2015年04月 忘却エンドロール

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

映画「HACHI 約束の犬」感想

 | ファミリー  Comment(7) 
Tag:ラッセ・ハルストレム

HACHI 約束の犬
原題:HACHIKO: A DOG'S STORY
製作:アメリカ’08
監督:ラッセ・ハルストレム
ジャンル:ドラマ

【あらすじ】遠い日本からアメリカへと送られる途中、駅で迷子になってしまった秋田犬の子犬ハチ。たまたまみつけた大学教授パーカーが保護する事になり、やがてハチは家族の一員に。ハチは毎日駅までパーカーを送り迎えするようになるが…。

「ショーシャンク」で泣けないなら、動物ものでいくしかないと思い、以前ちゃんと観られなかったこちらをチョイス。
…う~ん、まったくジワリともこなかった。やっぱりホルモンバランスがよろしくない時期なのだろうか。
わたしは根っからのネコ派とはいえ、犬がメインの作品も結構好きだし「クイール」とか泣けた覚えがあるのになぁ。こちらは淡々としてたんで、実際に犬を飼っていた人が想い出を投影しやすい作品なのかも?
しかし、この時代or国はリードをつけず一人歩きは普通なんでしょうか。保護されなかったのは運が良かったのか、時代のせいなのか。
ハチの気が済むまでやらせようという奥さんや娘さんは、理解あるようで無責任な気もします。
犬も人間と一緒で、大切な人を失う悲しみが消えなかったとしても、他の大事なもの、自分の居場所があるとわかれば、それを大切にするんじゃないかなぁと思ったり。
時間のある人じゃないと無理だけど、気が済むまで放置するんじゃなく、気が済むまでハチに付き合っていれば(もちろん毎日安全な場所に連れて帰る)、ハチも”彼は帰ってこないし、自分には他にも家族がいるんだ”と思えたのでは。
新しい想い出をつくる努力をしているシーンもほとんど描かれてないし、そもそも納棺&埋葬するところは見せなかったの?
終盤の汚くなったハチの姿を見たら、もっと別のやり方があったのではと考えてしまいました。
でも、以前観た日本の作品よりはまともな家族だった気がします。海外での評判もいいみたいで、アメリカでは大規模公開されなかったというのが謎です。

映画「ショーシャンクの空に」観ました

ショーシャンクの空に
原題:THE SHAWSHANK REDEMPTION
製作:アメリカ’94
監督:フランク・ダラボン
原作:スティーヴン・キング
ジャンル:★ドラマ

【あらすじ】妻とその愛人を射殺したかどでショーシャンク刑務所送りとなった銀行家アンディ。戸惑いつつも刑務所の中で仲間を見つけ、自分の才能を生かしてなんとかやっていく。だが、20年の歳月が流れた時、彼は冤罪を晴らす重要な証拠をつかみ…。

「感涙祭」ってことで、とりあえず鉄板でしょと思って久しぶりに再見したんですが、面白かったものの涙腺には一切来なかったです。…あれ、初見では泣けたんだけどなぁ?
先がわかってるから身構えてしまったのか、それともホルモンバランスのせいか…。
まあ、よくできた話で一瞬も退屈しないし、映画観たなぁという充実感はありましたね。真面目にこつこつやるタイプのアンディをティム・ロビンスが、一緒にいて安心感がありそうなレッドをモーガン・フリーマンがそつなく演じていました。
ほぼ刑務所の中が舞台で顔ぶれもあまり変わらないのに、カラスの成長や図書館の整備、ポスターの女性などの変化によって時の流れを感じられます。
そのなかで、出所したブルックスのエピソードや、新しく入所したトミーのエピソードなどがインパクトあります。淡々と描かれているから、初見ではその顛末にグサっときた覚えが。
こうやって時の流れをしっかり感じられるので、終盤わかるアンディの仕事ぶり、囚人だからこその根気のすさまじさが、こうドーンとくるんですよ。どんなに理不尽な目に遭っても、諦めたらそこで終わりなんだと。
運もあるけど、可能性を現実につなげられたのはアンディが諦めなかったからだし、生涯の友情を見つけることもできたんですよね。ラストの青い空と海が爽やかでした。
最後に「アレン グリーンに捧ぐ」とあってまさか実話?と思ったら、この作品が完成する前に亡くなった監督の親友の名前だそうです。この作品が多くの人の胸に響いたのは、この親友への気持ちが込められていたこともあるのかな。

映画「少林寺2」観た

 | アクション  Comment(0) 
Tag:中国 香港

少林寺2
原題:少林小子
製作:中国・香港’83
監督:チャン・シン・イェン
ジャンル:アクション/コメディ/ファミリー

【あらすじ】川を挟んで中国武術の武当派・鮑家と少林派・天龍家が住んでいた。それぞれ8人の娘と息子がおり、天龍家の当主と鮑家の長女は恋仲だったが、技を盗まれると恐れる父親が邪魔をする。三龍をはじめとする息子達は、父親の恋を成就させようとするが…。

2作目は、ファミリー向けのコミカルなアクション映画に変貌していて意外と面白かったです。前作どころか少林寺とも全く関係ない話になってますけどね!(笑)
川の両岸に、8人の娘がいる武当派一家と、8人の息子(孤児)がいる少林派一家が住んでいて、ケンカしたりいちゃいちゃするっていう設定がまずほのぼのします。オープニングがアニメーションだし、監督や出演者は前作と同じなのに雰囲気がまったく違いました。
しかも、リンチェイをはじめとする8人の息子たちが、育ての親に恩返ししようと奮闘するのが可愛いんですよ。出演者の半数くらいが10歳前後の少年少女で、体を目一杯使ってアクションする様子には驚いてしまいました。コミカルな演技も大人顔負けだったし、リンチェイと一緒に物語を楽しく盛り上げてくれます。
目的は育ての親の恋を成就させることなんだけど、成功すればお母さんができると一生懸命。まずは両家の仲直りということで、娘たちの気を引いたり、技を教えようとしたり、息子が生まれれば獅子舞と贈り物で祝ったりと、健気に頑張ります。その間にリンチェイと三女の恋が発展するのもあって、アクションよりラブコメの印象の方が強いかも。
あと、家族の愛情も垣間見えて、とくに三女が川に沈められる罰を受けるくだりはコミカルかつ、ほっこりします。川に沈められるのは線香が燃え尽きるまでなので、一家で必死に息を吹きかけて父親も必死に娘を引き上げるんですよね。…でも、そんな父親の姿を三女は知らないという。
終盤は両家の若者たちと父親が盗賊と大乱闘して、本格アクションではないのかもしれないけど見ごたえありました。
意外と家族で楽しめる作品だったと思います。

一言映画感想(4/14~4/22)

 | まとめ感想  Comment(6) 

ビタミンB群をたくさん摂りたくて豚もつを買ってみたけど、けっこう脂が出るね〜。圧力鍋で柔らかく煮てから放置しておくと油が固まるので、網じゃくしですくってぜんぶ捨てた。…でも、脂溶性ビタミンはもしかしてこの油の中にあったりするの???

4/22「THE NEXT GENERATION パトレイバー第7章」
Gyaoで観賞。4、5、6章すっとばして7章を見てしまった。でも、完全に劇場版のプロローグなので問題無し。劇場版が真面目な内容になるなら、やっぱりアニメを見直してから見たいかな。名前がややこしくて困る(笑)
4/21「阪急電車 片道15分の奇跡」
Gyaoで観賞。まさにハートフルドラマって感じでした。軍オタと野草好きのカップルが胸キュン。あと、中谷美紀のドレス姿が美しいし、控えめな主婦の人が可愛い。後半になるにつれ、さりげなさが失われていくけど、ほっこりできる作品だった。
4/20「リディック:ギャラクシー・バトル」
今回は原点回帰でまあまあ楽しめた。ツッコミどころは多いし、無駄に長いけど。犬みたいな動物を手懐けて一緒にモンスターと戦ったり、賞金稼ぎたちを翻弄したりするくだりが微笑ましい。一緒に脱出してほしかったなぁ…。
4/19「ヤバい経済学」
Gyaoで観賞。オムニバス形式のドキュメンタリーで、最初の3つはまだよかったけど、最後の”成績が上がったら50ドルあげる実験”が酷い。努力したことではなく成果に対して褒めると、上手くやれそうな時しか頑張らない子になるって話は割りと有名だったと思うんだけど…。この実験でもその兆候が現れてたのに「思ったほど成果が出なかった。次は小学生で実験しよう」とか言ってるし!(怒)
4/19「リトル・マーメイド」
よく覚えてなかったから再見。途中まではよくアレンジされてるなぁと楽しんで見られたのに、巨大化した魔女とバトルって…。ハッピーエンドにするのは構わないけど、姉妹愛が伝わってくるエピソード削っちゃうのはどうよ。姉たちが妹の命を救うために自慢の髪を切って、でも幸せそうに眠る王子を殺すことができず…というくだりが一番切ないところなのに!
4/16「シャーロック・ホームズ 殺しのドレス」
Gyaoで観賞。ベイジル・ラスボーン版シャーロックシリーズ最後の作品ですね。ワトソン君のボケ老人っぷりが残念すぎるし、シャーロックが信じられないポカをやらかしてたけど、一番面白かった気がする。絶対音感?の設定を生かしたエピソードだった。あと、割と庶民向けのオークションの様子が実演販売みたいで楽しい。
4/16 ジェシカおばさんの事件簿「八百長は死で報われる」
スペシャル版。アーネスト・ボーグナインが出てて、顔も名前も一致したので嬉しい。そして、探偵ハリー再登場と思ったら殺人容疑で捕まってるし。探偵らしく「据え膳食わねば…」とかやってるから(笑)ボディガードの食いしん坊ボクサーが、屋台の方をものほしそうに見てたり、聞き込みで圧力かけるところがウケタ。
4/15「喜びも悲しみも幾歳月」
評判よさげなので見ようかなと思ったけど、やっぱり古い邦画はまだ早かったみたいで30分でダウン。最初から終盤みたいなエピソードの連続で大河ドラマを編集しなおしたのかと思った。
4/15「世にも奇妙な物語 25周年スペシャル・春~人気マンガ家競演編~」
最後の「自分を信じた男」は面白かった。ここまでくると、今までどうやって生きてきたのかという感じ(笑)吾朗ちゃんがのほほんと演じていてよかった。原作者さんは「純潔のマリア」のひとか~。やっぱり、世にも奇妙な物語はヘンテコで可笑しな話が一番いいね。
4/14「戦うパンチョ・ビラ」
ブロンソン目当てで観たけど、パンチョ・ビラを演じたのはブリンナーだったのか…ぜんぜん気付かなかった!伝記の割りに人となりやメキシコ革命の事は伝わってこなかったけど、主人公が逃亡しないように飛行機に同乗する役を、ブロンソンとブリンナーで譲り合うくだりがクスリと笑えた。

映画「フローズン・タイム」観た

 | 青春  Comment(4) 
Tag:イギリス

フローズン・タイム
原題:CASHBACK
製作:イギリス’06
監督:ショーン・エリス
ジャンル:★青春ロマンス/ファンタジー

【あらすじ】失恋の痛手から不眠症となった画家志望の青年ベン。おかげで毎日8時間の暇ができ、スーパーマーケットで夜間スタッフのバイトを始め”キャッシュバック”することに。やがて、ベンの不眠症が限界に達した時、彼は周囲の時間を止められるようになり…。

失恋のショックで不眠症に陥り、時間を止める力を手に入れた青年ベンの青春ロマンス。
画家志望の彼が時間を止めて何をするかというと、なんと美しい女性たちを脱がせて一心不乱にデッサンすることなんですね~。…これほどまでに時間操作能力を有意義に使っている作品があっただろうか!?
監督がファッション・フォトグラファーなのもあって、美しい女性の裸体がたくさん見られます。とくに、ベンが美に目覚めたきっかけであるグラマーなスウェーデン人のお姉さんはインパクト大。子役の少年は役得ですね(笑)
でも、好きな女性シャロンに対しては触れるのすら躊躇し、子供時代には好きな子とのファーストキスを逃してしまうような、すごく奥手でピュアな主人公なのでエロくなりません。
しかも、時間をとめる能力があるのにワクワクするような展開もないんですよ。せいぜい、おバカな同僚や上司をからかう程度で。…時間を止めたまま年老いて死んだら、時間の狭間で消えるんだろうか、なんてアンニュイな事を考えてるほど。
シャロンに惹かれ始めた自分に戸惑っていて、不器用に恋をするので精一杯なところが彼の持ち味だったと思います。

以下、ネタバレですが…
実は、この能力の事はぜんぶ彼の夢か妄想なのではないかと思わせるところもありました。
そもそも寂れた夜のスーパーマーケットに、あんなプロポーションの良い若い女性ばかり来るわけないし、不眠症で仕事中は時間が過ぎるのを淡々とやり過ごすだけの毎日じゃ、アレくらいの妄想をしてもおかしくありません。
途中、止まった時間の中で誰かが逃げていっても、追うでもなく調べるでもなく投げっぱなしで、手をボキボキっと鳴らすと時間が動き出すというのも適当(笑)
大量のデッサンだって、地道に絵の才能を磨いてきた彼なら記憶だけでも描けそうです。
そんな彼の危うさが「恋愛睡眠のすすめ」と被って、余計に惹かれたんだと思います。

雰囲気映画に近いものがあるかもしれませんが、映像が美しく(とくに雪の舞うラスト!)、ロマンティックでユーモア溢れる作品でした。
彼女のキスで呪縛(不眠症)から解放されるくだりや、彼の想いのすべてが込められた絵が転機になる展開が素敵♪
ちなみに原題はキャッシュバックで、彼が余った時間をバイトでお金に換えることを示してます。邦題の「フローズン・タイム」の方が、時間と彼の心の二つにかかっているようで、この作品の雰囲気をあらわしているかも。
でも、主人公の台詞に「フローズン・セカンド」という言葉があるので、どうせならそっちで良かった気がします。

映画「スーパーマリオ/魔界帝国の女神」観た

 | アドベンチャー  Comment(4) 

スーパーマリオ/魔界帝国の女神
原題:SUPER MARIO BROS.
製作:アメリカ’93
監督:ロッキー・モートン、アナベル・ヤンケル
ジャンル:★アドベンチャー/ファンタジー

【あらすじ】ブルックリンで配管工の仕事を請け負うマリオとルイージの兄弟は、化石発掘チームのリーダー・デイジーと知り合う。だが親しくなったのも束の間、彼女が誘拐され、追っていった二人は地下世界に広がる恐竜人の帝国を発見し…。

Gyaoで観賞。昔観たことがあって”思いっきりB級”という印象だったけど、再見したらアドベンチャーとしてふつうに面白かったです。
マリオの世界とはまったく違うのに、意外とすんなり入れちゃったんですよね。モンスターみたいなキャラと人間っぽいキャラが共存している理由もしっかり物語の一部として機能してたし、ぶっ飛んでるものの発想が面白い。
マリオとルイージの冒険もコミカルに描かれていて、頭空っぽにして楽しめました。…マリオがおっさんな上に、敵の造形がリアルすぎて子供向けではないけどね~。クリーチャー好きな私には可愛くてたまらないです。
とくに、リアルヨッシーは普通に可愛いと思うんだけどなぁ。当時は「可愛くない!」と言われたそうで…。可愛いだけじゃなく、造りも動きも素晴らしかったです。
笑えたのがマリオブラザーズの本名で、マリオ・マリオにルイージ・マリオで「そうかマリオ兄弟っつったら苗字だよね~」と目からウロコでした。

<以下ネタバレあり>
ルイージとデイジーのロマンスも描かれていて、この二人が電波でお似合いカップルなんですよ。恐竜世界にはキノコ菌が蔓延してて蜘蛛の巣みたいになってるんだけど、落ちそうになった時それに引っかかったり、小さいキノコが行く先にあったり、ボー爆弾(ボム兵)が引っかかってたりすると、ルイージが「キノコが助けようとしてくれてる!」とキノコの意思を感じ取ります(笑)
しかも、そのキノコはデイジーの父親が退化された姿で、ベタベタの気持ち悪い球体になって胞子を撒き散らしつつ、娘を助けるためにマジでルイージたちを手助けしていたのでした…。
デイジーと(この状態の)父親の対面も案外すんなり済んだし、ルイージに嬉しそうに紹介できるところがすごい。
それを見てもひるまないどころか、『お会いできて光栄です』と挨拶できるルイージにも脱帽です。無理してじゃなく、普通に恋人の父親に挨拶する感じで。

あと、クッパやコクッパのイギー、スパイク(ガボンの米国名)は、人間の姿をしてるのに爬虫類っぽさをかもし出していて、キャスティングが良かったです。クッパの髪型が結構好き。
クッパに逆らうと逆進化銃で退化させられ、従順な手下のグンバ(クリボーの米国名)になるというのもエグくていいですね。グンバにされた音楽家トード(キノピオの米国名)は、他のグンバより可愛く見えました。目がキラキラしてるの。
クリーチャー好きとB級作品好きにはお勧めの作品です♪

一言映画感想(4/4~4/11)

 | まとめ感想  Comment(10) 

最近、まともな映画記事をあまり更新してませんが、書きたい記事は3つくらい溜まってます。一つはGyaoのやつだから、早めにイラスト描かないとなぁ…。もう寒くならないで!

4/11「シャーロック・ホームズ 闇夜の恐怖」
GyaOで観賞。ワトソンが完全にホームズの引き立て役で残念。前回は気付かなかったけど、元々モノクロ作品だったのね。盛り上がりに欠け、最後の方は顔が見分けられない私にはよく理解できなかった。
4/11「メン・イン・ブラック3」
三作品の中ではこれが一番楽しめたかも?たぶん敵キャラが一番ふつうのSFっぽいからだと思う。あと、この監督のコミカルなアクションが性に合わないみたいで、コメディ色が薄くなったのもよかった。Kの若い頃を演じてる俳優さんも違和感ないよね。ただ、Jの部屋の背景にあるわんこの写真が遺影みたいで気になる…。
4/10「世にも奇妙な物語 真夜中の特別編 2015年・春」
久々に見てみたけど傑作選的なやつか。その割りに流れが強引で雑に感じる。「すみません、握手して下さい」は流行に踊らされるバカらしさを描いていて良かった。妙に長いライブのくだりに狂気を感じる(笑)
4/9ジェシカおばさんの事件簿「人気キャスターの死」
ジェシカさんは自分が囮になるのに慣れすぎ。テレビスタジオで働く日本人?のおじさんが、有名人の出したゴミをアクリルか何かで固めてコレクションしてるのに笑った。
4/9金田一耕介の傑作推理「女怪」
ながら観してたらトリックとかぜんぜん理解できなかった。犯人は最初からわかったけども、金田一さんの元カノとの微妙な空気を楽しむ作品のような気がする。
4/7「シャーロック・ホームズ 緑の女」
GyaOで観賞。1時間ちょっとの作品。アメリカでは最高のホームズと言われているだけあって、主演のベイジル・ラスボーンさんは品があって素敵。でも、マヌケすぎるワトソン君を見てるとなんだか哀しくなった。
4/6「リトル・レッド レシピ泥棒は誰だ!?」再見
GyaOで観賞。続編があまりに酷かったので、1作目はどうだったか確認のため再見&追記。
4/6「ビートルズがやって来る/ヤァ!ヤァ!ヤァ!」
歌と映像(デジタルリストア版)は良かったけど、笑いのツボが合わなかった。なんであの迷惑じいさん連れてきたの…。
4/5「リトル・レッド2 ヘンゼルとグレーテル誘拐事件!?」
GyaOで観賞。別物すぎる上にまるで面白くなくて悲しい…。監督が違うからって、これは酷すぎじゃないだろうか。
4/4「メン・イン・ブラック2」
う~ん、ぜんぜん楽しめない。設定を活かせてないし、一作目の流れはなんだったのという感じ。わんこはいいキャラしてた。

ブログDEロードショー 第1回 春の感涙祭

 | ブログDEロードショー  Comment(8) 

4月もブログロードショーを開催いたします。
お題は「春のファミリー企画」に代わって『春の感涙祭』です。みんなで「泣ける映画」を出し合って、涙で花粉もストレスも洗い流しましょう♪
開催期間は4月24日(金)~4月末頃まで。norさんの発案で、毎年ファミリー企画と交互に行っていくことになりました。
春の感涙祭
つきましては、皆さんのオススメの泣ける映画を匿名で選択肢に追加して下さい。何作品でも結構です。
あくまで泣ける作品を共有するためのものなので、投票数は一切公開しません。自分が観る予定の作品でも、誰かに観てもらいたい作品でもいいので、じゃんじゃん追加していって下さいね。
その中から気になったものを好きなだけ鑑賞するというスタイルで行います。
「春の感涙祭」用投票フォーム置き場はこちら
企画内容については、サイドバーにある「ブログDEロードショー」欄の”企画概要+参加者名簿”のリンク先をご覧下さい。

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linuxBeanを入れ替えるついでに、邪魔なEISA構成を削除してやりました

 | PC関係  Comment(0) 

XPとlinuxBean12.04のデュアルブートにしていた富士通のノートFMV-NB75KTを、久しぶりにいじってました。そろそろlinuxBean14.04も安定してきてそうだし、見たらちょうど新しいISOがアップロードされてたので即決行。
12.04と比べると多少メモリを食うかもしれないけど、軽快だしサスペンドとハイバネーションが使えるようになってて嬉しいです。たぶん他にも色々と進化してそう。

入れ替えついでに、前回失敗したEISA構成のパーティション(インスタントマイメディアとマイリカバリー領域)も削除してやったところ、普通にできました!
前はXPからEISA構成を削除して、再起動した時にMBRに問題が起きて起動できなくなってしまったんですが、linuxBeanのlive USBからGpartedで削除し、そのままインストール作業に入れば良かったみたい。
そうすればMBRがスムーズに書き換えられるんですかね?
…二段階ブート方式にしたつもりだったけど、もしかしたら間違えてMBRにブートローダをインストールしてしまったかも?
前は電源入れるとXPのブートメニューが出て、Plop Boot Managerからlinuxが入ってるパーティション選択→linuxのブートメニュー→起動だったのが、電源入れるとlinuxのブートメニュー→起動に変わってた。(ちなみに、その中のXPを選ぶとXPのメニューからPlop Boot Managerを選べる。USB起動ができなくなったらどうしようかと思った)
まあ、このノートはこれからもずっとXPとlinuxのデュアルブートにしていくつもりなので、別にどっちでもいいか!

具体的な手順は…

こちらの記事が参考になります。

  1. 1、unetbootinでlinuxBean14.04のlive USBを作成。
  2. 2、USBブートして、linuxBeanのスタートメニューからGparted起動。
  3. 3、パーティションを以下のように変更
    HDD1: 1.5GB(EISA)/306MB(EISA)/119GB(XP)/39GB(未割り当て)
    HDD2: 30GB(linuxBean12.04)/3GB(swap)/47GB(データ用)

    HDD1: 1.5GB(swap)/119GB(XP)/39GB(インストール先ext4)
    HDD2: 3GB(swap)/30GB(未割り当て)/47GB(データ用)
  4. インストール先にlinuxBean14.04とブートローダを?インストール。インストールの方法は「それ以外」で。

このとき、前方のEISA構成を削除してXPに結合するとか、前方にある未割り当てを後方のデータ用に結合したいと思っても、やめた方がいいです。起動できなくなったり応答しなくなったりするので(一度やらかした笑)。
swapは複数作っても大丈夫だし(搭載メモリの2倍くらいないとサスペンドとかできない)、データ用なら、前方にあるパーティションに中身を移してから後方のパーティションを削除、パーティションを拡張するというやり方で一つにできます(インストール完了後にこの方法で一つにまとめました)。

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映画「100歳の少年と12通の手紙」観た

 | ドラマ  Comment(1) 
Tag:フランス

100歳の少年と12通の手紙
原題:OSCAR ET LA DAME ROSE(OSCAR AND THE LADY IN PINK)
製作:フランス’09
監督・原作:エリック・=エマニュエル・シュミット
ジャンル:ドラマ

【あらすじ】白血病を患う10歳の少年、オスカー。周りの大人たちが腫れ物を扱うように接する中、デリバリーピザの女主人ローズが見せた遠慮ない態度が彼の心を掴む。院長に彼の話し相手になってほしいと頼まれた彼女は、オスカーを励ますためにある提案をし…。

GyaOで観賞。気になっていた「地上5センチの恋心」の監督(&原作)作品ということで観てみました。
難病ものではあるけどお涙頂戴にはなっておらず、キュートな映像表現とユーモアに溢れた作品になってました。まあ、少年はあまり病気に見えないし(演技は上手いけど)、ちょっと無理があったり無茶しすぎなシーンがあるけど…半分ファンタジーみたいな作品なので。
でも、12日間で生きる意味をみつけ死を受け入れていく少年と、周りの大人たちの変化を描いた哲学作品でもあって、よく覚えてないけど「ソフィーの世界」の読後感と似た印象を受けました。

ややネタバレあり!
ローズの提案で1日を10年と考えて過ごすようになったオスカーは、12日間で人生を疑似体験していきます。それはもう濃密な12日間で、恋や修羅場、結婚。ローズを娘に迎え、両親とは仲直り。死への恐怖を克服し、毎日の美しさに気付き、人生の長さよりも毎日をどう生きたかが大切だと悟ります。
そんな彼の心境の変化を知るために、ローズが毎日書くようにアドバイスした神様への手紙もいい。同じ病院に入院する女の子が手術することになって、自分のことより彼女の無事と健康を祈る手紙にはホロリときました。
一方、愛や優しさを表に出せずにいたローズも、オスカーと接するうちに変化していきます。最初は人生の先輩、母親のような存在だったのが、最後には彼の友人であり娘でもあるという状況に。見方によっては、オスカーとは逆に人生をさかのぼり、なくしてしまったものを取り戻していくかのよう…。
愛する家族にも見せられなかった一面を、彼女が恐れた”病気”の子供に見せるのは、自分と似た匂いを感じたからでしょうか。彼女が語るプロレスのエピソードは「ビッグ・フィッシュ」みたいで、深い愛情と優しさを感じます。
ラストで驚くほど悲しくないのは、彼もローズも幸せを見つけられたからなんですよね。
若干説教臭く感じたり、宗教色が強いと感じる人もいるかもしれないけど、フランス映画好きの人には意外とおすすめな作品です。

一言映画感想(3/21~4/2)

 | まとめ感想  Comment(9) 

食事どきに、ふいに「日本でアイロンっていつから使われてるんだろう?」みたいな素朴な疑問が出ると、家族で「江戸時代にはあったよな」「でも縄文時代から服はあるでしょ」「シワを気にするかどうかが重要」とか話し合い、最後にネットで答え合わせするのが結構好き。ウンチク自己満のウザい家族です(笑)ちなみに、高井田山古墳から”火のし”というアイロンの原型が出土されており、古墳時代にはすでに存在してた模様。一般に普及したのは江戸時代。

4/2 ジェシカおばさんの事件簿「死に神は短調で歌う」
今回はジェシカさんが自分の小説を紹介するという形式。ロケする暇がなかったのか?劇中劇なので登場人物はいつものメンバーじゃないけど、流れは大体いつも通りかな。それってつまり、ジェシカさんは普段遭遇する事件に影響を受けているということかも(笑)
4/1「少林寺(1982)」
最初っから殺生しすぎ!最終的には「悪人を浄土に送ってやれ!!」とか一番偉い人が言っちゃうし、少林寺こえぇ…。人間だけじゃなく、カエルやわんこ、(ハイジに出てきそうな)子ヤギを殺すシーンもあるので、動物好きな方は注意。
3/30「カラスの親指」
開始10分もしないうちに主人公の不幸自慢が始まり、20分でギブアップ。台詞や演出が野暮ったい。最後まで見た家族に感想を聞いたら、最初の方しか面白くなかったそうな。
3/30「コードギアス 亡国のアキト/第2章 引き裂かれし翼竜」
あ、これアニメと同じ頃を描いてたのね。息も絶え絶えなルルーシュが、列車降りる時には完全復活でウケタ。どんだけ人前でカッコつけたいのよ。あと、イレブンの3人が、兄貴の前で呆然とするアキトを心配するのに違和感。直前に脳波シンクロしてたせいだろうか?
3/27「ウォレスとグルミット」短編4作再見
「ウォレスとグルミット」の記事に追記
3/27 ジェシカおばさんの事件簿「殺人はハリケーンの夜に」
今回は腰を痛めて安楽椅子探偵なジェシカさん。ジェシカさんの話を聞かず、殺人を阻止できなかった挙句に反省もしないエイモスにがっかり…。信じなくても多少は対策をとっとけよ!一人じゃ捜査もろくにできないし、セスの方が有能だね。甥のグレイディも頑張ってました。
3/25「ミスター・ソウルマン」
Gyaoで観賞。ご都合主義のところもあるけど、80年代のお気楽青春コメディでありつつ、人種差別について考えさせられる作品だった。とくに、黒人に変装する主人公に対して、様々なイメージを抱く夕食のシーンがわかりやすく面白い。厳しい教授と友情に厚い親友もよかった。
3/24「ももへの手紙」
もものリアクションは笑えたけど、全体的に地味だし盛り上がりに欠ける。変なダンスなど子供向けに作ってあるにもかかわらず、台風の日に突っ走るのもね~。ただでさえ子供の水難事故は多いのに…。
3/24「コードギアス 亡国のアキト/第1章 翼竜は舞い降りた」
新キャラばかりだけど、コードギアスだなぁという感じ。バトルシーンもなかなかだったし、この中二病っぽさは嫌いじゃない。はやくシーツー出てこないかなぁ。
3/21「ジャック」再見
架空の不治の病であるジャック(&両親)の成長物語。泣かせる作品で色々と強引なところもあるけど、ロビン・ウィリアムズが「見た目はおっさん、中身はこども」を見事に演じていて誤魔化される。先生や親友との交流は感動的。印象に残ってたミミズ料理?がこの作品だったとわかってスッキリした。ミミズは生物濃縮で毒化するから食べちゃダメよ。

映画「エンド・オブ・ザ・ワールド(2012)」観た

 | ロードムービー  Comment(6) 

エンド・オブ・ザ・ワールド(2012)
原題:SEEKING A FRIEND FOR THE END OF THE WORLD
製作:アメリカ’2012
監督:ローリーン・スカファリア
ジャンル:★ロードムービー/ロマンス/パニック

【あらすじ】小惑星衝突まであと3週間。周囲の人間が酒やドラッグに溺れる中、普段と変わらぬ生活を送るドッジは、隣人の奔放な女性ペニーと初めて言葉を交わす。イギリスにいる両親のもとへ行くため、かつての恋人オリヴィアに会うため、ふたりは旅に出るが…。

GyaOで鑑賞。終末ものなのに、かなりのほほんとしたロードムービーで、見てると感覚が麻痺してくる不思議な作品でした。
地球滅亡を前の反応は人それぞれで、ひたすら酒とドラッグとセックスに溺れる人がいれば、これまでと変わらない日常を貫く人、絶望して自殺しようという人もいます。こう書くと殺伐とした様子を思い浮かべると思いますが、妙にあっけらかんとしてるんですよね。
たまに思い出したようにしんみりするものの、目の前に迫る滅亡という事実が実感できずに戸惑っているという感じ。…まあ、突然滅亡するとか言われても「ワケわかんない!」となるのは当然か。
そもそも、この地球滅亡というのは舞台装置に過ぎず、まるで性格の違う男女が旅を経て惹かれあうロマンスものであり、人生において大切なものってなんだろうと考えさせる作品なんですよ。
快楽に溺れる人たちだって、カフェで接客しながら、歌って踊って突拍子もない新メニューを考えたりと、大切な場所で楽しい時間を分かち合っていたし、ニュースキャスターやドッジが雇った家政婦さん、途中出会う警官も、もうすぐ滅亡するからといって自分の仕事が無意味になるなんて思ってません。
ドッジとペニーのように、大切な人と過ごす時間こそ大切だと考える人もいて、人生において大切なものというのは人それぞれなんですよね。
そんな彼らを見ていると、自分ならどう過ごすだろうかと否応なく考えさせられました。
きっと、ドッジに拾われたあのわんこも、彼らと一緒に過ごした時間は幸せだったんじゃないかなぁ。
ドッジと父親の和解エピソードや、ラストの二人の語らいはウルウルきたけども、不思議と最後まで暗くならず幸せな気持ちで観ることができました。
スティーヴ・カレルとキーラ・ナイトレイの演技も素晴らしかったです。
ちなみに、原題の意味は「世界の終わりに友達を探して」で内容通りのタイトルですね~。