2014年03月 忘却エンドロール

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

映画「荒野の一つ星」観た

 | 西部劇  Comment(2) 
Tag:イタリア

荒野の一つ星
原題:WANTED
製作:イタリア’67
監督:カルヴィン・ジャクソン・パジェット
ジャンル:西部劇

【あらすじ】新保安官としてグリーンフィールドにやってきたライアンは、初仕事から優秀な仕事ぶりをみせた。だが、彼の赴任により保安官になり損ねたロイドは、彼に人殺しの罪をかぶせる。ロイドの背後に市長ゴールドがいると知ったライアンは、彼らの悪事の証拠を掴もうとするが…。

イマジカ無料放送で鑑賞。「暴れん坊将軍」や「水戸黄門」みたいな、安心感ある時代劇という雰囲気でした。
主人公は強くて当然、ピンチに陥れば優秀な協力者が現れるし、美人とは当然のごとく相思相愛、最後はカッコよく勝って、悪は倒されハッピーエンド!
テンポがよく、ジェンマは自信たっぷりに決めてくれるし、正義の心を持った協力者たちもカッコよくて痛快です。
とくに印象に残ったのは、協力者である牧師と賭博師。
牧師さんは、銃が必要というジェンマに「自分の信仰を信じろ!」と厳しく言うんだけど、決まり悪そうにするジェンマに「とはいえこれは必要だな」と使い慣れた様子でローブの下から銃を取り出し、くるくるっと回して手渡すんですよ(笑)
カッコいいじゃんか、おっさん!
あと賭博師の方も、追われる身で路銀に悩むジェンマを見かけ、さりげなく目配せして、他人の振りをしながら助けるとかね。
しかも、偽証した女をひっぱたいて自白させるも、彼女が殺されそうになったら身を挺して庇うんですよ。別に恋愛感情とかあるわけでなく自然体で…こりゃあ彼女、惚れちゃうわ~。
ラストは死者と遺族についてとくに触れてなかったのが物足りないものの、ジェンマのアクションも堪能できて満足でした。

一言感想まとめ(3月16日~3月24日)

 | まとめ感想  Comment(8) 

洗面台のシャワー水栓をやっと自分で修理する気になって、とりあえずネットで品番を検索したら、不具合があったとかで無償部品交換してることがわかった。水栓やキャビネットに張ってあったシールの画像添付してメールで確認、今度交換に来てくれることに。
何かあったらとりあえず品番で検索してみるもんだね~。

3/24「星の子アルフェ」
父親目線の障害を持った娘と自分自身を見つめるドキュメンタリー。愛と、全てを受け入れる大自然の美しさと、それに匹敵するぐらい輝いてる子供の笑顔が詰まった作品だった。
3/24「劇場版 遊☆戯☆王 ~超融合! 時空を越えた絆~」
5d'sは中二病臭が癖になって観てたけど、間が空いて冷静になってから観ると恥ずかしい…!そして説明不足すぎて面白くなかった。
3/23「DRAGON BALL Z 神と神」
鳥山先生が考えた話とはいえ緊張感なさすぎて色々と”別物”感が漂ってたけども、べジータさんの『よくもオレのブルマをォォォオー!!!』が聞けたので満足です(笑)
3/22「侵入者(1962)」
最後はそんな上手くいかないだろと思ってしまったけど、黒人差別が当たり前だった町人の一部が、理屈ではなく心で黒人の味方をするところに感動。冒頭ではエロ親父にしかみえなかったのに、後半で主人公(扇動屋)の弱さを指摘するくだりは痺れた。
3/21「18倫」
原作のマンガは面白いんだろうなぁという感じはしたが、ヒロインとその同級生が棒読みすぎて…。まあ、観て後悔するほどではないにしろ、ヒロインを演じる田代さやかのファン以外は観なくていいかも。…あ、でも、EDがスペイン民謡の替え歌で、(たぶん)VOCALOIDのMEIKOに歌わせてる低予算っぷりは清々しくて良い。
3/20「塔の上のラプンツェル」
彼と灯りを飛ばすところまでは良かったんだけどね…。塔の中で育ったとは思えない野生児なラプンツェルが、躁鬱繰り返しつつドタバタアクションを繰り広げて笑えたし、恋の発展も納得できた。でも、終盤に入って急に強引になって、さすがに魔女が可哀相…。馬のキャラやフライパン最強伝説は良かった(笑)
3/19「狼の挽歌」
ブロンソンの代表作ということで楽しみにしていたが、淡々としすぎていまいちノレず。ブロンソンは渋くて狙撃手が決まってて素敵なんだけど、彼を翻弄するヒロインが可愛いものの妖艶さが足りないというか…。あそこまで入れ込むまでの描写が足りない(夫婦だったのね…)
3/17「THE NEXT GENERATION パトレイバー第1章:エピソード0 栄光の特車二課」
パトレイバー実写化の番宣みたいなショートフィルム。シバシゲオが過去を振り返るんだけど、千葉繁さんの語りが渋くてよかった。レイバーもカッコいい!
3/16「チャップリンの掃除夫」
だから、なんでネタバレするのかなぁ…。視聴者をバカにしてるか、頭が悪いとしか思えない。内容的には前半退屈、後半はなかなか。これくらいの時期の作品から、顔のアップが多いよね~。
3/16チャップリン短編「夕立」
可もなく不可もなく。あの娘さんが傘を返そうとしなかったけど、そんなに立派な傘だったんだろうか?

映画「リード・マイ・リップス」観た

 | 犯罪  Comment(4) 
Tag:フランス

リード・マイ・リップス
原題:SUR MES LEVRES
製作:フランス’01
監督:ジャック・オーディアール
ジャンル:★犯罪/サスペンス/ロマンス

【あらすじ】土地開発会社で働く35歳の独身女性カルラ。秘書として毎日せわしなく働いていたが、難聴のため心を閉ざし常に孤独を感じていた。そんなある日、ストレスで倒れ、上司の勧めでアシスタントを雇うことに。彼女は刑務所帰りで保護観察中のポールを雇うのだったが…。

またまたGyaoで鑑賞。なるべくなら期間内に記事にしたくて、TVで観た映画がすでに4本後回しになってたり…。頑張らなきゃ!
この作品、どこが好きかと聞かれるとよくわからないんだけども、観ている間、ぐいぐい引き込まれました。
難聴で読唇術ができるため、陰口もわかってしまい孤独な日々を送っているカルラと、刑務所帰りでやっぱり孤独なポールの、共犯関係というか依存関係に限りなく近い恋愛関係未満みたいな?
ふたりの浅ましい利己的な想いがリアルに描かれてて、ロマンスというにはちょっと…なんだけど、下品ではないし、妙に艶かしい。
刑務所帰りのポールを雇って見返りを期待しているカルラと、彼女の体に興味はあるものの、自分の生活が一番なポール。お互いに必要とあらば相手の技術を利用し、しだいに共犯関係に変わっていきます。
利用しているのか利用されているのか、そこに信頼や愛はあるのか、さりげなく緊張感が高まっていく中、カルラが彼の気を引くためにオシャレしたり、会話をシミュレーションしたり、こっそり持ち帰った彼のシャツを素肌に纏ったりする姿が印象的。
そんな依存と紙一重のような関係も、なんだか観てて悪くないんですよね~。
タイトルの意味がわかる終盤のやりとりも良かったです。愛が生まれたとしたら、あの時だろうなぁ。
その後の展開はちょっと後味悪いし、保護観察のおじちゃんのエピソードは必要なのか疑問だったけど、最後までセックスなしでふたりの間にエロスを感じさせるところがすごい。
不思議と見ごたえある作品でした。

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映画「サディスト(1962)」観た

 | サスペンス  Comment(2) 

サディスト(1962)
原題:THE SADIST/PROFILE OF TERROR
製作:アメリカ’62
監督:ジェームズ・ランディス
ジャンル:サスペンス/ホラー

【あらすじ】車で野球観戦に出かけた教師仲間3人は、車の故障で寂れた修理工場に立ち寄る。だが、周辺に人は影はなく、屋内を調べると食べかけの温かい食事が。そこへ銃を手にした若い男女が現れ、金目のものと車のキーを奪った挙句、早く車を修理するよう脅すのだった…。

Gyaoで鑑賞。前半を倍速で観られてたら名作に感じたかも!?
犯人が小物臭溢れるバカップルというのも、隙だらけなのに主人公たちが何も出来ずにぐずぐずしているのも、リアリティ溢れてたんですが、その分、終盤までかなりスローテンポ。主人公たちが精神的に追い詰められていく様子をじらすように描いてます。
最近の作品に慣れていると、前半は結構辛いものがあるかも…。割と慣れてるわたしでさえ「あと20分短いか、前半を倍速で観られたらなぁ」と思ってしまったくらいなので。
でも、最後まで観てよかったです。なんせ、どんでん返しもないのに衝撃的!
予想もしなかった展開でありつつ、アメリカのド田舎ならありそうだと納得できるものでした。
ちゃんと伏線もあったしね~。
犯人と出会わなければ行っていたはずの、野球のラジオ中継が効果的に使われており、ラストはなんともいえない余韻が残りました。
ちょい役のにゃんこも可愛いです!

一言感想まとめ(3月11日~3月16日)

 | まとめ感想  Comment(6) 

休日は朝食の時間がいつもより遅いので、一時間早起きしてGyaoで映画観てます(元気な時は平日でも)。ちゃんと6時間は寝てるし、夜更かしするよりましだよね、たぶん。

3/16「女の子ものがたり」
深津絵里につられて観たけど、西原理恵子原作か…。正直、あの三人組はもう見たくない。子供時代がぜんぜん貧乏人に見えなくて、昔のわたしよりこぎれいな格好だった(笑)
3/16「ノンストップ!」
Gyaoで鑑賞。日本びいき?なアクションコメディ。ことごとく笑いのツボが合わなかったのと、いまいち警察側の意図がわからず入り込めなかった。
3/15「ミスター・アーサー(2011)」
全体的に普通のラブコメに落ち着いていて、終盤の展開はこちらの方が丁寧で受け入れやすいと思う。でも、執事のあのおじいちゃんがいない…。代わりにヘレン・ミレン演じる乳母がいい味出してたけど、どうしても比べちゃうんだよね~。
3/15「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」
これはシリーズ二作目だったのか。二両編成の電車が田舎町の風景に溶け込んでいて心が和む。終盤、結構ウルッときた。鉄道や運転士さんへのリスペクトが感じられる作品。
3/15「シヴィリゼーション」
Gyaoで鑑賞。小津安二郎が監督を目指すキッカケとなったサイレント映画。直球な反戦映画で、キリスト教色が強いもののわかりやすい。ただ、あまり感じるものもなかったかな…。
3/14「プリンセスと魔法のキス」
10分くらいカットされてたからかもしれないけど、前半はサクサク進みすぎて友情も恋も浅く感じた。でも、終盤は我がままお嬢様の友情に厚い意外な一面と、ホタルの恋の顛末で泣ける。
3/13「ラウンダーズ」
マット・デイモン目当てで見たけど、私の持ってるギャンブラーのイメージがあまりよくないので、「まあ、こんな生き方もあるかもね…」くらいにしか思わなかった。
3/12「ザ・エージェント」
うっかり再見。10分くらいで気付いたけど、ぜんぜん内容が思い出せないからそのまま鑑賞。退屈であと10分というところで寝落ち…。翌日残りを見たら、ここだけが良かったようで感動した。
3/12「ブラック・スワン」
「パーフェクトブルー」に似てると言われているので、あの気持ち悪さ・後味の悪さを想定して観たら、ぜんぜん観やすくてわかりやすくて、ラストは私的にハッピーエンドで爽やかさすら感じてしまった(笑)前半は確かにそっくりだけど、後半は上手に料理してたと思う。
3/11「ロボコップ(1987)」
久しぶりに観たらかなりエグイ内容でビックリ。真面目なSFドラマだった。ロボコップを”モノ”だと言いつつ、普段は「殺せ!」とか人間扱いしてるのが印象的。階段でジタバタするロボットが可愛かった!!

映画「モリエール 恋こそ喜劇」観た

 | 歴史・実録ドラマ  Comment(4) 
Tag:フランス

モリエール 恋こそ喜劇
原題:MOLIERE
製作:フランス’07
監督:ローラン・ティラール
ジャンル:★歴史劇/ロマンス/コメディ

【あらすじ】1644年フランス。駆け出しの劇作家兼役者モリエールは、劇団の経営難で債権者に追われる日々を送っていた。そんな時、金持ちの商人ジュルダンが、借金を肩代わりする代わりに演劇の指南役を依頼。司祭“タルチュフ”と名乗り末娘の教育係としてジュルダン家に潜り込んだモリエールだったが…。

なんというか、私的にこの作品の主人公は”稀代の間抜け”を演じていたジュルダンでしたね。彼が終盤、夫としての自覚と尊厳を取り戻すことにより、不倫も”荒療治”だったと思えるというか…。引き際が良かったのもあって嫌悪感はほぼなかったです。
実は観たのがファンタジー企画の頃で、はっきり覚えてるのはジュルダンのシーンばっかり!
若く美しい公爵夫人にのぼせ上がり、才能もないのに詩や芝居を披露しようと頑張ったり、舞い上がって大仰な挨拶を繰り返したり、まるで少年みたいに自分も周りも見えなくなってしまっている姿が憎めません。
夫としても父親としても最低なのに、きちんと喜劇としてみせてくれるんですよね~。
お気に入りは、憧れの公爵夫人の本性を知るためとある方法で潜入し、真実を知って冷静になり、彼女にささやかな反撃をするシーン。あの格好で真剣な表情、痺れるセリフを言うものだから、カッコいいやら笑えるやら!
また、奥さんが浮気している事に気付いても相手についてはぜんぜん思い当たってなくて、よりによってモリエールに相談してしまうところは、もはや間抜けを通り越して人を疑う事を知らない純粋な人なんじゃないかと思えてきたり(笑)
商人として成功してるから、慎重で狡猾な部分もしっかりあるはずなのになぁ…。
とにかく、ファブリス・ルキーニ演じるジュルダンが魅力的で、前半の間抜け面から後半のキリリとした表情の変化、ギャップがたまらないです。
ネタバレですが、財産目当てで政略結婚をさせようとしていた伯爵を追い払うため「火事で財産を全部失った」と一芝居うつ時の、冷たさを秘めた表情もいい!
気持ちよく見終えることができました。

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「プチ・ニコラ」観ました

第47回ブログDEロードショー「鍵泥棒のメソッド」

 | ブログDEロードショー  Comment(14) 
Tag:日本

製作:2012年日本
監督:内田けんじ
期間:2014/3/21~3/23日
鍵泥棒のメソッド
「セピア色の映画手帳」の鉦鼓亭さんからリクエスト頂きました。
現代版「王子と乞食」+ヒロイン邦画のコメディもバカには出来ません。(多分)B・ワイルダーがお好きなら、お勧めです。
風呂屋の1個の石鹸が巻き起こすコメディ。難しいコトは考えず楽しみましょう!
企画内容については、サイドバーにある「ブログDEロードショー」欄の”企画概要+参加者名簿”のリンク先をご覧下さい。

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映画「戦争より愛のカンケイ」観ました

 | ロマンス  Comment(6) 
Tag:フランス

戦争より愛のカンケイ
描いていて幸せな気持ちになりました(笑)
原題:LE NOM DES GENS
製作:フランス’2010
監督:ミシェル・ルクレール
ジャンル:★ロマンス/エロティック

【あらすじ】フランスに同姓同名が1万人以上いるというアルチュール・マルタンは、平凡な40代の鳥類学者。そんな彼が恋に落ちたのは、珍しい名前の自由奔放な娘バヤ・ベンマームード。彼女は“ラブ&ピース”の信条のもと、ファシストと次々に寝ては彼らを転向させていて…。

Gyaoで鑑賞。
政治的娼婦として誇りを持って男と寝る破天荒なヒロインと、保守的で平凡で慎重な男の不思議なラブストーリーでした。
ロマンスものなのに、恋する本人たちと同じくらい(もしくはそれ以上)彼らの両親に重点を置いているんですよね。バヤの父親はアルジェリア移民として苦労し、アルチュールの母親はユダヤ人だという事を隠して生きてきて、それがバヤとアルチュールの人格、人生に強く影響を及ぼしています。
遠い過去からの連なりがあって今があり、過去を知ってこそ今がわかるということでしょうか。
その過去の見せ方も面白く、アルチュールがモノローグで馴初めを語るくだりで、父親の若かりし頃が想像できなくて現在の姿だったり、悩みがあると、アウシュビッツ収容所で亡くなった祖父母(民族衣装のイメージで登場)と相談したり。
そういうところも彼の性格を表してました。

印象に残ったのは、

  • 着替え中に携帯に気をとられて、素っ裸だと忘れて地下鉄まで来てしまうバヤ。
  • 裸の女性の前だと緊張するというアルチュールに、服を着せてもらうバヤ(イラストのシーン)
  • 労働者は芸術家にはなれないと思い込むバヤの父親に、アルチュールが機転をきかせて絵を描いてほしいと頼むシーンと、表情を輝かせて絵を描く様子。
  • 悲劇より楽しかった事があった日を記念日にする方がいいと言った彼が、母親から聞けなかった”あの日”の事を、”初めてクリームを食べた記念日”だったと自分を納得させたところ。
  • 世界中が雑種になれば人種や宗教で争わなくなると、生まれた子供に国籍不明の名前をつけた事。

などなど、色々あって上手くまとめられないけど、ヒロインがめっちゃ可愛くて、クスクス笑えて、なんとなく幸せな気持ちになって、愛で世界は平和になると信じたくなる作品でした。

一言感想まとめ(3月6日~3月9日)

 | まとめ感想  Comment(2) 
Tag:にゃんこ

ピクサー短編集や、チャップリン短編集のオンエアがあり、今回も短編ばっかりです。

3/9「チャップリンの移民」
ゆらゆら揺れる船でのコミカルな演技や、そっと困ってる女の子のポケットにお金を入れてあげるシーンがいい。風刺も利いてて、これぞチャップリン作品という感じ。ラストの入籍には驚いたけど、あの出会いならまあ納得だし、助け合わないとやっていけない時代だったんだろうね。
3/9「チャップリン短編 笑いのガス」
う~ん…滅茶苦茶やりすぎで、面白くない。何がしたいのやら…。ヒロインはいつもと違うひとなのね。
3/9「スウィッチ」
スリリングでテンポはいいし、パリの街並みを楽しめたけど、ヒロインが冷静でタフすぎて違和感。日課のジョギング&筋トレだけじゃ、あそこまでできないでしょ。ラストはぜんぜんホッとできず、彼女の暗い未来を思うと気が滅入った。
3/8「リディック」
前作の復習をせずに観たせいか、「こんな話だったっけ?」と違和感。アクションはカッコよかったけど途中で眠くなってしまいました。デンチさんってこういう役もやるんだね。
3/8「ファンタジア」
「くるみ割人形」は車のCMで使われてるやつだよね。あれ全部が一曲の中の一部だったとは。曲的にはこれが、映像的にはお目当ての「魔法使いの弟子」が懐かしくて(映像で観るのは初めてだけど)よかった。
3/7「犬猫(2004)」
タイトルに釣られて観たけど、犬も猫もそんなに重要な役割もなく、チョロっとしか出てこなかった…。なんとなく同居する事になった仲がいいわけじゃない幼馴染の女ふたりの生活をぼんやり描いている。60年代後半を目指したかのようなフィルムやOPの古臭さも何の効果を狙っているのやら?
3/6「ピクサー短編 バーニー」
「ウォーリー」DVD特典映像なんだけど、とても面白かったです。ウォーリーたちがドラマティックな活躍をしている裏で、こんな苦労があったとは…。修理のための部品をウォーリーたちのせいで?失くし、取りに戻るたびに上官?ロボットの態度が冷たくなっていくのが(笑)
3/6「ピクサー短編 マジシャン・プレスト」
昔懐かしいカトゥーンアニメ。ショーを終えるまでエサはやらんという態度のプレストと、エサをくれなきゃショーはやらんというウサギの対決。ラストはやっぱり相棒って感じがいい。
3/6「ピクサー短編 ダグの特別な一日」
「カールじいさんの空飛ぶ家」の犬タグが、カールじいさんたちに出会うまでを描く。純粋だけど頑張れば頑張るほど周りに迷惑をかけるタイプで、彼も振り回される方も可哀相かも…。
3/6「ピクサー短編 月と少年」
セリフなしの7分アニメだけど、本当にファンタジックで可愛らしくてよかった。月が輝いてるのは、星が月に降り注いでいるからなんだね~。キラキラ光る月の上で、長年とある仕事をしてきた父親&祖父が、初仕事の孫に自分流のやり方を教えようと張り合う姿が面白かった。

映画「昨日・今日・明日」観た

昨日・今日・明日
原題:IERI, OGGI, DOMANI
   YESTERDAY, TODAY AND TOMORROW
製作:イタリア/アメリカ’63
監督:ヴィットリオ・デ・シーカ
ジャンル:★コメディ/オムニバス

【あらすじ】第1話「アデリーナ」妊娠中の女性は逮捕されないと知り、夫に頑張らせて妊娠し続ける。第2話「アンナ」富豪の人妻と若い青年との浮気の代償。第3話「マーラ」美しい女性に溺れた神学生の顛末を描く。

「アデリーナ」がいいですね。罪を免れるため妊娠し続けようとする、とんでもないお話ですが、そのあっけらかんとした明るさが楽しいし、そんな彼らを見守る町の人々のあたたかさがいい。なんせ、逮捕しに来た警官たちも、だんだん呆れるのを通り越して楽しみにしてるようだったし(笑)
キツイ奥さんですが、「やっぱりカルミネじゃなきゃ嫌!」と刑務所行きを選ぶところが可愛いです。にしても、小さい子がいる囚人は、母子専用の監獄があるんだね。子供用の公園とかもあるのかなぁ?
一度普通の監獄に入れられそうになって、幼い子供を見た女囚たちの表情がぱっと明るくなるシーンがあって、それが印象的。
げっそりしたカルミネも、あれだけ責められて罵倒されて、それでも彼女への愛は全く変わってないところがよかった。刑務所のアデリーナに”お金を集めて、嘆願書もだした。愛してる”と伝えるため、人を雇って歌で伝えてもらうシーンがロマンティック。これがまた美声なんだわ~。
釈放される日もみんなお祭り騒ぎで、情に厚いイタリア人の魅力が詰まってたと思います。

「アンナ」はソフィア・ローレンの最初の独白の声が超可愛いです。言ってる内容は相変わらず酷かったりしますが、声と発音が可愛い。これなら車ぶつけられても許しちゃうかも。
ストーリーはよくわからなかったけど、最後はちょっとマルチェロが可哀相でした。

「マーラ」では隣家の神学生を唆す色っぽいお姉さん役なんだけども、いまいち何をしたいのかわからなかったです。心変わり激しすぎ!
マルチェロの前でストリップをするシーンが印象的。彼女のセクシーなおみ脚もいいんだけど、それを興奮気味で眺めるマルチェロの様子が可愛かった(笑)

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一言感想まとめ(2月24日~3月5日)

 | まとめ感想  Comment(4) 

短編ばっかりの水増し記事(笑)
最近、漬物づくりに嵌ってます。乳酸菌発酵させるとめちゃ美味い!
普通の塩漬けを密閉容器に入れ、常温に置いておけば勝手に乳酸菌が増えるよ。雑菌が入らないように気をつけて、ほどよく発酵したら冷蔵庫にしまってね~。

3/5「ステップ・アップ」
不良高校生がヒロインのダンスパートナーの代役になったのをきっかけに、自分の夢を見出していく青春もの。全体的にテンポが良かったし、ところどころウルっとくるシーンもあるんだけど、終盤の弟くんの死の扱いがね…。適当に流しちゃうくらいなら、死なせない方がよかった。
3/3「ブルース・リーのグリーン・ホーネット」
観てしまった(笑)TVシリーズのブルース・リーが活躍する話を3話無理やり詰め込んだだけで、彼のファンじゃないとまったく楽しめないです。グリーン・ホーネットについても何の説明もなく始まるし…。ドラマの主人公は昼行灯キャラっぽいという事はわかった。
3/3「短編 ネコヤドのハルとアキ」
鹿沼市のPR映画?やっぱりこの監督は少女を可愛く撮るのが上手いです。女の子の友情と、ちょっぴりファンタジックな展開。それを楽しんでいるうちに、自然と鹿沼市にノスタルジーを覚えてしまった。
3/2「短編 わたしの探偵 ブルーとマローン」
遊んでくれなくなった兄に元に戻ってほしくて、兄のイマジナリーフレンドを探す空想アドベンチャー。探偵二匹も彼女の空想で、雨の日にガラスに描かれた落書きと話したり、地下室に怪物がいたり、ファンタジックでよかった。
3/1「短編 くつした」
暗い雰囲気のサンドアートアニメで、母親に叱られないかと怯える子供の心情が、セリフなしでも良く出てた。ただ、お母さんのイメージが怖すぎて可哀相(笑)
3/1「短編 東京ラブストーリー2020」
アナグラム?よく考えたなぁと思うけど、後半は結構強引。「おもてなし」ネタが忘れ去られる頃には全く意味不明になる旬モノだった。
3/1「短編:D-24」
孤独な男が妻型アンドロイドを購入するお話。スパッと終わって、切なさがイイ感じ。SFものの科学者・技術者はバカが多いなぁ。
3/1「短編:CYCLOID」
世界は繋がっているというのを感じさせるショートアニメ。風景がどんどん変わっていくのが綺麗だった。
2/24「ビバリーヒルズ・チワワ」
2より面白かったです。王道をゆくアドベンチャー作品という感じ。何気にキャラが多いのに、しっかりそれぞれの活躍を描いているのがすごい。面倒見のいいデルガドがカッコいい!
2/23「リアリズムの宿」
聞き取りにくいところもあり、”間”がやたらと長く、ちょっと良くわからなかった。

映画「(エド・ウッドの)牢獄の罠」観た

エド・ウッドの牢獄の罠
原題:JAIL BAIT
製作:アメリカ’54
監督:エドワード・D・ウッド・Jr
ジャンル:サスペンス/犯罪

【あらすじ】著名な整形外科医の息子ドンは、悪党ヴィックと組むようなうつけ者だった。姉のマリリンが非行を止める様に説得しても一向に聞く耳を持たず、やがてその不安は現実となる。ドンはヴィックと共に劇場を襲って警備員を殺害。警察に追われる身となり…。

Gyaoでエド・ウッド作品を配信してたので、よくわからない義務感により鑑賞(笑)
紹介文が「迷匠エド・ウッドによるギャングサンスペンス。映画通が唸る逸品。」っていうのにまず笑いました。映画通が唸るかぁ…わかるようなわからないような。
確かに、犯人も警察も真面目にお馬鹿さんな上に、まるでやる気がみられませんが、エド・ウッド作品なのに(失礼)割とまともにサスペンスしてました。先が読めるのはご愛嬌!
時間も71分と短いし、くどさもほとんどなくて、彼の作品だと知って観ればツッコミ入れながら楽しめると思います。
いつもの強いメッセージ性はなく、彼らしさには欠けるものの、終盤は先が読めてても楽しめましたね。…なんかこう「頑張ったね!ちゃんとサスペンスしてたよ!」と嬉しくなって(笑)
親の愛情と愚かさについて考えさせられる作品だったかも?
ちなみに、タイトルは原題通りですが、”ムショ行きを誘うような女性…つまり(性交すると強姦罪になる)承諾年齢未満の子ども”という意味もあるようで、そちらは内容とはまったく関係ありません!

短編映画「Junk Head 1」観ました

 | アニメ/人形アニメ  Comment(2) 
Tag:日本

製作:日本’2013 
監督:堀貴秀
ジャンル:★SF/アニメ

【あらすじ】人口が激減した遠い未来、人類は不死とも言える寿命を得た代償に生殖能力を失った。やがて、労働力として生み出したクローン生命体と対立。1200年後、人類は下層で生きるクローンの生態調査を始めるが…。

これはすごいですね!
今朝、gyaoで配信期間ギリギリだと気付いて観たほぼ一人で4年かかって作られた30分のコマ撮りアニメ(HPで公開中)。デザインが超私好みで、クリーチャー好きにはたまりません。(ややグロいシーンあり)
「攻殻機動隊」を思わせる人類の進化した姿や、SF色濃厚な世界設定、ダンジョンのような下層世界が素敵でした。
首だけになってしまった主人公が(まだ生きてる)おとぼけ三人組のクローンに拾われるところから始まるんですが、この三人がいい味出してるんですよ。
クローンにも色々あって、人間のようなタイプと、おとなしい無害な動物タイプ、獰猛な肉食獣タイプがあって、彼らはもちろん人間タイプ。ちょっと小柄だし、子供なのかな?
彼らと一緒にいる中盤は、コミカルでほのぼのしてました。クローンを生み出したのは人間だから、主人公を”神様”と呼んだり、記憶喪失でぽけっとしてる主人公に振り回されたり、彼らもちょっと抜けてたり。
私の好きなマンガ「宇宙家族カールビンソン」のノリと似てるかも(笑)
後半は主人公が単独行動をとっちゃって、アクションとか見ごたえあるものの、ちょっと寂しい。続編にも登場するかな?
たぶんみんなデタラメ語をしゃべってて、字幕がついてます。ひとりでつくるための工夫なんだろうけど、ゲームでよく使われるから馴染み深いというか…。わたしが好きなマンガやゲームや映画の雰囲気・要素があるから、こんなに懐かしい感じがするのかも?
HPには、本編動画とメイキング動画、設定やキャラ情報、続編制作支援(特典付き)の募集とかいろいろ載ってます。
これからも活躍してほしいなぁ♪