2014年05月 忘却エンドロール

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

映画「ジュニア」観た

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Tag:アイヴァン・ライトマン

ジュニア
原題:JUNIOR
製作:アメリカ’94
監督:アイヴァン・ライトマン
ジャンル:★コメディ

【あらすじ】流産の確率を減らすための画期的な新薬を開発した婦人科医学のアレックス博士とラリー博士。しかし、妊婦に新薬を試す許可を得られず、研究室も追い出されてしまう。そんな折、卵子の低温保存を研究するダイアナ博士が新しく赴任してくる。ラリーは実験のためにある秘策を思いつくが…。

ファミリー企画4作品目。
懐かしいですね、こちらもシュワちゃん&デヴィートの凸凹コンビです。
シュワちゃんが妊夫を熱演。あのガタイで妊婦みたいな言動をしているだけで笑えるのに、後半は女装までしてくれて(笑)
ヒロインの子供を自分の体内に宿したおかげで、彼女と惹かれあうという設定もちょっと面白い。でも、いちいちこんな事になってたら卵子提供者と困った事になりそう…。
腹腔に直接着床させたら危険だとは思うけど、実際に人工子宮で男性が妊娠に成功した例もあるようだし、男性が普通に出産する日も近いのかも?
「ツインズ」の時よりシュワちゃんの印象が強いものの、後半からはやっぱりデヴィートさんが光ってました。
こんな実験をもちかけて数ヶ月の我慢だと言っていた残酷な彼ですが、赤ん坊が育ってくるともう可愛くて仕方がないんですよね。
流産を恐れる余り、他の事が見えなくなってたのかな…。まあ、彼が実験を持ちかけないと話が始まらないか。
「その子はオレの子でもある。」っていうのは、自分が受精→着床をやったからなのか、産科医として自分が診た子供に対していつも思ってるのか知りませんが、おなかを愛おしそうにしている様子にジーンときました。
元奥さんが彼に診てもらいたいとずっと言っていた気持ちもわかります。
奥さんの出産後、「やり直さないか」と涙を浮かべて告げるシーンにウルウルきてしまいました。
ちょっと引っかかるところもあるけど、懐かしくて好きな作品です。

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Tag:アイヴァン・ライトマン

ツインズ
原題:TWINS
製作:アメリカ’88
監督:アイヴァン・ライトマン
ジャンル:コメディ

【あらすじ】遺伝子操作により生まれ、南の島で大切に育てられたジュリアスは、生き別れた双子の兄がいると聞き島を飛び出す。だが、見つけたのは容姿も能力も性格もジュリアスとはまるで正反対の兄だった。しかも、兄ヴィンセントは借金取りに追われており、母を探すという弟をまったく相手にしていなかったが…。

ファミリー映画企画の三作品目です。案外人がたくさん死んでた気もするけど(汗)
シュワちゃんとデヴィートのコンビっていいですよね~。
吹替えがいつもの声優さんじゃなかったので若干違和感を覚えたものの、なんとなく懐かしくて、くすくす笑えて、最後はウルッとさせてくれました。
南の島で愛されて育ったジュリアスと、孤児院で疎まれて育ったヴィンセント…いろいろ違う二人だけど、シンクロしているかのように同じ動きをしてしまうところが妙に微笑ましい。
最初はジュリアスを鬱陶しがっていたヴィンセントが、やがて双子だという話を信じ、今まで一緒にいられなかった時間を取り戻すみたいに兄弟らしくなるのが良かったです。
お母さんと家族一緒にクリスマスを過ごす日を夢見るヴィンセントの表情と、その後の落差も良かったですね。終盤は双子の絆を感じさせる展開で。
でも、あのながーーーーい鎖のギャグはなんなんでしょう(汗)
若干気が抜ける描写もあったし、全体的にダラダラしてた気もするけど、最後の幸せそうな笑顔を見たら何でもよくなってきました。
愛すべき作品です。

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映画「スタンド・バイ・ミー」観ました

スタンド・バイ・ミー
ひとり1時間半で背景はその合計くらいかかった…。
原題:STAND BY ME
製作:アメリカ’86
監督:ロブ・ライナー
原作:スティーヴン・キング
ジャンル:★青春/ドラマ

【あらすじ】1950年代後半、オレゴン州の小さな町キャッスルロック。兄を亡くしたばかりのゴーディと、リーダー格のクリス、喧嘩っ早いテディ、ノロマなバーンの4人は、性格はまったく違うものの仲がよく、いつも一緒にいた。ある日、汽車の事故で死んだ少年の遺体が森にあると聞き、それを見つけて勲章を貰おうと冒険に出るが…。

ファミリー企画2作品目は、この名作です。青春映画だけど、意外と家族でも観れるよね?
たぶん、小学六年生の時に学校で観たきりだったので、懐かしさに最初っからウルウルしながら観てしまいました。あの音楽が流れただけで泣きそうです。
そうか~、今更気付いたけど彼らと同じ年齢の時に観たのか(おそっ!)
犬から逃げ回ったり、線路で全力疾走したり、体中にヒルが張り付いたり、妙にドキドキする冒険も懐かしくて自分の思い出のように観られました。
わたしも小さい頃は町中を三輪車でかっ飛ばして、入っちゃいけないところはフェンス乗り越えてでも入ったし、ひと気のない工場跡?みたいなところでも遊んだし、動物やら虫やら捕まえたり、男の子とつかみ合いのケンカをしたり、泥まみれ血まみれで遊んだものです。(前歯を何本も折ったことも)
すっかり忘れていた三人の悲しいエピソードもやるせなくて…とくにクリスとゴーディが不安な気持ちを打ち明けるエピソードは涙なしには観られません。
そんな中、お小遣いをどこに埋めたかわからないというバーンがいい味出してましたね~。あんなに性格が違う彼らが一緒にいられるのも、あの”のほほん”としたバーンがいたからかも。
あと、クリスの兄エースも見ていて胸がえぐられるものがあるというか…。クリスも一歩間違えばこうなってたかもしれないし(むしろエースの惨めさを見てこうはなりたくないと思ったのかも?)、エースの言動があまりにも痛々しくて、自分ではそれがわからないんだなぁと思ったり。
そして、この痛みを含みつつも輝かしい思い出の後のあのラストですよ…。切なさが染みる名作です!

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映画「セブンティーン・アゲイン」観ました

 | ファンタジー  Comment(5) 

セブンティーン・アゲイン
原題:17 AGAIN
製作:アメリカ’09
監督:バー・スティアーズ
ジャンル:★青春/コメディ/ファンタジー

【あらすじ】高校時代はバスケットボールの花形選手だったマイクは、恋人スカーレットの妊娠を知って彼女との人生を選択した事をずっと後悔していた。それから20年、仕事も家庭も結婚も上手くいかない彼の前に不思議な老人が現れ、肉体だけ17歳に戻ってしまい…。

あらすじに書いたとおり、今の生活に不満たらたらな主人公が奇跡によって人生をやり直す系(若返る)です。
「またか」とは思ったけども、コミカルだし一生懸命な姿は好感持てるしで、かなり楽しめました。
最初は自分のためだったんですが、子供たちの実態を知ってすぐに自分の使命に気付くところがいいよね。やり直したいという気持ちは一緒でも、家族への愛情は忘れちゃいないわけで。他のこういう作品、とくに過去に戻る系は、家族の事をすっかり忘れてる事が多いから、私的にここが高評価につながりました。
そして、映画オタクの親友ネッドも面白くて、若返ったマイクといきなりバトルが始まったり(オブジェの剣の切れ味!)、女校長との意外な共通点が見つかって燃え上がったり、ちょこちょこ笑わせてくれます。
子供たちとの距離が縮まるにつれて、奥さんにも接近し、ついふたりの世界に入っちゃったところを子供に目撃されるシーンも楽しい。ダンスする姿を見た息子は凍り付いちゃうし、キスを目撃した娘と女友達たちに強烈なビンタをお見舞いされたり。さらにその後、別の理由でネッドに4回くらいビンタされて、本当に痛そう!
どれもベタな展開なんだけども、しっかり笑わせてくれる気楽なハートフルなコメディです。中身はおっさんという役をこなすザック・エフロンもよかった。
ネタバレってほどじゃないけど、ラストはそこはかとなく「天国から来たチャンピオン」を意識しつつも(?)、見事に爽やかハッピーエンドに仕上げてます。

一言感想まとめ(5/15~5/21)

 | まとめ感想  Comment(4) 

漬物を作りまくってたら、野菜室が漬物臭くなった…。ジップロック超便利だけど、たまにもれるから困る。

5/21「L.A.大捜査線/狼たちの街」
こういう登場人物の多いややこしい話は、顔がわかる俳優をたくさん使って欲しい。冒頭の贋札作りが楽しそうなウィレム・デフォーしかわからず、誰が刑事で誰が犯罪者なんだか途中からわからなくなってしまった。
5/21「リターン」
Gyaoで鑑賞。サスペンスとしていい線いってたと思うけど、手術中覚醒後に狂気に目覚める過程をもう少し丁寧に描いて欲しかった。トラウマに苦しみ、暴れてうっかり動物を傷つけたら一瞬トラウマを忘れられたとかさ。
5/20「地平線から来た男」
コテコテなギャグ満載の「夕陽に立つ保安官」の姉妹編。凄腕ガンマンと勘違いされて決闘を申し込まれ、相手が後ろを向いた隙に頭をガツンとやって指を折るくだりが酷い(笑)多少笑えたけども、最後はやっぱり寝てしまった。
5/19「ジャッジ・ドレッド(1995)」
「ロボコップ」とか「ブレードランナー」「ターミネーター」あたりの雰囲気を濃縮したような世界観と美術はいいんだけど、ストーリーが微妙。せめてあと15分長くして、主人公と不運な男との友情、主人公の苦悩などを描いてくれればなぁ。コスチュームがダサいし、ラストの主人公バンザーイな雰囲気もしっくり来なかった。
5/18「ヴァン・ゴッホ(1991)」
Gyaoで鑑賞。楽しみにしてたけど会話は楽しくないし、編集(構成?)が変だしストレス溜まって30分でギブ。後から「ソフィー・マルソーの刑事物語」や「悪魔の陽の下に」の監督だと知って納得…。
5/17「優雅な世界」
Gyaoで鑑賞。ヤクザの世界を描きつつ、父親の悲哀を深く描いているものの、ほぼ自業自得なんだよね…。ラストはある意味「ソーシャルネットワーク」を越えてると思うが、これをみて同情しちゃう人がいるのが信じられない。奥さんは何かあれば夫を見捨てられないと気付いたから、なら夫に本当の幸せについて気付いてもらうしかないと、ああいう手段に出たんだと思う。
5/15「フォー・ウェディング」
なんだこれ…。主演ともに魅力を感じず(他作品ではいいのに!)、あれに惹かれる人がたくさんいるのもわからん。最後までぜんぜん笑えなかった。
5/15ジェシカおばさんの事件簿「ある日ビックリハウスで」
密室劇でなかなか面白かった。ジェシカさんはケーリー・グラントのファンらしいです。最後に見ず知らずの女性(被害者の秘書?)にぽんと報酬の大金をあげてしまうところがセレブって感じ。
5/15「汚れなき悪戯」
少年が可愛すぎて幸せすぎて若干ムカついたんですが、親ばか修道士さんたちの様子は楽しく見られた。最後はそれまでに兆候があると描かれていた方が受け入れやすかったかも。自殺はダメなのにあれはいいの?彼を人間界に使わされた天使だと思えばよかったのかなぁ。個人的には冒頭のこの話を拒む父親の気持ちが一番よくわかる(話してる人の気持ちもわかるけども)
5/15「夏時間の庭」
美術的な価値の高いものばかりが詰まった家で暮らした子供たちが、大人になって、母が亡くなり、その売却を決めるまでのお話。確かに保存して見てもらうのも意義ある事だけど、家具や花器など使ってこその品もあるんだよね…。長年あの家でメイドをしていたお婆さんに貰われた花器と、美術館に展示されたものとの対比と、それを見守る長男が切ない。

映画「フェア・ゲーム(2010)」観た

 | 歴史・実録ドラマ  Comment(6) 
Tag:ショーン・ペン

フェア・ゲーム(2010)
完全に頑張りどころを間違えたわー。
原題:FAIR GAME
製作:アメリカ’2010
監督:ダグ・リーマン
原作:ジョセフ・ウィルソン、ヴァレリー・プレイム・ウィルソン
ジャンル:サスペンス/ドラマ

【あらすじ】9.11同時多発テロ以降、アメリカのブッシュ政権はアルカイダへの報復を進めていた。やがて、イラクが核兵器開発を行っているとの疑惑をもとに、CIAの女性諜報員ヴァレリー・プレイムがその証拠を固めに動き出すが…。

Gyaoで観た実話もののサスペンスドラマです。
前半は顔が見分けられない人がだんだん増えていって(笑)、誰がどの立場なのかも混乱してあやふやなままかろうじて付いていったという感じでしたが、後半はぐいぐい引き込まれました。
食卓でのケンカも、マスコミや世間の反応も、戦争の始まりも、すべて似たようなものだという事でしょうか。
疑いがあるというだけで、真実を知っているわけでもないのに”悪”だとか”敵”だとか決め付けて排除する…その理不尽さに気付くのは、排除される側になった時なのかもしれません。
夫婦を演じるナオミ・ワッツとショーン・ペンの演技が素晴らしかったです。
CIAのイメージってあんまり良くなかったけど、彼女はCIAである前に彼の妻で、双子の母親で、一般家庭に生まれた普通の女の子だったんですよね。
彼女がくじけそうになった時、父親が幼い娘が投げ縄の練習をしている姿を差して、「上手くできるまでロープを離さん。頑張り屋だ」と言い、それを見て自分の進むべき道をみつけるシーンが印象的。
政府に裏切られ、大切なものをズタズタに引き裂かれていく過程がじっくり描いていて、じわじわと押しつぶされるような感覚からラストの開放感がよかったです。
でも、助けは必ず来ると信じていた例のお兄さんの顔がちらつく…。
彼らのような人が他にどれほどいるんでしょう?
ちなみに、原題の意味は「格好の標的」だそうです。原作のタイトルで、劇中でも使われています。

岩合光昭の世界ネコ歩き「沖縄」

 | TV番組  Comment(0) 
Tag:にゃんこ

さっそく見逃していた沖縄を再放送。
イラストが描き終わらないのでちょうどよかった♪
岩合光昭の世界ネコ歩き「沖縄」1
白いのが父親で、黒いのが娘です。
猫はオスは子育てしないみたいだけど、沖縄の風土のおかげなのか仲良し家族でした。
いつもこの場所を風除けに使ってるみたい。
ほのぼの~。

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一言感想まとめ(5/8~5/14)

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最近白髪が3~4本あったんだけど、髪を切るときについでに根元のほうから切ったら、根元の方が5cmくらい黒くなってた。石鹸洗髪の効果かな?

5/14「鉄塔武蔵野線」
鉄塔の番号を見て、1番まで辿って行けたら何があるのだろうと冒険に出かけるお話。ノスタルジーは感じたけど、ストーリー的にはまったく面白くない。子役時代の伊藤淳史が今とぜんぜん変わらない顔で驚いた。
5/13「夕陽に立つ保安官」
コントみたいなノリが好きなら楽しめます。立派な監獄を建てたのに、まだ格子が届いてないってのには笑えた。逃げたら死ぬと脅され、出入り自由の監獄に留まらなければいけない罪人の惨めさ(笑)
5/13「刑事マディガン」
真面目な刑事ドラマで、ところどころ観られる人間臭さのある描写がよかった。会いたくない人にばったり出くわして、気まずい感じで道を譲って去ろうとしたら、相手も同じ方向に道を譲ろうとしちゃったり(笑)しかし、夫が消した砂嵐の映るTVを奥さんがつけ直すシーンは何なの?怖いんだけど。
5/12「バッド・ティーチャー」
キャメロン・ディアスも仕事選びなよ…という感じ。多少笑どころはあったものの、個人的に酷い作品だと思う。しかも、ヒロインの吹替えの声がハリセンボンの人そっくりで輪をかけて酷かった。
5/11TVアニメ「ブレンパワード」
なんというか、こう「オーガニック的な何か」が溢れた作品だった(笑)opも良かったよ、裸祭りなのはともかく。電波だけど、何気に名言も多いと思う。
5/10、11「レッド・バロン」
最後まで主人公の顔を見分けられなかったし、ヒロインとの恋愛もなんで惹かれあったのかもよくわからなかった。主人公にオーラが足りない…。空中戦とか街並みなどの背景にCG使ってる感じでノレなかった。実話もので、シャアの「赤い彗星」の元ネタだと思う。
5/9「タラデガ・ナイト オーバルの狼」
中途半端なコメディでノレなかったけど、無法者と化した幼い孫たちを教育しなおすおばあちゃんのエピソードはよかったかな。
5/9「カトマンズの男」
着衣していくストリップが斬新。破産したという主人にどこまでも付き合う執事のキャラが良かった。雪山で突き落とされ、戻ってきたら主人公に「今何時?」と聞かれ、「お茶の時間ですがここでは…」「いいだろう、許してやる」「私も許します、何もわざとやったわけでなし」と突き落とした事をさらっと許してしまうところが凄すぎた(笑)
5/8「シンドバッド黄金の航海」
前のシンドバッドと別人?お姫さまは?魔術師が生み出した小さいガーゴイルみたいなのが可愛かったし、船首像が動き出すのはすごかったけど、いまいちセクシーさに欠けるかも。また途中でうつらうつらしてしまった。
5/8「シンバッド七回目の航海」
評判どおり、骸骨の動きが素晴らしいね~。双頭のロック鳥の雛がかわいい。ただ、ストーリー的にはそんなに盛り上がらなかったかな。

映画「エリザベスタウン」観ました

 | 家族  Comment(2) 

エリザベスタウン
原題:ELIZABETHTOWN
製作:アメリカ’05
監督:キャメロン・クロウ
ジャンル:★ドラマ/ロマンス

【あらすじ】10億ドルもの大損害を出し、会社をクビになったデザイナーのドリュー。そこへ父親が心臓発作で亡くなったという報せが。葬儀のためにケンタッキー州の小さな街エリザベスタウンへと向かった彼は、飛行機の中でお節介焼きで陽気なフライト・アテンダント、クレアと出会い…。

序盤の飛行機でのドリューとクレアの出会いから涙がこみ上げてきてしまいました。父親が亡くなったことを言わなくてもクレアが察して、でも察した事を気付かれないように今までどおりの明るい態度で気遣いを見せるところがもう…優しい!
エリザベスタウンについてからの思いがけない歓迎っぷりも、こんな町あるんだろうかと思いつつ、あんな心理状態だった彼への父親からの贈り物みたいで泣けます。
序盤にドリューが即席で作ったマシンとか、中盤にやんちゃで手がつけられない少年に見せた「人の話を聞く」ビデオ教材とか、ところどころ笑いが入るのも良いんですよね。メリハリあって。
主演のオーランド・ブルームは、イケメンで人懐っこい表情を最大限活かしてるって感じでした…個人的には物足りない感じでしたが。
キルスティン・ダンストは美形ではないものの、女性としての洗練された美しさを持ってて、素直に綺麗な人だなぁと思います。
でもって、母親役のスーザン・サランドンは女優として輝いてました。夫を亡くしてから、がむしゃらに自分のやりたかった事を習い始めるシーンとか、出演時間は少ないけど印象的。
最後のスピーチも習ったばかりの事を拙いながらも一生懸命披露していて、本当に旦那さんが好き(原動力)なんだなぁとまた涙が…。この作品は私を何回泣かせるつもりなのか!
しかも、終盤の1人で3人旅が素敵でね…。あのタイミングで「パパ大好き!」は反則でしょ。もう涙腺が崩壊ですよ。
悲しみはひとりになってからふと襲ってくるものなんだろうけど、このクレアの用意してくれたマップのおかげで、一人であって一人じゃないんです。
本当に優しさに包まれた作品でした。

一言感想まとめ(5/2~5/7)

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Tag:富野由悠季(富野喜幸)

いつも隔週くらいで業務スーパーの鳥モモ肉2kgを買って、圧力鍋でまとめて調理してるんだけど、暖かくなってきたから一晩常温で冷まして煮こごり作れないなぁ。
上に油がたまるから、一気に捨てられてヘルシーでいいんだけど。
これからは脂肪の少ない胸肉の季節です(笑)

5/7ジェシカおばさんの事件簿「無人カーが追ってくる」
まさかカーチェイスがみられるなんて。ゲームで負けず嫌いな一面を見せるジェシカさんが可愛い。そして保安官は相変らず彼女に頼りすぎ!
5/6「ジグザグキッドの不思議な旅」
設定や空想の取り入れ方、ミステリー部分はけっこう面白かったけど、微妙に状況説明が下手な気が。とりあえず、子供があそこまで知りたがってるんだから、上手い嘘でもつけばいいのにと思った。不器用なお父さん。
5/6「コニャックの男」
邦題の意味がわからないよ!革命に巻き込まれていくお話なので人も結構死んでて、コメディなのに笑っていいのかよくわからない。残されたお嫁さんが可哀相だし、時間が長く感じられました。
5/5 TVアニメ「OVERMANキングゲイナー」
家族の富野由悠季熱が再燃したらしく一気観してたので横でながら観。『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』に影響されているらしく、随所にそんなノリが見られて面白い。OPからしてサイコー。ヤッサバ様が途中退場(生きてるよ)したのが残念。
5/5「ひみつの花園」
お金にしか幸せを感じない頭のネジが緩んだヒロインが、自分の欲望のちからを有効利用して人生を楽しめるようになるまでを描いたドタバタコメディ。振り回される仲良し家族が可哀相だけど、マンガ的表現だと割り切れば楽しめる。なんか目標に向かって頑張りたくなるような珍作。
5/5「バグダッド・カフェ ニュー・ディレクターズカット版」再見
Gyaoで鑑賞。過去記事に追記。
5/4「ミー・マイセルフ~私の彼の秘密~」
前半は平凡なラブコメっぽいのに、後半は意外と考えさせられるロマンス。何気に終盤で「シックスセンス」並みの衝撃を受けるかも(笑)まあ、その前に気付く人も多いだろうけど。男性は男主人公に同情すると思う。
5/4「アメイジング・スパイダーマン」
なんかすっごい雑だった気が…。登場人物同士の関係性が上手く描かれてないし、印象に残るシーンが一つもなかった。あと、ヒロインがおばさん顔。
5/3「今のままでいて」
とりあえず血液型確かめろよとか、元恋人が失踪した時ちゃんと警察に届けたのかよとか思ったけども、冒頭の髪をかき上げたら美少女というインパクトは強烈。あれにはクラッときちゃうよね。まったく好みではないけど意外と最後まで観れた。
5/2「トロッコ」
亡くなった夫の故郷を訪ねる日本人と台湾人の交流みたいな。マイナスイオンを感じる作品で泣けたけど、ラストの流れがよくわからない。台湾ってそんなに子育てに向いてないの?あのお母さん日本では気が休まる暇もなかったんじゃ…。

春のファミリー企画&「イルカと少年(2011)」

 | ブログDEロードショー  Comment(29) 

開催:2014/5/23(金)~5月末
イルカと少年(2011)
5月は家族一緒にファミリー映画を観ませんか?
何を観たらいいかわからないという方は、私が観る予定の『イルカと少年(2011)』(アメリカ製作、チャールズ・マーティン・スミス監督)はいかがでしょう。
孤独な少年ソーヤーと傷ついたイルカとの絆を描いた、実話を基にしたファミリードラマです。
日本では劇場未公開ですが、ちょろっとモーガン・フリーマンも出てるし、子供と一緒に観たくなるような感動作。レンタルショップに置いてなかったらごめんなさい。

この作品じゃなくても、家族一緒に楽しめる作品なら何でもOKです!
企画内容については、サイドバーにある「ブログDEロードショー」欄の”企画概要+参加者名簿”のリンク先をご覧下さい。

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映画「サン・ルイ・レイの橋」観ました

サン・ルイ・レイの橋
原題:THE BRIDGE OF SAN LUIS REY
製作:スペイン・フランス・イギリス’2004
監督:メアリー・マクガキアン
原作:ソーントン・ワイルダー
ジャンル:★歴史劇/ドラマ

【あらすじ】18世紀、ペルーの都市リマ。山奥の聖地へと続くサン・ルイ・レイ橋が落ち、偶然居合わせた5人が不慮の事故で命を落とす。目撃者の修道士は、彼らの死の理由…神の意思を知るため、6年もの歳月をかけて彼らの人生と共通点を探るが…。

Gyaoで鑑賞。ほんのりネタバレしてるかも?
宗教色の強い作品かなぁと身構えてしまったんですが、異端審問とかあるものの、一番大切なのは”愛”という普遍のテーマなので問題なかったです。
まあ、異端審問やこの時代の事をわかっていた方がわかりやすいですけどね。大雑把にまとめると、こんな調査をせずにはいられない神を疑う心の持ち主は、教会にとって不都合ということでしょう。彼の影響を受けて、信者たちが自分の頭で考え出したら扱いにくいという事です。
でも、この作品において彼の行動や理屈に大した意味はなくて、彼らの物語を伝える事が役目だったと思いました。

5人それぞれ思うところはありましたが、やはりキャシー・ベイツ演じる公爵夫人が印象に残りました。
おそらくユーモアのセンスのある頭のいい人なのに、それが誤解されて愚かな変人扱い(原作では吃音があるらしい)。頻繁に娘への手紙を書き続けているものの娘は冷たく、酒に溺れてふらつく(そして失敗して嗤われる)姿が哀しい…。
「ベラスケスの絵のネックレスが見事だったから、(絵の中の)王妃から貰い受けた」なんて表現してしまうお母さん、素敵ですよね?
映像化されたそのシーンも素晴らしかったです。

途中、彼女の世話をしていた修道女のペピータが、「帰りたい」という内容の手紙を夫人に見つかってしまうんですが、その時「美しい手紙ね」と言われて「こんなもの」とばかりに捨ててしまうのは、自分を恥じたからでしょうか?
夫人の届かない手紙を大事に全部とっておいたのも彼女だし、誰よりも夫人の才能と孤独を知っていたわけだから、自分の弱さや夫人には及ばない文章、夫人を悲しませたかもしれないという事で、いたたまれなくなってしまったのかなぁと思いました。

この作品、基本的に心情を表すセリフが少ないので(修道士の調査に基づいてるから)、何考えてるかわからないシーンが多いです。
想像力を働かせないと置いてきぼりくらうかも…。
でも、最終的には修道院の院長がまとめてくれるから難しくはないです。
「みな、誰かに愛され、そして忘れられる。
~生者の国と死者の国を繋ぐのは愛。愛だけは残る、唯一意義のあるもの。」

5人の犠牲者すべての物語を目にした後だと、このセリフが深く心に響きました。
衣装や美術は素晴らしいし、キャストも豪華で見ごたえある秀作です。

岩合光昭の世界ネコ歩き「ハワイ」

 | TV番組  Comment(2) 
Tag:にゃんこ

久しぶりにネコ歩きの記事でも。
岩合光昭の世界ネコ歩き「ハワイ」1
相変らず嵌ってます。
この前の「沖縄」を見逃して再放送待ちなんだけども、なかなかやってくれないんですよね~。
でも、この「ハワイ」も可愛いにゃんこがいっぱいで癒されました。
子猫が出なくても大満足。長毛のもふもふちゃんが可愛かった♪
ただ、最近BGMの主張が激しくなったような…。
ネコ歩きの曲は好きだけど、笛の音は頭に響くんだよね。
音量をナレーションの声に合わせると、音楽がうるさくなってしまう(涙)

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一言感想まとめ(4/25~5/2)

 | まとめ感想  Comment(4) 

最近operaブラウザのこと書いてなかったけど、20になってかなり使いやすくなりました。軽いし、安定したし。カスタマイズ性はまだまだだけど、もう慣れたわ。
個人的に、プライベートタブが復活してくれたら嬉しいんだけどなぁ。

5/2ジェシカおばさんの事件簿「愛犬が犯人なんて」
これは見覚えある話でした。でも、知らなくてもあからさまで犯人わかるけどね(笑)あいかわらずジェシカさんが保安官たちに顔が利きすぎでした…。
5/1「地球最終戦争」
Gyaoで鑑賞。宇宙ロケットとかはミニチュア感丸出しだったけども、船内や宇宙服などは凝ってたし、意外と先が読めない。クロード・レインズ演じる科学者の孤独や悲哀を感じるラストでした。唯一彼を心配するイブの存在が救いです。
4/30「ソフィー・マルソーの刑事物語」
Gyaoで鑑賞。こんなタイトルで地味な犯罪ドラマ寄りのロマンスなんだもんな…。ドパルデューはよかったけど、マルソーは不健康&不機嫌そうな顔してるから、ぜんぜん魅力的じゃなかった。
4/29「オーシャンズ」
魚群見たら「スイミー」ってリアルだったんだなぁと思った。カモメがミサイルのように次々魚群に突っ込んでいく映像が面白い。でも、疲れれててまた途中でダウン。ちらほら見た後半はちょっと説教臭い感じ。
4/29「卓球温泉」
ぬるいけど意外とよくて温泉みたいにホッコリできた。相手の打ち返せない球は打たないという思いやり卓球、ひたすら続くラリーによって芽生える信頼、夫婦のあり方も重ねて最後はちょっとジーンとさせます。
4/28「丹下左膳 百万両の壺」
まあほとんど忠実にリメイクされていて、時間も短いし若い人にはいいかも。豊川悦司の丹下左膳は決まってたし、麻生久美子の萩乃ははまり役。ラストはとつぜん「狐の呉れた赤ん坊」入ってたね~。
4/28「恋多き女」
Gyaoで鑑賞。最後の「フランス人は政治より恋を優先する」っていうのを見せたかったんだろうけど、私的に中途半端に政治が絡んでめんどくさかった。バーグマンはきれいだけど、この役柄には魅力を感じない。
4/27 金田一耕助シリーズ「悪霊島」
人殺しするほどのものでもなかったような。どうせいつかはバレるんだし、自分から言っちゃえよ!あと、犯人が自殺するのを止めないで見送っちゃうってのはどうなんだろう。
4/27「ピーピー兄弟」
ドン引きするシーンもあったけど、香川さんがちょっと出てたから最後まで見てしまった。まあ、終盤は心温まる感じでよかったけどね。序盤のストリップというかストリップの後の余興?の技がすごい。でもあれぜんぜんエロくないと思う。
4/25ジェシカおばさんの事件簿「映画セットは死のにおい」
前回はやたらと事件に関わろうとしてたけど、今回は第一容疑者ということで逃げ腰(笑)そういえばこの人、容疑者になる事が多かった…。

映画「ブラッディ・ガン」観ました

 | 西部劇  Comment(0) 
Tag:オーストラリア

ブラッディ・ガン
やっぱり西部劇は青空だよね~。舞台はオーストラリアだけど。
原題:QUIGLEY DOWN UNDER
製作:アメリカ・オーストラリア’90
監督:サイモン・ウィンサー
ジャンル:★西部劇

【あらすじ】凄腕のガンマン、マシュー・クィッグリーは、アメリカから遥々海を渡り、腕の立つガンマンを求める豪州の大牧場主マーストンの元へやってくる。しかし、彼の目的が原住民アボリジニ狩りだと知ってマシューは取引を拒否。マーストンと対決することとなるが…。

邦題が地味というか、内容にあまり合ってません。原題の意味は「クィグリー、オーストラリアにて」みたいな感じですかね?
最初はぼーっと観てたんですが(後で最初から観なおしました)、ヒロインが過去を語るシーンで泣いてしまいました。ほんの短い、回想シーンすらない身の上話だったのに…。
クレイジー・コーラと呼ばれ、会話がかみ合わず主人公をロイと呼び続ける彼女が、どうしてそうなってしまったのか、それがわかって一瞬で彼女の印象が変わります。
その後も、普通かと思えばわざとおどけているように見えたり、本当に過去と現在の区別が付いてないようだったり、彼女から目が離せなかったです。
もちろんクィグリーも素敵で、ヒロインとのかけあいもコミカルで面白いし、射撃(狙撃?)の名手でも失敗は結構あって、完璧なヒーローじゃないところがよかったです。
砂漠で助けてくれたアボリジニや、匿ってくれた一家も、ヒーローとしてじゃなく友人として迎え入れてくれたから、巻き込まれても彼の事を恨んじゃいないんだろなぁ。
西部劇だけどドンパチやるばかりでなく、仕掛けておいた丸太やロープを射撃で上手く使いつつ敵を排除するという、彼の戦闘スタイルも面白かった。
西部かぶれの敵ボスも地味ながらよくて、相手にあえて銃を取らせて一騎打ちを楽しむ性格がラストに繋がって痛快です。
ラストは「愛し合う前に二つの言葉を言えといってたでしょ」の後のキスシーンがロマンティック!
「この映画では動物を傷つけてません」と注意書きで終わるところも好感持てました(崖から落ちたお馬さんがいたので)。
西部劇の名作だと思います!