良かったけど、後味が悪くて好きになれませんでした。
まあ、観たのはTVカット版で(DVDも短いバージョンしかない?)かなりダイジェストっぽい部分があったので、そのせいで楽しめなかったのかも…。

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映画「駅馬車(1939)」観ました

 | 西部劇  Comment(9) 
Tag:ジョン・フォード

駅馬車(1939)
原題:STAGECOACH
製作:アメリカ’39
監督:ジョン・フォード
原作:アーネスト・ヘイコックス
ジャンル:★西部劇

【あらすじ】アリゾナのトントから、ニューメキシコのローズバーグ行きの駅馬車が発車しようとしていた。乗客は銀行家ヘンリー、婦人会に追い出された女性ダラスと酔っ払いの医者ブーン、ウイスキー行商人ピーコック、大尉の妻ルーシーの5名。そして、護衛として保安官カーリーと賭博師ハットフィールドがつき、出発するが…。

集中力がない時に見たので、最初の30分くらいで付いていけなくて最初から見直す破目になったけど、とても優れた群像劇でした。
駅馬車に乗り合わせた8名の道中を描いた作品なんですが、旅の様子や人間模様を無駄なく濃密に描いているんですよね。100分未満の作品とは思えないくらい、観終わった頃にはそれぞれの人生が見えてくるような。
実際にはそれほど彼らの背景を詳しく説明しているわけではなく、ダラスがなんであそこまで嫌われていたのかとか、ハットフィールドが何者だったのか、ルーシーがあまり幸せそうに見えない…などなど、色々気になる点は残ったものの、言葉以外の部分で丁寧に描写されているので、どことなく前から知ってる人のような感じがしてくるんですよ。
例えばダラスがどんな問題を抱えていようと、彼女が聖母のように赤子を抱く姿(銃撃戦時は必死に庇って!涙)、表情を見たら、深い愛をもった優しい女性なのだとわかるし、ハットフィールドが絶体絶命の時にルーシーにしようとしたことは、彼なりに彼女を本気で守ろうとしていたことが伝わってきます。頑なだったルーシーも、最後はダラスに心を開こうとしてたし。
大変な旅のなかで、それぞれの生き様を垣間見ることができました。

印象に残ったのは、ダラス以外では飲んだくれブーンと酒商人ピーコックさんですね。
ブーンの方は、何があって飲んだくれになったのかはやっぱり謎のままでしたが、医者として自分以外の健康と幸せを願ってるひとでした。終盤、リンゴーとダラスの行く末を見守る姿は父親のよう。
赤ん坊を取り上げなければならないという時になって、コーヒーをがぶ飲みして一生懸命、酔いを醒まそうとしてるくだりも良かったです。
そして、個人的に誰よりも好印象だったのが酒商人のピーコックさん!
安全のために”急がば回れ”を実行したかったのに、飲んだくれに目をつけられ強引に馬車旅を続ける破目になった気弱な人です。
でも、自分の身が心配な一方で、きちんと冷静に状況を見て、周りに対して思いやりのある言動をとっているんですよね。5児の父親として、出産直後のルーシーのために出発は遅らせたほうがいいと、控えめながらきっぱり意見するシーンはカッコよかったです。
彼が矢を受けたシーンでは本気で心配してしまって、この時代の映画らしく即行で矢を引き抜くシーンでは「うわぁー、やめてー!」と声をあげそうになりました(笑)
ダラスとリンゴーの行く末より、彼の無事が気になって仕方がなかったです。

インディアン襲撃シーンが有名らしく、当然見応えある映像で手に汗握ったものの(河を渡った時、馬車に水は入らないのかな?)、やはりメインは旅の中で描かれる人間模様だったと思います。名作でした。
ちなみに、原題「ステージコーチ」は、4頭の馬が引く屋根つきの馬車のことで、都市間などの長距離移動に使われたもの。駅馬車と乗合馬車の違いは、列車とバスの違いみたいなものなんですね、知りませんでした。

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「馬上の二人」観た

イラスト「六花の勇者」フレミー

 | イラスト関係  Comment(6) 

ゲームばっかりやってるのもなんなので、久しぶりにアニメのイラスト描いてみました。
ホントは昨日仕上げるつもりが、またゲームの誘惑に負けて…(汗)
六花の勇者 フレミー
画像クリックで大きいサイズ(ギャレリアに飛びます)。

このアニメ、最初はあまり興味なかったんですが、フレミーが好みのど真ん中で、いつの間にか嵌ってました。
色素薄くて、表情に乏しい薄幸の美少女、大好きなんですよね~。我ながらわかりやすい(笑)
原点はエヴァのレイとみせかけて、幽白の雪菜ちゃん…だと思う。
レイも好きだけども。
そんなわけで、楽しく描けました♪

一言映画感想(8/27~9/10)

 | まとめ感想  Comment(6) 

最近、CardWirthというpcゲームに嵌ってて、更新意欲低下してます…。

9/10「モール★コップ」
前半はつまんなかったけど、後半は「ダイ・ハード」のパロディでなかなか面白かった。巨体でセグウェイを華麗に乗りこなし、知恵と根性と運で敵をやっつけていくサマは見もの。ヒロインは「gree」の潔癖症エマ先生をやってる人ですね。
9/9「名探偵再登場」
ピーター・フォークが主演の探偵パロディということで観てみたけど、あんまり面白くなかったな。部屋の色んなところに女の人が隠れてて、ちょっとあたふたするところは面白かったけど。女性が多すぎて話がよくわからなかった。元ネタも「カサブランカ」しかわからなかったし…。
9/7「ティーン・ビーチ2」
続編も面白かった、というかこっちの方が面白いかも?前作だけでは物足りなさがあったけど、続編で完成されたという感じ。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」や「魔法にかけられて」みたいなネタもありつつ、前作に負けないくらい歌って踊って青春してます。最後は友情にホロリとしつつ、こんな時にちんたらおしゃべりしてていいのか!と思った(笑)
9/7「ヤクザガール 二代目は10歳」
ロシアの名匠セルゲイ・ボドロフ監督が撮ったおバカコメディ!ロシアで迷子になった少女ユリコと脱獄犯の若者リョーハの珍道中を描いてます。武士、義理、ハラキリなど例のごとくなんちゃって日本になってるけど、それが霞むくらいロシアもハチャメチャに描いてるのでバランス取れてる。日本人とロシア人が仲良く楽しめたらいいなぁという気持ちが伝わってきました。ロシア語をマスターしてる主演の少女、荒川ちかちゃんが可愛い。
9/6「あのバスを止めろ」
地味だけどユーモア溢れるイタリアンサスペンス。のび太っぽいヘタレ主人公と、ジャイアンみたいな借金取りの友情がいい味出してました(メインじゃないけど)。そして、不二子ちゃんみたいなヒロインがとてもキュート!
9/1「木曜組曲」
殺人犯がこの中にいるかもと話しながら、食事は思いっきり楽しむ女達の切り替えの早さが怖さを引き立ててた。さながら魔女の宴。でも、ラスト20分は蛇足かなぁ…。食卓でみんなケラケラ笑ってるところまでは面白かったのに。
8/31「ティーン・ビーチ・ムービー」
サーフィン大好きカップルが、B級?ミュージカル映画『ウェットサイド物語』の世界に行ってしまうお話。その映画の主人公ふたりに惚れられ、「このままじゃ映画の一部になって会話がぜんぶ歌になっちゃう!」っていう展開が面白かった。気楽にみられる青春コメディミュージカル。
8/31「その男、国家機密につき」
モキュメンタリーは苦手。手振れで画面見づらいし、マジで白ける。せめてもう少し真実味を出してほしい…。
8/30「共喰山」
アグレッシブゾンビ系(ゾンビではない)みたいな感じなんだけど、感染経路が後半までわからないのは面白いかも。覚醒したヒロイン強すぎだし、チャドは仕事しすぎ(笑)この物語が(悪い方に)展開していく原因のほとんどが彼で、ウザいのを通り越して笑えてきた。原題は「原始の」という意味。
8/27「怪猫有馬御殿」
GyaOで鑑賞。入江たか子と言えば化猫だけど、観たのは初めて。いじめは昔から陰湿だよね。嫌がらせに暴力、濡れ衣を着せた挙句に、自殺と見せかけて殺害…女の嫉妬が怖いです。丑の刻参りや化猫の怪しさ、妙に頑張ってるアクションが見応えあり。

第63回ブログDEロードショー「勝負映画」

 | ブログDEロードショー  Comment(9) 

みなさま台風の影響は大丈夫だったでしょうか?
各地で大きな被害を出しているようで本当に恐ろしいです。被害に遭われた方々には、心よりお見舞い申し上げます。
私の住んでいる地域では幸いとくに大きな被害はありませんでした。
これ以上、大きな被害が出ないことを願います。

こんな時ですが、9月も予定通りブログDEロードショーを開催いたします。
今月のお題は『勝負映画』です。匿名の方からリクエスト頂きました。

映画には、スポーツ、決闘、知力、恋、弱肉強食、人類の存亡をかけた…など「勝負」がメインの要素とされているものがあります。そういった映画を見て、勝負の行方にハラハラしてみませんか?
幅が広くてほとんど”映画ならなんでもいい”状態ですが、映画のどこに「勝負」を感じて、そしてその視点から何を思ったのかをみんなで語りましょう。

…とのことです。
開催は9月18日(金)~20日(日)まで。(これより前に観るのはお控え下さい。後ならいつでもOKです)。
よかったら一緒の時期に「勝負映画」を観て、みんなでわいわい盛り上がりませんか?
ブログを持ってない方も大歓迎ですし、もちろんレビューは強制ではありません。
みなさんの記事を読んで回るだけでもよし、コメント欄で盛り上がるもよし。それぞれの楽しみ方で映画を愛でましょう♪
企画内容については、サイドバーにある「ブログDEロードショー」欄の”企画概要+参加者名簿”のリンク先をご覧下さい。

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映画「さよなら子供たち」観ました

 | 戦争  Comment(6) 
Tag:フランス 西ドイツ

さよなら子供たち
原題:AU REVOIR LES ENFANTS
製作:フランス・西ドイツ’87
監督:ルイ・マル
ジャンル:★ドラマ/戦争

【あらすじ】1944年、ナチス占領時代のフランス。パリからカトリック寄宿学校に疎開している12歳の少年ジュリアンの学校に、ジャン・ボネという少年が転入してくる。ジャンはなかなか級友たちと馴染もうとしなかったが、次第にジュリアンに心を開き始め…。

観ていて「ルシアンの青春」を思い出したけど、同じ監督の作品だったのか…。どういう気持ちで「ルシアン~」を撮ったんだろう。戦争さえなければ…という感じかな?
「さよなら~」の中では、生きていくためにゲシュタポに密告する人が描かれていて、ジュリアンは怒りを覚えるものの、たぶん憎んではいません。心のどこかで「生きていくためには仕方ない」という彼らの気持ちを否定できないんだと思います。…だって、誰だって貧困やゲシュタポは怖いもの。
森で迷子になった時は、ドイツ兵が学校まで送りとどけてくれたエピソードもあり、きっと戦争がなければ、みんな善き隣人だということを実感していたんでしょう。

しかし、終盤のゲシュタポのおじさんの怖いこと!
一瞬で生徒の中から真実を知るジュリアンを見つけ出し、不安を煽ってボロを出すように仕向けるんですよね。背中を向けているのに、ジュリアンがついボネの方を見てしまったのを見逃さない!
彼の中では「自分のせいで」とわだかまりが残っただろうけど、あれは仕方ないよ…。相手はプロだもん。

ラストの別れには胸が張り裂けそうになりました。ピアノ連弾や「チャップリンの移民」を笑顔で(終盤は物語に没頭して)観ていたシーンなど、幸せなふたりの様子が目に浮かんで、涙せずにはいられません。
静かに涙を流しながら、決してボネから目を離すことができない…。無言で手を振るジュリアンと、扉の前でじっと彼を見つめるボネ…。
冒頭で「ママと別れて疎開するなんて嫌だ」と、おでこのキスマークも気にせず今生の別れのように涙してたジュリアンが体験した、本当の別れ。
「この日のことは死ぬまで忘れないだろう」というモノローグに、この作品を撮らずにはいられなかった監督の心情がうかがえます。

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岩合光昭の世界ネコ歩き「チャールストン」

 | TV番組  Comment(2) 
Tag:にゃんこ

岩合光昭の世界ネコ歩き「チャールストン」1
チャールストンのにゃんこたちは、表情が柔らかくて可愛かったです。可愛がられて余裕があるのかな?
うちの近所のにゃんこは、遊びつかれて帰宅する時、ドアを開けてくれるまで「みゃ~、みゃ~」と切なそうに鳴き続けるのに、チャールストンのにゃんこは「にゃあ」と鳴いて、しばらく経ったらまた「にゃあ」と鳴く程度なんですよね。
大人の余裕を感じました(笑)

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映画「トップ・ハット」観ました

 | ミュージカル  Comment(2) 

トップ・ハット
原題:TOP HAT
製作:アメリカ’35
監督:マーク・サンドリッチ
原作:ドワイト・テイラー
ジャンル:★ミュージカル/ロマンス

【あらすじ】ロンドンに招かれたアメリカのダンス・スター、ジェリーは、興業主ホーレスと共にホテルに滞在していた。ひょんなことから下の部屋に住むアメリカ人美女デールと急接近するが、ホーレスの妻マッジが現れ、デールはとんでもない勘違いをしてしまう…。

これは傑作ですね。終盤、ヒロインの株が下がったけども、全体的に粋で楽しいミュージカルでした。
1935年製作と古い作品だし、内容は古典的な勘違い(すれ違い)ラブコメですが、古典的だからこそ上手く作れば時代を超えて楽しめるんだというのを証明してくれます。
ヒロインは現代にも通じる美人さんで、ミュージカル嫌いでなければオススメ。
ダンスと歌がしっかり物語に馴染んでいたし、音楽やダンスもロマンティック。ダンスによって二人の距離が急激に縮まるのも説得力ありました。

ジェリーとデール、ホーレスとマッジの4人が勘違いしつつも、なぜか会話は成り立ってしまって大混乱していくサマは見物ですね〜。コントかよという感じですが、それで100分のうち6割近く持ってるんだからすごい。
さらに、ホーレスと冷戦中の使用人が、休戦協定を結んでデールをスパイする様子も楽しそうでよかったです。最後にはこいつが見事にやってくれた!(笑)
デールを自分のデザインの広告塔くらいにしか思ってなさそうなデザイナーの扱いは、彼にも悪いところがあるとはいえちょっと可哀想でした。まあ、今後あのホテルに行きづらい程度で済んだからいいかな。

印象的なのは、勘違いからビンタされるジェリーのシーン。パーンと思いっきり、違うシーンで2回目もくらうんですが、勘違いする様子すらも可愛いとうっとりするところが(笑)
一方、容赦なくグーパンチするホーレスの奥さんもサイコー。イラストは、ためらうデールに「ほら、もっとくっついて!」とけしかけるマッジの図。デールの勘違いにより最高に面白いシーンになってます。
35年製作なのに、全体的に女性が強い作品でした。

ちなみに、タイトルの意味はジェリーが愛用しているシルクハットのこと。
あと、映画情報サイトで知ったんですが、有名な「カイロの紫のバラ」(未見)で、ラストにヒロインが観ているのがこの作品らしいです。いつか「カイロ~」も観なくちゃ!