2014年02月 忘却エンドロール

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

映画「魔法使いの弟子」観た

 | ファミリー  Comment(4) 
Tag:ジョン・タートルトーブ

魔法使いの弟子
原題:THE SORCERER'S APPRENTICE
製作:アメリカ’2010
監督:ジョン・タートルトーブ
ジャンル:★ファンタジー/アクション/アドベンチャー

【あらすじ】亡き善なる魔法使いマーリンの弟子バルサザールは、1000年以上に渡り幽閉している邪悪な魔法使い“モルガナ”を滅ぼせる、マーリンの後継者を探していた。だが現代のNYでついに見つけた“選ばれし者”は、テスラコイルの研究に没頭する気弱な物理オタクの大学生デイヴで…。

やっとこさファンタジー企画最後の参加作品です。ホントは昨日が最後の予定だったんだけど、番組表チェックしたら前から観たかった(けど忘れてた…)この作品がオンエアするとわかり、急遽加える事にしました。ラッキー!
トリにふさわしく、思いっきりファンタジーしてて面白かったです♪
冒頭からテンポ良く、細かいところは気にせず一気に引き込まれたし、いかにも”魔法使いの戦い”という演出で視覚的にも楽しませてくれました。何でもアリという勢いだけど、実際に魔法使いがいたらこんな事できるかも!と思えるんですよね~。
そんな怒涛の展開に巻き込まれながら、主人公のデイヴが自分を見失わないというか、日常の匂いを常に漂わせてるところも良かったです。
魔法には興味があるけど、やっぱり大事なのは恋と研究!
使命や世界滅亡の危機なんかより、恋に対するひたむきさがバルサザールとの共感を生むところも良いなぁ。
物理オタクの彼だからこそできた戦術と、ラストの救いに繋がるところも、きれいにまとめていたと思います。マーリンが予言したとおり、彼こそが選ばれし者なんだと納得できました。

また、この作品のモチーフとなった「ファンタジア」の「魔法使いの弟子」パートのシーンは、ただ再現してるだけでなく、しっかり物語の転機になっているところが好感持てます。
昔絵本を持っていたのもあってワクワクしました。
「ファンタジア」(ファンタジー映画ではない)は録画して忘れてたので、こちらも観なくては!

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「クール・ランニング」観ました

映画「ヘンゼルとグレーテル(2007)」観た

 | ファンタジー  Comment(4) 
Tag:韓国

ヘンゼルとグレーテル(2007)
原題:HANSEL AND GRETEL
製作:韓国’07
監督:イム・ピルソン
ジャンル:★ファンタジー/ホラー

【あらすじ】山道の途中、事故を起こしてしまったウンス。車を捨てて森の中を彷徨い、少女ヨンヒと出会う。彼女の案内で古めかしい洋館に辿り着いた彼は、ヨンヒの両親と兄妹、そして沢山のおもちゃに迎えられ…。

Gyaoで鑑賞。これはあれですね、以前企画で観た「トワイライトゾーン/超次元の体験」のイラストに描いたエピソードをモチーフにしてます。
あの短編の不気味さを「ヘンゼルとグレーテル」のエッセンスを加えて上手に膨らませ、なおかつ真相はオリジナル。「トワイライトゾーン」を知ってる人でも楽しめます。
童話の世界のようなおもちゃだらけの家に、不自然な家族の様子、閉ざされた世界…。
どこか違和感を覚えながらも、生まれてくる赤ん坊を抱くために、どうにか帰ろうとする主人公と、引きとめようとする彼らの駆け引きは、何気に緊張感ありました。
帰りたい気持ちを伝えるため、自分の物語をおとぎ話風に聞かせたシーンでは、長男が途中で割り込み、さりげなく脅しをかけるところが怖い!
子役の子達がみんな上手くて、残酷で計算高い一面と、親の愛を求める子供らしいひたむきさを併せ持つ、憎みきれないキャラクターになっているんですよね。とくに長女ヨンヒは、この異様な世界と現実世界(主人公)とを繋ぐ架け橋的な存在で、絶妙な演技をみせてくれました。
そして、中盤新たな不安要素も加わって、ミステリー仕立てで彼らの悲しい真実が明かされていきます。
これだけボリュームアップしているのに下手なリメイクよりよっぽどよく出来ていて、ほどよく怖いし、最後はじんわりあったかい気持ちになれる作品でした。

映画「ソラから来た転校生」観た

 | ファンタジー  Comment(0) 
Tag:日本

ソラから来た転校生
製作:日本’2012
監督:近藤勇一
ジャンル:★青春/ファンタジー

【あらすじ】文化祭に向けて自主映画を作っていた女子高生マコトは、テーマ探しに苦心し、文才があるという転校生レイカに相談する。するとレイカは、自分は天使で、地上で行方不明となっていた天使であるあなたをソラへ連れ帰るためにやってきたと告げ…。

美少女たちの瑞々しい魅力を描き出した短編ファンタジー。Gyaoで鑑賞。
地上で行方不明になった仲間を迎えに来た天使が、ひょんなことから”天使”の映画を撮る手伝いをする事になり、しだいに友情が芽生えていくお話。
とにかく女の子たちがキラッキラしてるんですよ。ストーリーは少女マンガそのものでありがちだけど、透明感溢れる少女たちもマンガから抜け出てきたような可憐さ。
ヒロイン役の子は新体操をやってるらしく、天使の格好をしてリボンをクルクルしながら舞い踊る様子は、本当に純粋無垢な天使みたいでした。
つくりものの翼と、白いひらひらした衣装、そこから覗く綺麗な脚がまたいいんだ。さすがJKって感じで(おっさん目線 笑)
ふたりできゃっきゃ遊ぶ様子はとても自然で、こういう女の子の笑い声っていいなぁと思ってしまいました。
友情と恋、夜中のプールや花火、そして別れと…?
青春ドラマの要素を短い時間にきれいにまとめあげて、後味爽やか。
”雰囲気映画”以上のものがあったと思います。

XPとWattOS R6をマルチブートさせた(備忘録)

 | PC関係  Comment(0) 

ファンタジー企画の記事も書き終わってないのにLinux入れ替えてました(汗)
前に入れてたzorin os6 liteはLubuntu 12.04 ベースなのでサポートがとっくに終わってたんですよ。7も1月に終わって、しかもPAE非対応のCPUでは使えないし…。
色々検討した結果、サポート期間の長いWattOS R6なら良さそうだという事でインストールすることにしました。

<他の候補>

BodhiLinux 2.4
Ubuntu12.04ベース、2017年まで、128MB RAMでHDD2.5GB推奨
solydxk linux
Debianベース、ローリングリリース、Xfce版は160MB RAMでHDD3.5GB
Puppy Linux precise 5.7.1 retro
Ubuntu12.04ベース、2017年まで、256MB RAMでHDD3.5GB
linux bean
Ubuntu12.04ベース、2017年まで、256MB RAMでHDD640MB
kona linux 2.2
Debian Wheezyベース、2016年頃まで?
sparky linux 3.2
Debian不安定版ベース、ローリングリリース、LXDE版は256MB RAMでHDD5GB
linux mint 13
Ubuntu12.04ベース、2017年まで、Xfce版は384MB RAMでHDD5GB。

最初はBodhiLinux 2.4に挑戦したけど、「ライブCDの部屋」の日本語化版は何故かカーネルがどうの言われて起動できず、英語版はインストールできたものの日本語化で躓き、結局無難そうなWattOSに。
見た目や軽快さは好きなので、いつかBodhiLinuxに再挑戦したいです。

ちなみにPCは富士通のFMV-NB75KTで、CPUがPentium M、メモリは増設して1.5GBです。

というわけで、linux初心者による備忘録です。興味のある方のみ”Read More”からどうぞ。

→Read More

映画「モンスターズ・ユニバーシティ」観ました

 | ファミリーアニメ  Comment(6) 

モンスターズ・ユニバーシティ
原題:Monsters University
製作:アメリカ’2013
監督:ダン・スカンロン
ジャンル:★ファンタジー/コメディ/青春/アニメ

【あらすじ】人間の子どもの悲鳴をエネルギー源として用いるモンスターの世界。怖がらせ屋に憧れるマイクは、小柄で怖くないために仲間に疎まれ劣等感を抱いていた。だが、本物の怖がらせ屋の仕事ぶりを生で見た日から努力し続け、ついに名門大学「モンスターズ・ユニバーシティ」に入学するが…。

期待通り、思いっきり楽しめました。
でも、どうせなら前作を再見してから観ればよかったな~!
もちろん、前作を未見でも十分すぎるくらい楽しめると思うけど、カメレオンくんの最後の一言とか、前作の内容を知ってれば(覚えていれば)きっともっと理解できたのにと思うところも。
二作揃って、さらに魅力が増すような作品だと思います。
にしても、子供マイクが可愛かった~!!
見た目も声も性格も可愛くて、憧れの”恐がらせ屋”を見つめるまなざしにキュンとしてしまいました。一瞬で子供時代が終わってしまうのは寂しいですが、MU(モンスターズ・ユニバーシティ)に入学するまでを、2Dアニメでさらっと流すOPも良かったです。
そして、サリーがウザかった~!
そうか~、昔のサリーは天才を鼻にかけた怠け者だったのね。前作は忘れかけているものの、あふれ出る違和感を探知(笑)
そんな彼らが、反撥しつつ、マイケルはマイケルで秀才と認められる頃には驕りが見え初めて、大切な事を”落ちこぼれ”たちから学ぶ図書館のくだりが素敵です。
成長はもちろん、ふたりの間に友情と信頼が芽生える過程もしっかり見せてくれました、完璧なコンビネーションを見せるようになるまでの朝の支度の様子をさらっと見せるところが上手い。ちょっとうるっときました。
あと、何気に学長が素敵です。あの脚!あの飛び方!あの冷たい目!
どうみてもホラー映画に出てきそうなモンスターなのに、「ああ、学園ものには必ずこういう先生いるよね~」と思ったり(笑)
終盤、自分の実力を試すため、強硬手段に出たマイケルと、親友を助けるために力をふりしぼったサリーの連携プレイが最高!
人間にとっての恐いシーンが、モンスター側から見るとあんなに興奮するなんて!
これは楽しい仕事ですね~♪
夢が少し形を変えて、より自分らしく親友と夢を追うラストは、爽やかな感動がありました。
観られてよかったです!

映画「ゴーストたちの恋愛指南!/ゴースト・オブ・ガールフレンズ・パスト」観た

 | ファンタジー  Comment(3) 

ゴーストたちの恋愛指南!/ゴースト・オブ・ガールフレンズ・パスト
原題:GHOSTS OF GIRLFRIENDS PAST
製作:アメリカ’09
監督:マーク・ウォーターズ
ジャンル:★ロマンス/コメディ/ファンタジー

【あらすじ】独身貴族を謳歌していた人気カメラマンのコナーは、弟ポールの結婚式のリハーサルで幼馴染みのジェニーと再会する。一方、色恋の師匠でもあった亡き叔父ウェインの亡霊が彼の目の前に現われ、間もなく3人のゴーストが現われると告げられるが…。

クリスマス・キャロル」の色欲バージョン!
これが予想に反してよく出来ていて、現代風に上手くアレンジしてあり観やすいし、コミカルかつ感動できる作品になってました。
まず主人公は強欲男ではなく、モデルの女の子たちを取っ替え引っ替えして、秘書にデートや別れ話の予定を管理させるクズなプレイボーイ。
そんな彼が、唯一の肉親である弟の結婚式に招かれ、そこで亡き叔父の霊と三人の女性の霊と出会っていき、何故彼が今のようになってしまったのか探っていくんですね~。
ベッドごと過去に移動したり(たぶん撮影にはベッド型の車を使ってる)、今まで付き合った女性すべてがずらーーーーーっと並ぶ空間に連れて行かれたり、涙やティッシュやとんでもないものが降ってきたり(笑)と、ファンタジーな演出が光ります。
「今まで泣かせた女の涙だ」、「女の涙が乾くまでに使ったティッシュだ」という師匠(叔父)のセリフもロマンティック!
とくに良かったのが”未来”の世界で、幸せいっぱいの人々と、孤独な自分と弟という対比は自然だし、主人公ほど極端な人生を送らなくてもあり得る未来なので想像しやすかった。
傷つくのを恐れて長年隠し続けていた本当の想い、そして弟を想う気持ちが、彼を改心に導きます。
改心した彼が過ちを正すために奔走する姿、心からの言葉、彼女への想いが本当であることの証拠にウルウル!
まさかの人物がブーケを勝ち取るラストも楽しく、笑って観終える事ができました。

一言感想まとめ(2月15日~2月18日)

 | まとめ感想  Comment(7) 

やっと録画ストックが切れたので、これで少しはペース落とせるかな?
ファンタジー企画の方もまだまだ続きます。

2/18シャーロック・ホームズの冒険「ボヘミアの醜聞」
見逃していた第1話をやっと観た。再放送ありがとう!ホームズの能力をいかんなく発揮し、見事裏をかかれるというインパクトある第1話だと思う。ワトソン君をじっくり見たけど、やっぱり俳優さんの違いがわからない(泣)…誰か、比較画像を!
2/18「長州ファイブ」
変なタイトルだけど、幕末に死をも恐れずイギリスに渡った長州の5人のことがざっくりわかる真面目な歴史ドラマ。異文化交流描写はもの足りないものの、彼らが”藩”ではなく”日本”のために頑張る姿にジーンとした。
2/18「水の旅人 -侍KIDS-」
前半の少年と侍との交流は面白かったけど、後半は一気に説教臭くなる上に、笑えない系のツッコミどころが満載。中盤のカラスのくちばしを切ったのはアウトでした。あんなの殺された方がまだマシ。にゃんこは超絶可愛かったのになぁ…。
2/17「特別な一日」
う~ん…寂しい人妻が孤独なゲイを喰ったようにしか見えない…。電話の会話で視聴者には彼がゲイだとわかるから、勘違いしてる彼女をみてるのは痛々しかった。彼女は綺麗だったけど、何を言いたいのか良くわからない。
2/17「ハル」
なんか色々と粗のみえる短編SFアニメ。そもそも亡くなった人そっくりのロボットを派遣するという設定が好きになれないし、オチが読める。親友の描き方も雑だった。
2/17「チャップリンの伯爵」
エドナとのダンスシーンが可愛らしかった。定番の追いかけっこに持っていく流れが強引だなぁ。
2/17チャップリン短編「幻鐙会」
初期の作品で冒頭みんなの頭が見切れてる(笑)家庭での上映会などで子供が大人の秘密をバラしてしまう、というのの元ネタ?チャップリンがモテる役をやってると変な感じ(笑)
2/16「グリーン・ホーネット」
結構クスクス笑えたし、バディものとしてもまあまあだったけど、趣味で始めたようなものなのに人を殺しても何の罪悪感も覚えてない様子なのが怖い…。ラストのごまかし方も良かったんだけどね~。
2/15「オーシャン・オブ・ファイヤー」
なんでだろう…再見したらぜんぜん迫るものがなかった。ヒダルゴとの友情はジーンとしないでもなかったけど…疲れていたせい?でも、レース終盤、あの状態から優勝っていうのは納得いかない。元気な時にまた見直そう。
2/15「ファッションが教えてくれること」
『プラダを着た悪魔』の元ネタのひとを追ったのドキュメンタリーということで鑑賞。「プラダ~」より断然面白かった。彼女より、彼女の下で働いている人たちの方が印象に残る。とくにグレイスさん。

映画「くまのプーさん/クリストファー・ロビンを探せ!」観ました

 | ファミリーアニメ  Comment(0) 

くまのプーさん/クリストファー・ロビンを探せ!
原題:POOH'S GRAND ADVENTURE: THE SEARCH FOR CHRISTOPHER ROBIN
製作:アメリカ’97
監督:カール・グアーズ
原作:A・A・ミルン
ジャンル:★ファミリー/ファンタジー

【あらすじ】ある朝、クリストファー・ロビンがいない事に気付いたプーさんたちは、彼の置手紙から居場所を推測し、彼を探す冒険の旅に出る。旅ではいろいろなハプニングが起こるが、プーさんたちは友情と勇気で乗り越えていき…。

前に観た完全保存版の前の時期を描いた作品ですね。
何気に哲学的な事をいうクリストファー・ロビンとプーさんたちを、ほのぼのと、けどどこか儚さを感じさせる繊細な雰囲気で描き出していました。
不安に押しつぶされそうになりながら大好きな友達を探しにいく冒険譚は、子供向けといえども侮れません(というか、扇動好きな?ふくろうとか、書物を盲信するラビット、ネガティブな方向に達観しているイーヨーは大人向けのキャラかも?)。
とくに、迷子になって途方に暮れ、みんな疲れて眠ってしまった時、夜空に向かってプーが語りかけるくだりは、切なくて切なくて涙なくしては観られません。
「君のいないところばかり探して、君がいるところだけが見つからない」とか、「君がいなくなったら、もう”ぼくら”と言えなくなっちゃう(うろ覚え)」とか、心に響くセリフがたくさん!
それぞれが成長する様子もしっかり描かれ、大切な事を教えてくれる温かい作品でした。

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映画「チキ・チキ・バン・バン」観た

 | ミュージカル  Comment(11) 
Tag:イギリス

チキ・チキ・バン・バン
原題:CHITTY CHITTY BANG BANG
製作:イギリス’68
監督:ケン・ヒューズ
原作:イアン・フレミング
ジャンル:ミュージカル/ファンタジー

【あらすじ】生活力はないが夢多き発明家ポッツは、二人の子供と老父と一緒に貧しいながら幸せに暮らしていた。子供たちのため廃車を修理た彼は、走る時の音から”チキ・チキ・バン・バンと命名。大手製菓会社の令嬢トルーリーも誘いピクニックに出かけ…。

ずっと「グレートレース」みたいなレースモノだと思ってたので、ファンタジー?と不思議に思ってたんですが、後半は改造車で一家が冒険するという空想のお話を描いているんですね。
確かに、あのピカピカの胸キュンな可愛い車でピクニックに行ったら、夢みたいな冒険を想像したくなります!
まあ、本当に親が子供に聞かせる思いつきみたいなストーリーなので、後半ちょっと眠くなりましたが…(汗)
見所は心躍る発明の数々!
発明家につきものの全自動朝食製造マシン(故障気味)とか、鳥人間ロケット(失敗)、全自動散髪機(大失敗)なんかが出てきて、それらを見ているだけで楽しい気分になれます。
ミュージカルとしても楽しく、「モダン・タイムス」みたいなレトロ感が素敵な工場で、従業員たちがいっせいに踊って歌い出すシーンはウキウキです。
馴染み深い「チキ・チキ・バン・バン」の歌も、車のエンジン音などを歌っていて、子供たちの車への愛着が詰まったものだとわかって一層好きになりました。

あと、個人的に面白かったのが、発明家である父親が、発明よりも人を楽しませる事で才能を発揮しているところ。
車を買うためのお金を工面する時も、散髪機で大失敗して逃げ回ってるうちにショーに紛れ込み、そこでお駄賃ゲットしてたし、空想の世界でも、人形のパフォーマンスで人々を魅了し、その隙に悪者を倒すという…。
発明よりパフォーマーの才能があると自覚してるあたり、ちょっぴり切ない!(笑)
ヒロインのオルゴール人形のフリも可愛かったし、子供たちの素朴な歌声も良かったです。
もしCG満載でリメイクしたらすごいのができそうだけど、この”人の手で作られた温かみのある感じ”が好きだなぁ。

一言感想まとめ(2月11日~2月14日)

 | まとめ感想  Comment(2) 

さすがに「ちょっと観すぎかな?」と思う今日この頃(汗)
でも、ファンタジー作品はまだまだ見ます!

2/14「こんな私じゃなかったに」
感情的に行動する上に、中途半端にやってこじらせ、人の好意を踏みにじっていくヒロインが、何気に甘え上手でイラっとした。
2/13「午後の曳航」
最初から少年たちの思考回路が理解できず、終盤も彼らならやりかねない思ってしまったり。男の子の世界に共感できるひとの方が、衝撃も大きいかも。何が起きているかなんて忘れてしまいそうな、ラストの美しい風景が印象的。
2/13「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」
このシリーズあんまり好きじゃなかったんだけど、これはコミカルで面白かった。超高層ビルとかハラハラしまくりで、ジャッキー映画を思い出す。CGもここまできたか~(←CGじゃなかったの!?理解できない…。)。仲間もいいキャラしてたし、サーバー室でのシーンも面白かった。
2/13「ぷりてぃ・ウーマン」
淡路恵子さん主演の、おばあちゃんたちが演劇に目覚めるお話。ベッタベタな展開で先が読めるけど、ある意味安心して観られる。”生きがい”を見つけたいなら簡単に諦めずに頑張れって事かなぁ。
2/12「流されて…」
だみヒロインの驚異的なウザさのおかげで、後半入り込めた。リメイクより風刺が効いてて見ごたえある。ヒロインはストックホルム症候群にしか見えないので、本気になっていく男が哀れに思えたけど、相手を想って身を引いた彼女の気持ちもわからないなんてね~。
2/11「エスター」
あの病気は、わざわざ既婚者を狙う理由にも、異常性の理由にもならないよね。93分番組で観たから説明が足りなく感じたのかな?
2/11「デボラの甘い肉体」
ベッドシーンだらけなことを除けば、けっこう頑張ってるサスペンスだったのに、ラストで台無し。肉を切らせて骨を断つとは云うけども、奴がそこまでするかね?ヒロインがそんなにセクシーに見えなかったのも残念。
2/11「悪魔の陽の下に」
ジェラール・ドパルデュー主演ってことで期待したけど…。またもや妙にSMチックだし、聖職者ってドMが集まるの?こんな意味不明な宗教映画がパルムドール受賞かぁ。
2/11「ドリームハウス」
二転三転しつつ緊張感を保っていたし、家族愛にジーンときて感動もしたんだけど、ラストが蛇足。燃え落ちる家を眺めるシーンで終わっていたら余韻に浸れたんだけど…。惜しい!
2/11「その男は、静かな隣人」
クリスチャン・スレーター怪演。救いがなくてぐったりしたけど、金魚としゃべったりビルを爆破したりする妄想シーンは、CGはチャチでもセンスは良かったと思う。オチは読めるが、それが逆に切なさを増すかも?

映画「ほしのこえ」観た

 | アニメ/人形アニメ  Comment(2) 
Tag:日本

ほしのこえ
製作:日本’02
監督:新海誠
ジャンル:SF/青春/アクション

【あらすじ】中学3年の夏、美加子は国連宇宙軍の選抜に選ばれたことを昇に告げる。翌年、美加子は地球を後にし、昇は普通に高校へ進学。地球と宇宙に引き裂かれたふたりはメールで連絡を取り続けるが…。

ファンタジー企画一作目は25分のSFアニメ「ほしのこえ」。
最初はただ「これを一人で作るなんてすごいなぁ」と思いながら観ていたんですが、だんだんとふたりの距離が離れて、メールのやり取りすら思う通りにいかなくなってくるに従って切なさがこみ上げてきました。
想いをこめたメールが届く時、彼らはまだ変わらずにいるのだろうか…?

メールって手紙と違って手軽で気軽なイメージがあるけども、そういうツールを使っても、シチュエーションによってはこんなにも想いを表現できるものなんですね。
宇宙の孤独感、距離と時間が隔てる彼らの想い、切なさに、ジーンときます。
戦闘中、ロボットの中で制服着用は違和感ありましたが、彼女が”日常”を忘れないために着ていると思えば納得できない事もないかな。宇宙服なしでも安全なロボット兵器ということで…。
短い時間にも関わらず、この世界観にどっぷり漬かれました。

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SFC「イーハトーヴォ物語」やったよ!

 | ゲーム  Comment(0) 
Tag:にゃんこ

イーハトーヴォ物語
(画像クリックでyoutubeへ)
宮沢賢治の童話を題材としたスーパーファミコンのソフトを引っ張り出してきてプレイしました。始めたのが9月だったのに、たま~にしか時間を取れなくて冬までかかってしまったという…。ゲームの世界は春からはじまり冬で終わるので、雰囲気満点でよかったかも(笑)
動画は名曲と名高いOPの「イーハトーヴォ賛歌」。SFC音源の最大同時発音数はたった8音だというのに、この重厚感。わたしもこの曲を聴いてプレイしたくなったクチです。

内容は、旅の途中でイーハトーヴォの町に立ち寄った主人公が、なんとなく流れで賢治さんが失くした7つの手帳を探して、イーハトーヴォをうろうろするというもの。
全九章からなり、それぞれ宮沢賢治の作品を再現したエピソードになってます。物語の登場人物や町の人の話を聞き、言われた通りにやっていれば話が進んでいくという、一本道のおつかいゲームですね。

メインエピソード以外でも、町の住人として暮らしている登場人物たちの話が少しづつ変わっていき、宮沢賢治作品の世界を堪能できます。猫の事務所とか、金星楽団がBGMを務める映画館とか、カイロ団長のバーとか、線路沿いで青春してるシグナルとシグナレスとか。
画像はチャップリン映画を上映しているところ。右端に立ってる地味な男が主人公です。金星楽団は裏で演奏してるんだったかな?

わたしは宮沢賢治の作品は有名どころしか知らないんですが、妙に暗い話が多いんですね…。このゲームでは原作へのリスペクトから、要約はしてても話の流れは変えてないので、「土神ときつね」や「グスコーブドリの伝記」、「虔十公園林」、「猫の事務所」などで可哀相なことになっても、見ている事しかできないのがもどかしかったです。
それどころか、頼まれたら嫌と言えない主人公が悪人にまで手を貸す始末で…(笑)
何気にツッコミどころ満載でした。

ラストエピソードは「銀河鉄道の夜」で、さぞかし美しいドット絵が拝めるのだろうと期待してたら、列車が発車するところで終わってがっかり…。最初で最後の分岐があったけど、(たぶん)二種類だし!しかも変わり映えないし!どちらも寂しい感じだし!
…釜猫が乗ってなかったのが救いです。
でも、思い返すと何故だか懐かしい気持ちになれるんですよね~。不思議です…。
次は最終章で長いこと放置していた「レイトン教授vs逆転裁判」をクリアせねば!

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OV「ぬくぬく」観ました

 | コメディ  Comment(1) 
Tag:日本 にゃんこ

ぬくぬく
製作:日本’09
監督:富永まい
原作:秋本尚美
ジャンル:★ドラマ/コメディ

【あらすじ】小さな町で生まれ、平凡で静かな生活を愛していた山田さん。そんな彼の暮らしを乱す唯一の存在は、猫のしまだけだった。しまに翻弄されながらも、彼は幸せな日々を過ごし…。

ただひたすら、にゃんこを愛でる温水さんを愛でるオリジナルビデオ作品(笑)
しまちゃんがホント究極に可愛いんですが、そんなしまちゃんに翻弄される温水さんにも癒されました。無類の猫好きだというのが一目でわかる!
64分間のなかに、にゃんことの生活の魅力がこれでもかというほどに詰め込まれてます。自分が可愛いとわかってエサをねだる様子とか、何かをしてると邪魔してくるところとか、逆にこっちから構おうとすると途端にそっけなくしたりとか…。
家の中の様々な場所、のんびり気ままに過ごすにゃんこの愛らしい姿もバッチリ見られるし、そんなにゃんことの幸せな毎日を見せ付けてくれて、もう羨ましいやら、顔がにやけるやら(笑)
猫語翻訳機を持って一日中鳴き声を拾おうと(こんな時に限って鳴かない)家の中を行ったり来たりしてシマを追いかけるエピソードは大笑いでした。
彼が取った最後の手段………サイコーです!
ストーリーと呼べるほどのものはありませんが、猫好きならたまらない作品♪

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一言感想まとめ(2月3日~2月10日)

 | まとめ感想  Comment(4) 
Tag:にゃんこ

今朝、またちょっと雪が降ってました…。早く暖かくならないかなぁ(気が早い!)

2/10「路地猫」
路地にいる猫たちを気ままに追った作品。区切りごとに入る紙芝居はいらなかったかも。「ネコ歩き」の外国の猫と比べると、日本のノラ猫はメタボ体型だなぁ(笑)
2/10「バトル・オブ・リガ」
こんなタイトルだけど、ラトビア独立を描いた真面目な戦争ドラマ。相変わらず戦況を把握できなかったが、苦難の道だったという事はわかった。そつなくまとめてあるものの個性はなく、ラトビアの叫びは伝わってこないかも。
2/10シャーロック・ホームズの冒険「もうひとつの顔」
今回はホームズも苦戦する突拍子もない事件。何も知らない寝起きのワトソン君を連れて、自画自賛しつつ興奮状態で留置場に向かう様子が微笑ましい。ラストは夫婦愛が光ってました。
2/9「灼熱の魂」
子供たちに秘密を明かす母親の気持ちが見えてこないので、ラストは作為的なものしか感じなかった。途中のバス襲撃の惨さが一番印象に残る。
2/7「360」
群像劇なんだけども、淡々としてぼやっとした印象。私的に印象的なエピソードもなく、共感もなく、なんだか途中で眠くなってしまった。分割画面もいらない。
2/6「特別ではない場所」
学生中心に企画された、東日本大震災に関する映画を集めた映画祭で上映された短編映画。素晴らしい企画だけど真面目すぎて印象に残らなさそう。廃墟を活用してゾンビものや近未来SF撮るくらいハジケてもいいような。
2/5「ゲーム・プラン」
いつも通りのテンプレディズニー実写映画。マッチョなアメフト選手である主人公が、娘のためにぜーはーいいながらバレエを練習し、発表会で見事な演技を見せるところはとてもよかった。
2/4「いつかギラギラする日」
和製ボニー&クライドみたいなカップルが良い具合にぶっ飛んでいて良かった。邦画でこんな本格的なカーチェイスを観るのは初めてかも。ラストの銀行銀行銀行…笑顔も印象的。
2/3「TRANSPORT トランスポート」
「バタフライ・エフェクト」の低予算な亜流ファンタジーだったけど、反ドラッグという強いメッセージ性があるので好感。荒削りなものの意外とよく出来ていたし、最後はウルっときた。「魔法使いの弟子」の主役の子が良い味出してる。
2/3「アンコール!!」
「ヤング@ハート」と同じく歌う老人たちの情熱を描くのかと思いきや、歌のシーンは少なめで、メンバーとの交流もほとんどなく(先生とはある)、主人公の心境の変化に音楽が上手く結びついてない気がした。

映画「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」観ました

 | 青春  Comment(12) 

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち
原題:GOOD WILL HUNTING
製作:アメリカ’97
監督:ガス・ヴァン・サント
ジャンル:★青春/ドラマ

【あらすじ】ボストンに住む青年ウィルは、幼い頃から天才ゆえに周囲から孤立していた。だが、彼の才能に気付いた数学教授のランボーは、ウィルに精神分析医のショーンを紹介する。辛抱強く接するショーンにウィルはしだいに心を開き…。

ところどころ何気ない普段の会話(デート時とか?)がしっくりこなかったんですが、前よりも深い感動を味わうことができて、再見できて本当によかったです。
ショーン役のロビン・ウィリアムズと、ウィル役のマット・デイモンの演技が素晴らしいですね。繊細な表情、仕草が言葉より雄弁に語ってます。ただでさえ心に響くセリフが多いのに、彼らの名演も相まって感情移入せずにはいられません。
絵から精神分析をしてショーンを傷つけ、自分がインテリ軟派男の”ひけらかし”と同じ事をしていたと気付かされる公園のくだりや、「君は何も悪くない」と何度も何度も繰り返し、やっとウィルが正直な感情を吐き出すくだりは、胸に迫りました。
でも、今回もっとも印象に残ったのは、親友の友情がひしひしと伝わってくる終盤。
一緒にバカばっかりやってた親友が、ふと「20年後もここにいたら許さない」と本音をぶつけ、「一番のスリルは、お前の家の玄関に行く10秒前…」と告げるシーンは、ここを観るために再見したんだ!としみじみ思いました。
それがラストに繋がり、晴れ晴れとした表情でウィルの家を去るシーンは爽やかな感動が。ささっと仲間のひとりが助手席に移るところも良かったです。
まっすぐな道を車で走るEDに、迷いが晴れたウィルの気持ちが表れているようでした。

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映画「ヒース・レジャーの 恋のからさわぎ」観た

 | ラブコメ/ロマコメ  Comment(5) 

ヒース・レジャーの 恋のからさわぎ
原題:10 THINGS I HATE ABOUT YOU
製作:アメリカ’99
監督:ジル・ジュンガー
ジャンル:ロマンス/コメディ

【あらすじ】転校生のキャメロンは、一目惚れした学園のアイドル・ビアンカをデートに誘おうとするが、彼女の父親は厳しい事で有名だった。だが、ビアンカの姉・カトリーナがデートすればビアンカもデートできるという事になり、彼らは学校のはみ出し者パトリックを雇い…。

出だしは下ネタ全開のおバカな学園ラブコメというノリだったけど、話が進むにつれ「下ネタ?何の話?」とばかりに路線変更する王道学園ラブコメでした(生徒そっちのけで官能小説を書く生徒指導教官が結構好きだったのに、後半影を潜めちゃって残念!)。
ややアンバランスなところもありますが、ウソから始まる恋というベタな展開で気楽に楽しめるし、何よりパトリック役のヒース・レジャーが素敵でぜひイラストを描かねばなぁという気持ちに。
機嫌を損ねたヒロインのため、ブラスバンド部?を買収し、ノリノリで「君の瞳に恋してる」を歌うくだりがキラッキラしてるんですよ~。ヒース・レジャーのファンは必見!
あと、太っちょで憎めないお顔のお父さんや、キャメロンの親友マイケルがいい味だしてました。
個人的にマイケルが一番のお気に入りで、親友のために一生懸命なのはもちろん、ジョーイたちも上手くいってほしいと気に掛けているところが優しい!
自分の恋もさりげなく頑張っていて、プロムに誘うため彼女が好きなシェイクスピアにちなみ、古風なドレスと手紙を贈るところが粋。個人的に、このくだりが一番キュンときました。
ちなみに原題の意味は、カトリーナが挙げた”あなたの嫌いな10のこと”で、それに続く劇中のセリフが可愛いです。

映画「血の伯爵夫人」観ました

 | 伝記/自伝/実話  Comment(9) 
Tag:フランス ドイツ

血の伯爵夫人
原題:LA COMTESSE
製作:ドイツ・フランス’09
監督:ジュリー・デルピー
ジャンル:★ドラマ/ロマンス/伝記

【あらすじ】16世紀、ハンガリー貴族の名家出身で、伯爵夫人となったエリザベート。荘園管理に采配を振るう彼女だったが、夫が急死して、やがて青年イシュトヴァンと愛し合うように。彼の父親により2人は引き離されるが、それを知らぬ彼女は若さや美しさに執着し始め…。

Gyaoで観てとても気に入り、監督を調べて納得。主演女優であり「パリ、恋人たちの2日間」の監督で「恋人までの距離」シリーズのセリーヌをやってたデルピーさんじゃないですか。
わたし的に相性がいいというのもありますが、この作品は”吸血鬼のモデルとなった歴史的な殺人鬼”を題材にしているのに、同情を誘うというか、嫌悪感を抱かせず上手に引き込んでくれます。
彼女との仲を引き裂かれた恋人イシュトヴァン目線で語られるので、彼が愛したエリザベートと、後から人づてに聞いた”殺人鬼”としての彼女と、はっきり分けて見せているからでしょうか?
それに、財産を狙って彼女を陥れようとする人物が描かれており、史実通りの彼女のおぞましい姿を見ても、無実を信じたくなってしまいました。
何気に殺人シーンより怖かったのが、恋人の髪を大切にするエピソード。「飢餓海峡」の八重さんを思い出し、やっぱり爪じゃなくて髪だよなぁと思ってたら、体内(心臓の辺り)にそれを埋め込んで縫合するという八重さん以上のサイコっぷりを見せられて唖然としました…。
また、エリザベートの庇護下になければ魔女狩りの対象になっていたと思われるダルヴリアが印象的で、エリザベートを愛し、側に仕え、キスだけを求める彼女との関係が切ない!
狂っていき、疎まれても決して彼女を見捨てず、最後までエリザベートの身を案じ、老いて死ぬのは自然で美しい事なんだと気付かせようとする彼女の深い愛は、イシュトヴァンとの激しい恋よりも心に残りました。
日本では未公開どころかDVDすら出てないのが悲しいです…!

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「パリ、恋人たちの2日間」観た

一言感想まとめ(1月26日~2月3日)

 | まとめ感想  Comment(4) 

ドラマとか短編も書いてるから、溜まるのが早いなぁ…。
ところで、告知記事に書き忘れましたが(書き足しときました)、SFもファンタジー映画に含みます!
気付かない人もいるだろうから、参加作品第一弾はSF作品にしようっと。

2/3「クヒオ大佐」
「Don't kill meだろ、そこは」あたりからクスクス笑えることもあったけど、基本的に裕福でもない一般人を狙う詐欺師の物語なんて楽しめない。従業員の給料を貢ぐ女も酷い…。実話を基にしているというのが一番インパクトあった。
2/3チャップリン短編「チャップリンのお仕事」
ダラダラ長くて面白くない。でも、カメラを傾けて撮影した坂道のシーンで、リヤカーが重くて後退してしまう演技・演出は本当に坂道にいるみたいでビックリした。
2/2チャップリン短編「メーベルの奇妙な苦境」
この時代にオートロックがあったのか~。相変わらずチャップリンが迷惑男を演じてます。隣室の男性が可哀相…。犬が可愛かった。
2/1シャーロック・ホームズの冒険18「修道院屋敷」
事件はあまり面白くなかったけど、正当防衛という事で簡易裁判を開き、無罪を言い渡すすくだりがよかった。冤罪を気にする善良な犯人に「その時はわたしが全力で警察の間違いを追求する」という感じで引き受けるところがカッコいい。
1/31「黙して契れ」
終盤まで名作だと思ってたけど、ラストが唐突。起承転結の転がラスト直前にきたのに、結までの流れがいまいち想像できなかった。にしても、ベネズエラは公の場で銃をバンバン乱射する人が多いのかね?
1/30「サブウェイ・パニック」
リメイクを先に観てしまったからなぁ…。途中まではかなり忠実だったらしく既視感だらけだった。ラストは「おぉ!」と思ったけどね。
1/30「バイオハザード・アイランド」
低予算でゾンビもアクションも微妙だけど、意外と脚本がしっかりしていて楽しめた。ノロノロゾンビだけかと思いきや、とある理由で咬まれる前にウイルスキャリアになった人がゾンビ化するとアグレッシブゾンビになるところが面白い。
1/27「アジョシ」
イケメンを使った韓流セガール映画みたいな。演技も雰囲気もアクションもいいけど、人がバタバタ死にすぎて気が滅入った。タイトルはおじさんという意味だけど、少女はともかくその母親にまでおじさん呼ばわりされる年ではないよなぁ。
1/27「バンク・ジョブ」
実話ものか~。生真面目な雰囲気の作品で、いまいち盛り上がらず。仲間を拷問の末殺された時点で、どんな結末だろうとスカッとできないし。観終わってから、黒眼鏡の胡散臭い爺さんがデビッド・スーシェだったと知ってビックリ。
1/26 シャーロック・ホームズの冒険17「マスグレーブ家の儀式書」
やっぱり宝探しとなると探偵(又は少年)の血が騒ぐのかな。風邪引いてるのに、謎解きに夢中になるホームズが可愛い。そして、何気に人使いが荒い。あの犯人、女癖が悪くなければ死なずに済んだかも。

映画「英国王のスピーチ」観ました

 | 伝記/自伝/実話  Comment(13) 
Tag:オーストラリア イギリス

英国王のスピーチ
原題:THE KING'S SPEECH
製作:イギリス・オーストラリア’2010
監督:トム・フーパー
ジャンル:★ドラマ/伝記

【あらすじ】英国王ジョージ5世の次男ジョージ6世は、幼い頃から吃音に悩んでいた。だが人前に出ることは避けられず、治療を受けるものの改善の兆しは見られず。妻エリザベスはスピーチ矯正の専門家というオーストラリア人のライオネルを訪ね…。

実話モノですが、英国王室に詳しい訳でもないし、政治的な意図がはたらいていてもわからないので、”どこかの吃音に悩むおじさんが、なんか大切なスピーチのために専門家と一緒に頑張る物語”という目線で観る事にしました(笑)
すごいね~、全国民に向けての失敗できないスピーチというとてつもないプレッシャーのなかで、最後までやり抜いて見事に成功させるなんて!
わたしだったら吐いてぶっ倒れるか、過呼吸でぶっ倒れるか、その前に逃亡してただろうから、素直に感動しました。
吃音といっても、今でもわかってないところが多いだろうし、同じ吃音の症状があっても原因は人によって違うみたいだから、ライオネルさんが言うような「本人にやる気があれば治る」というものでもなかったと思います。”克服(付き合っていく自信的な意味で)”ならできるだろうけど…(原語では何と言ってたんだろう?)
そんな中、弱音は吐いてもくじけずにやり抜けたのは、やはり彼の真面目さ、責任感の強さがあったからでしょうね。いい加減なひとなら「失敗しても知らん」とそもそもこんなに苦しんだりしないと思います。
どうしても果たさなければならないと真剣に考えていたからこそ、「自分でいいのだろうか、勤まるのだろうか」と不安になっているのが伝わってきました。
奥さんも子供たちもライオネルさんも、最後まで信じて見守ってくれて、心がほんわかします。それも彼の真面目で優しい人柄があったからでしょう。
全体的に見ると笑えるシーンや感動シーンは少なくて、最後の最後に爽やかな感動が味わえるくらいですが、私もコンプレックスの塊のような人間なので、見ている間中「頑張れ、頑張れ!」とハラハラしながら観られました。
主演ふたりの演技も素晴らしく、見ごたえあるドラマだったと思います。