にゃんこ 忘却エンドロール

素敵映画に出会えた時の感動をそのまま書き綴る、映画感想ブログ.

映画「猫の恩返し」観ました

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Tag:にゃんこ 日本

猫の恩返し
日’02 75分
森田宏幸/柊あおい
★ファンタジー/ドラマ

【あらすじ】助けた猫が猫の国の王子だったために、猫たちにはた迷惑な恩返しを受けることになった女子高生ハル。王子との結婚まで決められ困っていた時、突然”猫の事務所を探して”という不思議な声を聞き…。

可愛い。とにかくかわいいです。猫も可愛いけど、素直でまっすぐなハルが可愛い。ジブリヒロインに多い、近寄りがたいオーラがなくって、どこにでもいそうな元気で可愛い女の子って感じなのがいいんですよね。
猫と結婚させられそうになって「嫌だー」とか言ってたのに、バロンと出会って第一声が「カッコいい」(笑)
その後もバロンにときめいているんだけど、彼女の言う通りバロンがカッコよすぎるのでぜんぜん不自然に感じません。
しかも、猫化してからもハルはハルで可愛いんですよ。あのヘンタイ王が執心するのも頷けます。

これを書いているのが「耳をすませば」の雫っていうのも、またいいじゃないですか。バロンが生き生き描かれているのも、彼が雫ちゃんのミューズ、もといイマジネーションの源だから当然。彼が登場するシリーズのうちの一作品なのかな~とか、雫ちゃんめっちゃネコ好きだなあとか、もう小説家としてデビューしたのかなぁとか、想いを馳せつつ観たので2作品同時に楽しんだ感じです。

あと、猫の国ののんびりした雰囲気と、ここぞという時に頼れるムタやトト、意外とまともな王様の側近さんのキャラなども良かったです。
あ、猫の国の王子は山田孝之さんが声をやってたんですね。気付かなかった。
終盤のカラスたちの階段を下りていくシーンはさすがジブリという感じで躍動感あったし、去り際のバロンがまたカッコいいし、髪を切ったハルちゃんが可愛くて大満足でした。好きです。

映画「ベイマックス」観た

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Tag:にゃんこ

ベイマックス
原題:BIG HERO 6
製作:アメリカ’2014 102分
監督:ドン・ホール、クリス・ウィリアムズ
ジャンル:アドベンチャー/コメディ/ファミリー

【あらすじ】幼くして両親を亡くし、兄タダシと叔母キャスのもとで育った天才少年ヒロ。兄の通う最先端のロボット研究を行えると喜んでいた矢先、兄を謎の爆発事故で失う。心を閉ざすヒロだったが、タダシが作ったケア・ロボット“ベイマックス”が彼を癒そうと動き出し…。

映像が素晴らしかったです。
近未来の世界にもすんなり入っていける登場人物たちの生き生きした様子に心を鷲掴み。
さらにぽよぽよしたベイマックスの可愛いことと言ったら。普段は箱型に収納されていて、助けを求める声を聞きつけると膨らんでぽよぽよ歩いてくるんですよ。寒い時は内部のヒーターを稼働して抱き着くところも素敵。
憎しみに染まりそうになるヒロに、タダシの想いを伝える展開も感動的でした。

…ただ、それらが素晴らしいだけに細かいところがちょこっと引っかかってしまったり。
兄の死の真相を知ってからのヒロの明るさに違和感を覚えたり(テンションが上がるのはわかるんだけど楽しそうすぎて…)、序盤の科学オタクたちの作るものが明らかに兵器寄りだったり。
あと、バッテリー問題はいつ解決したんだろうとか、ラストのカードを抜いたら動けないのではとか…。
オンエアを観たのでカットされてた可能性もありますが、いまいち乗り切れませんでした。
でも、まん丸にゃんこが可愛かったので続編があったら観ます!

岩合光昭の世界ネコ歩き「チェコ」

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Tag:にゃんこ

岩合光昭の世界ネコ歩き「チェコ」1
あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
風邪ひきました!
コメント返信は回復してからさせていただきますね~。

今年最後の締めくくりは「ネコ歩き」ですね~。みなさんよいお年を。
本当はもう一本、映画の記事があるんだけど間に合わなかったので明日か明後日にでも。
チェコのにゃんこは、メルヘンな街並みにピッタリの丸っこいお顔が多かったです。
狩りをする時の鋭い眼光とのギャップがたまらん。

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岩合光昭の世界ネコ歩き「スリランカ」

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Tag:にゃんこ

岩合光昭の世界ネコ歩き「スリランカ」1
今回のネコ歩きはスリランカでした。
岩合さんも言ってたけど、小柄なにゃんこが多かったです。引き締まった身体で運動能力は高い様子。
象さんの水飲み場でも我が物顔で過ごしてました。象はネズミが苦手だというから、実はにゃんこと仲良しだったり?
あと鳴き声が可愛かったです。お経を唱えているお坊さんがいっぱいいるから真似しているのかな~。
前にも、歩きながらみゃおみゃお鳴いてるにゃんこがいた気がする…。

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映画「となりのトトロ」観ました

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Tag:にゃんこ 日本 宮崎駿

となりのトトロ
製作:日本’88 88分
監督・原作:宮崎駿
ジャンル:★ファンタジー/ファミリー/ドラマ

【あらすじ】考古学者の父に連れられ、母がいる病院近くのぼろ家に越してきたサツキとメイの姉妹。となりには山の様にそびえるクスノキの森があった。彼女たちはやがて、不思議な生き物トトロと出会う。

音楽映画祭3本目。当時は「さんぽ」がしつこく流れていたせいで、この曲は嫌いだったりします。そのせいで、この作品自体もあまり再見する気が起きなかったんですよね~。トトロ自体は可愛いと思っていたし、ネコバスには一度でいいから乗ってみたいと思っていたので、今回いい機会だと思って再見することに。
…思ってたよりぜんぜん楽しめました。優しくノスタルジックでファンタジックな世界が完成されています。サツキとメイも純真で健気で強い子で、後半はホロリとさせられました。

でも、個人的にはやはりネコバスですね!
人間がつくった道なんて気にせず風のように駆け抜けて、行きたいところに連れて行ってくれるナイスなにゃんこです。メイを見つけるだけでなく、言わなくてもお母さんの所へ連れて行ってくれるところなんて感動的!
メイを案じて裸足で走ったサツキや、疲労困憊していたメイも、ネコバスのふわふわで温かい背中に乗せてもらって、気持ちいい風を感じながら心も体も癒されたと思います。うらやましい…。
チェシャ猫を思わせるお顔で親しみも湧いたし、そういえばメイやサツキは木の根の間の穴に落ちていったシーンもあって、これは「不思議の国のアリス」をモチーフにした作品だったのか~と今更気付いたり。

あと、サツキに一目惚れ?した少年のことは再見するまですっかり忘れていて、素直になれないところや、やっとのことでサツキに傘を貸すことができて、今までの悪い印象を払拭できたと一人で喜んでいるところなんかがすごく可愛いかったです。
…それと、どうでもいいけど子供と暮らすなら腐った柱はさっさと修理してほしいと思いました(汗)

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岩合光昭の世界ネコ歩き「イングランド」

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Tag:にゃんこ

岩合光昭の世界ネコ歩き「イングランド」1
映画ブログなのに、懲りずにネコ歩きの記事です。
イングランドのにゃんこは、自然が多いせいか野性味あふれる子が多かったですね~。狩りが上手だし、木登りどころか、崖みたいなところをひょいひょい登ったり。
全猫ではないものの、実は一人で生きていけるけど人間に構ってあげてるみたいな感じでした(笑)

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岩合光昭の世界ネコ歩き「ニューヨーク」

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Tag:にゃんこ

岩合光昭の世界ネコ歩き「ニューヨーク」
9月末にやってたネコ歩きです。記事にするのがちょっと遅くなったせいで、来週には10月の分を記事にするかも。
ニューヨークのにゃんこたちは、人に慣れてましたね。お店やオフィスで飼われている子が多く紹介されていていたせいでしょうか。リードを付けてセントラルパークをお散歩するにゃんこもいて、都会って感じです。
3匹の仔猫も出てきたんだけど、その子たちはすごく不安げで、もしかして親がいないのを引き取られたのかなぁと思ったり(眠かっただけ?)。
全体的に、目が印象的なにゃんこが多かった気がします。
あと、女の子のパンチラが映りそうになって危なかったです(笑)

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岩合光昭の世界ネコ歩き「ベトナム・ハノイ」

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Tag:にゃんこ

岩合光昭の世界ネコ歩き「ベトナム・ハノイ」
アップすると言っといて後回しにしていた「ベトナム・ハノイ」のにゃんこです。
季節的なものだったのか、仔猫が多かったですね。
みんなのびのびと育っていて、にゃんこが暮らしやすい環境という印象。
ベトナムの人たちに愛されてるって感じでした。

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岩合光昭の世界ネコ歩き「アムステルダム」

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Tag:にゃんこ

岩合光昭の世界ネコ歩き「アムステルダム」
肝試し企画で後回しにしていたネコ歩きです。
まあ、コレクションを増やしてるだけだから、記事をアップするタイミングなんて関係ありませんが。
明日は見逃していた「ベトナム・ハノイ」があるし、次はその記事かも(笑)
ちなみに私は「アムステルダム」と聞くと映画「アムステルダム無情」を思い出します。

それより岩合さん!タイトルなのに猫が映っていませんぞ!?

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岩合光昭の世界ネコ歩き「モロッコ~海と山と」

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Tag:にゃんこ

岩合光昭の世界ネコ歩き「モロッコ 海と山と」1
映画の記事を書く予定はあるんですけど、暑くて絵を描く気にならないので、ネコ歩きの再放送でも。
2012年放送だったっけな?
もうそんなにやってるんですね~。懐かしかったです。
モロッコのにゃんこ(大人)たちは、野良の仔猫がいるとちゃんと面倒みてくれるので、見ていて心癒されます。今回だけで、3匹くらいの仔猫が面倒見てもらってたので、本当に日常茶飯事なんだと思います。
きっと、モロッコの人たちがにゃんこ(サソリや蛇を倒すガーディアン)を大事にしているから、というのもあるんでしょうね~。

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岩合光昭の世界ネコ歩き「リオデジャネイロ」

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Tag:にゃんこ

岩合光昭の世界ネコ歩き「リオデジャネイロ」1
今回はリオデジャネイロのにゃんこたちでした。
このデーンと座って監視しているのは、”ビーチの王様”と呼ばれるにゃんこ。コパカバーナ(?)ビーチの名物にゃんこらしいです。
ここに遊びに来るのが大好きだけど、ぜんぜん動かない(笑)
飼い主が持ち運んでいたりするし、背もたれにしている砂山も飼い主が作ってあげてると思うから、デブにゃんになるべくしてなった感じ。
ブラジルの人たちに似たのか人懐っこい猫が多く、にゃーんにゃーんと人間に話しかけるにゃんこもいて可愛かったです。

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岩合光昭の世界ネコ歩き「ラトビア」

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Tag:にゃんこ

岩合光昭の世界ネコ歩き「ラトビア」1
今回はラトビア。
寒い地方らしく、長毛のにゃんこが多かったです。
あと、何故か鳴かない子が多かったですね。寒くて中に入れてほしいのに、鳴かずにじっと待つにゃんこ…。忍耐強さを発揮するシーンを間違えてます。
結局、鳴き声が聞けたのは終盤に出てきたオレンジのにゃんこだけだったような。
ちょっと寂しい。

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岩合光明の世界ネコ歩き「クロアチア」

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Tag:にゃんこ

岩合光明の世界ネコ歩き「クロアチア」1
クロアチアと聞いても、どんな場所かイメージできなかったんですが、すごく美しい場所ですね~。
車が入ってこないため街中でにゃんこがのんびり過ごしているし、街から少し離れれば妖精が出てきそうな自然豊かな風景が。映画のワンシーンみたいな画が多かったです。
街の人たちもにゃんこが大好きで、にゃんこたちも幸せそうでした。

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映画「アラクノフォビア」観た

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Tag:にゃんこ

アラクノフォビア
原題:ARACHNOPHOBIA
製作:アメリカ’90 109分
監督:フランク・マーシャル
原作:ドン・ジャコビー、アル・ウィリアムズ
ジャンル:★パニック/ホラー/コメディ

【あらすじ】南米で化学探検隊の一人が新種の猛毒グモに刺され死亡する。遺体は故郷カリフォルニア郊外の町へ運ばれるが、同時に毒蜘蛛も連れてきてしまうのだった。一方、その町に家族と越してきた医者のロスは、蜘蛛を見ると体が硬直してしまうほどのクモ恐怖症(アラクノフォビア)で…。

どこか、のんびりしたパニックホラー・コメディ。クモや昆虫が嫌いな人以外なら、怖いのが苦手な人でも楽しめると思います。ホラーに慣れてる人だと物足りないかもしれないけど、犬猫好きならハラハラできるよ!
モンスターみたいな蜘蛛は出てこない代わりに、SFXによるリアルすぎる蜘蛛がたくさん登場。実際にいそうな大きさの蜘蛛が、わらわらと家の中にわいてくる(密集はしてないのがまたリアル)のは、実際に起こりえそうで生理的嫌悪感を掻き立てます。
シリアルの中に毒蜘蛛が潜んでいたり、トイレや入浴、就寝中に忍び寄ってきたり…。小さいからこそ存在を悟られにくく、「あぶなーい!」というシーンが何度もあって最後までダレなかったです。
それでいて「ジュラシック・パーク」シリーズよりは怖くないし、笑えるシーンもあるので気楽に見られました。

クモ恐怖症の主人公がなかなかいいキャラしてるんですよ。息子が「蜘蛛こわーい!」と言ってきたら、「これから田舎で暮らすんだから蜘蛛くらいに怖がってちゃダメだぞ!」と言いつつ、次の瞬間には「よし、お母さんを呼んで倒してもらおう」です(笑)
しかも、奥さんがやってきて蜘蛛と対峙するのを、後ろの方で不安そうに眺めているという…。息子よりヘタレ!
まあ、奥さんとラブラブなので、励まされれば”納屋の美しい巨大蜘蛛の巣”を見に行くくらいの勇気はあるんですが。

そんなタイトル通りのクモ恐怖症なだけでなく、やたらとついてないのがこの主人公。
田舎の町医者が引退すると聞いてわざわざ引っ越してきたのに、急に引退はやめたと言い出すし、患者は来ないし、患者第一号は変死するし…。しかも、町医者に医療ミスだと因縁をつけられ、行く先々で不審死に立ち会ったために「死神先生」と子供たちに呼ばれる始末。
その後も、買った家の床が腐りかけていると発覚したり、蜘蛛嫌いなのに猛毒の蜘蛛と戦わなきゃいけなくなったり、その過程でワインセラーとワインコレクションが壊れたり、不幸の連続でした。
ラスボスとの闘いでは、タガが外れて「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ~!」みたいな状態になってるし(笑)
家族で「ドク・ハリウッド」らしき映画を見ているシーンがあって、田舎に憧れてやって来たみたいだったのに…ホロリ。

その他、真っ先に死にそうな人が案外生き残ったり、大活躍したり、無事だろうと思った人物が普通に無事だったり、気づかないうちに毒蜘蛛を潰してたり、割と安心して見られる小品でした。
ぬるすぎてつまらないと思う人もいそうだけど、蜘蛛好きなので個人的にはお気に入りです♪

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岩合光昭の世界ネコ歩き「ペルー」

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Tag:にゃんこ

岩合光昭の世界ネコ歩き「ペルー」1
これを待ってた!
ペルーのにゃんこはやや小柄で可愛いし、なんといっても景色が美しい。
空が青くて、緑は瑞々しく、山は荘厳。
低い雲がきれいに見えるんだけど、ぜんぜん流れていかないんですよ。
そんな美しい空を見てると、時間が止まってるように感じます。
そのせいなのか、ここで暮らす人々とにゃんこ、そして他の動物たちもみんな、のんび~りしていて穏やかで仲良し。
見てるだけで癒されました。

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岩合光昭の世界ネコ歩き「バリ島」

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Tag:にゃんこ

岩合光昭の世界ネコ歩き「バリ島」1
企画中だったから後回しにしてたネコ歩き。
なんか今確認したら3月の「ベトナム・ハノイ」を見逃してたんだけど!?
う~ん、また再放送待ちだよ…。

それはさておき「バリ島」のにゃんこは、スマートで脚が長くて、やや筋肉質な子が多かったです。
神の使い扱いなので島の人たちにエサをもらえるし、みんなのんびり過ごしてたんだけどね~。やはり人間の食生活に左右されるということかな?
バリ島の人は、ライスとお魚と野菜メインの食事というイメージだったからなぁ。
それに、自然も多いから運動量も増えるわけで。…超健康的!

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岩合光昭の世界ネコ歩き「プラハ」

 | TV番組  Comment(0) 
Tag:にゃんこ

岩合光昭の世界ネコ歩き「プラハ」1
今回はチェコのプラハでした。
久しぶりに可愛い子猫を堪能した気分。やっぱり子猫がいる風景って和みます。
可哀想な野良猫を増やさないためには去勢なども必要とは思うけど、猫の家族がいない町の風景って、なんだか近未来の行き過ぎた管理社会を連想してしまって少し怖いんですよね。
やはり人間は、自然のままの姿に心安らぐということかなぁ。

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映画「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」観ました

 | アドベンチャー  Comment(8) 
Tag:アン・リー にゃんこ

ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
原題:LIFE OF PI
製作:アメリカ’2012 127分
監督:アン・リー
原作:ヤン・マーテル
ジャンル:★アドベンチャー/ドラマ

【あらすじ】小説のネタを探していたカナダ人作家は、パイ・パテルというインド人男性を訪ねる。インドのボンディシェリ動物園を営んでいたパイの家は、彼が16歳の頃にカナダ移住のため動物たちと船に乗った。だが、途中で船は沈没し、パイは救命ボートに乗り移ることができたが…。

とてもよかったです。ぐいぐい引き込まれました。
円周率を暗記して”パイ”というあだ名を定着させたエピソードや、リチャード・パーカー(虎)の肉食獣としての恐ろしさを知るくだり、3つの宗教に興味を持ち「どれも信じるということは、何も信じないのと同じだ」と父親に言われるとこなど、序盤の父と子のエピソードから良かったです。仲の良い家族や子供の素直な目線の描写ってほのぼのします。…お兄さんの影が薄かったけど(汗)

そして、ファンタジックな冒険譚が始まってからがまた面白くって、CGと知っていても見ているうちに忘れてしまうリチャードの存在感には感動してしまいました。
漂流する船の上の出来事メインなのに、獰猛な虎と一緒というだけで全く退屈しないんですよね。今にも噛み付かれそうなシーンや、狭い舟の中で逃げ回るシーンは迫力あります。
見る前はいかにもCGという映像にガッカリするんじゃないかと不安もあったものの、蓋を開けてみれば、このファンタジックな冒険譚の味付けとして必要不可欠な要素でした。目を瞠るような、幻想的な海の描写も素晴らしかったです。

あと、パイがあれこれ試行錯誤して虎を大人しくしようとするくだりが面白い。最初は救命胴衣などでいかだを作って、舟とつないで身を守っていたんだけど、舟を揺らして虎を酔わせ、おしっこで縄張りを主張してみたり、自分の身を守るために魚を釣って与えてみたり。
一度は舟から降りて戻れなくなった虎を見殺しにしようとするものの、幼い頃に思った「トラにも心はある。目を見ればわかる」という事を思い出したのか、仕方なく助けてしまうところでますますパイが好きになりました。
リチャードの方も、自分では獲物を捕まえられないとわかったし、パイが魚や水をくれると理解して、少しづつ共存関係が築かれていきます。終いには、パイが虎に背を向けて寝っ転がっていてもぜんぜん襲ってくる気配がなくて、完全に大きいにゃんこになってるし(笑)

嵐の後、やつれて力ないリチャードの頭を膝にのせ、優しく抱き締めるシーンでは涙ボロボロでした。
そんな感動があっての、あっけないクールな別れも痺れます。
そして夢のような冒険譚も、ラストで違う一面を見せて…。最後までニクイ演出でした。
私はカナダ人の作家さんみたいに、夢のような冒険譚の方を信じたいです♪

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岩合光昭の世界ネコ歩き「メルボルン」

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Tag:にゃんこ

岩合光昭の世界ネコ歩き「メルボルン」1
はい、映画ブログなのに映画の記事そっちのけでメルボルンも行きますよ~。
昨日と同じくオーストラリアのにゃんこたちです。街は違えど動物保護法は変わらないので、やはり1匹ずつ飼われてました。
でも、公園に遊びに行った親子を迎えに行くにゃんこや、ぶどう園を22年間見回ってきたにゃんこを見てると、本当に家族の一員として生活してるみたいだから、寂しいとかはないのかもなぁ。
みんな愛されてます!

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岩合光昭の世界ネコ歩き「オーストラリア・ケアンズ」

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Tag:にゃんこ

岩合光昭の世界ネコ歩き「オーストラリア・ケアンズ」1
映画の記事を2つ予定してるんだけど、ぐずぐずしてたらメルボルンも放送しちゃったので、先に見逃してたケアンズを。私のにゃんこコレクション充実のために!(笑)

オーストラリアのにゃんこはマイペースで、とても飼い主さんに愛されてるというか、人間を自分の家族と認識してる印象を受けました。
何故かどのお宅も1匹しか飼っていないし、野良がほとんどいないんですよ。ねずみ対策にネコをたくさん飼うことが多い農園ですら1匹で(ここで初めて友達にゃんこが登場)、そういえば…と思って調べてみたら、オーストラリアでは動物保護法が徹底されるんですね〜。
ペットにはマイクロチップを埋め込むことが義務付けられているので、勝手に繁殖して子猫を持て余すなんてことがないよう気をつけてるみたいです。
捨て猫を増やさないためにはいいことだと思うけど、ネコの友達があまりいなさそうなのが寂しそうでした。

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映画「ハタリ!」観た

ハタリ!
原題:HATARI!
製作:アメリカ’62
監督:ハワード・ホークス
ジャンル:アドベンチャー/ロマコメ

【あらすじ】猛獣の生け捕りを取材するため、女性カメラマン・ダラスがアフリカにやってきた。ハンターたちを束ねるリーダー・ショーンは過去の恋の痛手から女性を遠ざけていたが、我が道をゆくダラスには通用しない。ペースを乱されながらも、ショーンはやがて彼女に惹かれていき…。

スリルを楽しむためにやってるハンターってあんまり好きじゃないんですが、この作品は大迫力の生け捕りシーンと、登場人物の描き方やコミカルな作風のおかげで楽しく観ることができました。
ロマコメというには恋愛の描き方が大雑把なものの、我が物顔で他人のベッドに寝ているというヒロイン登場シーンや、恋愛に臆病になっている男を振り向かせるため、「どんなキスがすき?」と色んなキスを実演してみせる小悪魔ヒロイン・ダラスが魅力的に描かれてます。
彼女が親を亡くした小象を助けたら、次々小象が現れて「象のお母さん」とマサイ族に呼ばれるようになってしまうくだりは大笑いでした。豹のソーニャも子猫のように懐いてしまうし、動物に好かれるヒロインなんですよね。

そんな彼女の恋愛相談に乗ったり、乗ってもらったりするポケッツも個性的なキャラで、こんな仕事をしているのに動物が大の苦手というのが面白い。自分もみんなの役に立とうと発明品で猿を大量捕獲する展開はマンガみたいなノリ。肝心な時に目を閉じていて、自分の発明品が大活躍したところを見逃してしまうのも彼らしい。
チップスとカートとの友情もいいですね。恋に破れた者同士、仲良くなって。出会いからして印象的で、怪我した仲間の代わりに雇ってほしいと現れたチップスとケンカになって、でも仲間に輸血できるのがその場に彼しかいなかったというもの。
基本的に登場人物の描き分けや印象づけが上手なので、顔を覚えるのが苦手な私でも最初からストレスなく観られたのが一番好感でした(笑)

ただ、事故の怪我人より柵から落ちた”ダーリン”を心配するブランディちゃんの描かれ方や、ヒロインが終盤、情緒不安定な無責任女になっていたのは残念。あと30分短くしてスッキリ終わってれば最高だったんだけどなぁ…。
ちなみに、タイトルの「ハタリ!」はスワヒリ語で「危ない!」という意味。ホント、コミカルなノリに騙されるけれど、危ないことばっかりやってました。

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岩合光昭の世界ネコ歩き「ルーマニア」

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Tag:にゃんこ

岩合光昭の世界ネコ歩き「ルーマニア」1
今回はドラキュラ発祥の地ルーマニアのにゃんこたち。
なんとなく薄暗い街を想像してたら、お日様ぽかぽか、自然豊か、可愛い街並で住んでみたくなるような場所でした。

女の子に抱きかかえられてるにゃんこ。ここから見るとわからないけど結構嫌がってます(汗)
子供は無遠慮だからね~。

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岩合光昭の世界ネコ歩き「マルタ」

 | TV番組  Comment(4) 
Tag:にゃんこ

岩合光昭の世界ネコ歩き「マルタ」1
今月もネコ歩きに癒されましたよ!
実際にはオンエアの翌日に観たものの、ちょうどブログDEロードショーと重なって後回しになってました。
世界各国のにゃんこ目当てで観てたけど、最近は地理についても詳しくなってきたかも!(すぐ忘れるかもだけど…汗)
地中海のど真ん中には、マルタという島があるのか~。
なんとなく島国って猫好きが多いイメージあります。漁師が多いからかな?

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岩合光昭の世界ネコ歩き「チャールストン」

 | TV番組  Comment(2) 
Tag:にゃんこ

岩合光昭の世界ネコ歩き「チャールストン」1
チャールストンのにゃんこたちは、表情が柔らかくて可愛かったです。可愛がられて余裕があるのかな?
うちの近所のにゃんこは、遊びつかれて帰宅する時、ドアを開けてくれるまで「みゃ~、みゃ~」と切なそうに鳴き続けるのに、チャールストンのにゃんこは「にゃあ」と鳴いて、しばらく経ったらまた「にゃあ」と鳴く程度なんですよね。
大人の余裕を感じました(笑)

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一言映画感想(7/7~7/15)

 | まとめ感想  Comment(9) 
Tag:にゃんこ

もうすぐwindows10がリリースですね~。win7とwin8.1は1年間無料でアップグレード可能ということなので気になってるけど、仮想PCに入れてるプレビュー版を使ってみて、そこまで魅力を感じなかったり。win7よりサクサク動くのは良いものの、せっかくアプグレしても5年以内にシステム要件が変更されたりして、使えなくならないか不安。…まあ、システムイメージとっておけばすぐ戻せると思うから(?要確認)、様子見しつつそのうちアプグレしようかなとは思ってます。

7/15「野のユリ」再見
過去記事「野のユリ」に追記しました
7/15「パロウッド スーパーマン」
なんでこれが人気なのか気になって観てしまう…。まあ、元作品へのツッコミどころには共感できるんだけど、作風と吹き替えが微妙なんだよね。どこら辺がアメリカ人のツボなのかなぁ?
7/14「カントリー・ベアーズ」再見
過去記事「カントリー・ベアーズ」に追記しました。
7/14「11人のカウボーイ」
中盤までは結構良かったんだけど、親が誰一人反対しないのはどうなんだろう?危険な仕事なのはわかってるはずだし、かなり小さい子もいたのに。そして終盤、子供にあそこまで残酷な事をさせるのは…。しかも、どこの暗殺者ですか!?というほど手際がよろしくて怖い。なんとなく「男の出発(たびだち)」を思い出す異色西部劇でした。
7/13「ピクサー・ストーリー~スタジオの軌跡」
ピクサーアニメが好きな人なら楽しめるし、映画のCG技術の歴史も垣間見えて面白い。ディズニーだけじゃなく、ジョージ・ルーカスやスティーブ・ジョブスも関わっていたんだね~。ピクサーで働く人たちは常に新しい最高のものを求めていて、年齢に関わらず若かった!
7/13「本日の猫事情」
Gyaoで鑑賞。まあ猫が可愛いから観られるけど、映画としては微妙でBGMも合ってない。猫がいたずらをすると分かってるのに、出しっぱなし閉め忘れなどが多くて、飼い主が気をつけろよと思った。
7/13「宇宙人王(ワン)さんとの遭遇」
まあ観てる間は退屈しないし、ヒロインに感情移入できるかな。でも、観終わってスカッとするわけでもなく、何も残らない感じ。風刺というより、悪口聞かされたみたいな(追記:信じる事じゃなく感情のみで動くのがバカなのであって、それはあの男も同じ。ラストは「お前ら」と言わなきゃいけなかったと思う)
7/12「パロウッド ターミネーター」
相変わらず笑えない!3分以内だから許せるけどね。ターミネーターとバック・トゥ・ザ・フューチャーのパロディ。
7/12「コナン・ザ・グレート」
コナンが回してるアレは、水をくみ上げてるのかな?何で奴隷を補充しないんだろう…。それなりに楽しめたけど、ラストにお姫様お持ち帰りがね~、恋人死んだばっかりで守護霊みたいになって助けに来てくれたのに酷いよ!あと王様が蛇に変身するシーンが面白かった。
7/7「野郎どもと女たち」
マーロン・ブランドが主演ということで録画したのに、観た時には忘れてた上にまったく気付かなかった…。残念ながら曲もダンスもストーリーもまったく好みじゃなくて、たまにクスリと笑えたのでなんとか早送りしつつ最後まで見られた。プロテスタント系の伝道所に対する風刺も描かれてると思う。…にしても、酷い邦題だ。

世界で一番美しい瞬間(とき)「7000匹の猫が街にあふれるとき ベルギー」

 | TV番組  Comment(4) 
Tag:にゃんこ

「7000匹の猫が街にあふれるとき ベルギー」1
可愛いにゃんこがいっぱい見られるということで観てみました。
前にエルミタージュ美術館の番組で、ロシア人は大の猫好きだと言ってたけど、ベルギー人も猫派だったんですね。どちらの国も歴史的な背景があって、猫への感謝を忘れないようにしてるのが印象に残りました。
ポワロさんも猫好きなのかな~?

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岩合光昭の世界ネコ歩き「ニューオリンズ」

 | TV番組  Comment(2) 
Tag:にゃんこ

岩合光昭の世界ネコ歩き「ニューオリンズ」1
今回のネコ歩きはニューオリンズ。ジャズ発祥の地らしく、にゃんこたちも音楽が大好きなもよう。
レコード屋さんや、バーやクラブ?などで、音楽に聴き入るにゃんこの表情は人間と変わらない!
人懐っこくて、インドア派なにゃんこが多かったかも。
自動車が苦手ですぐ隠れるけど、馬車は大丈夫なにゃんこが可愛かったです。っていうか、ニューオリンズには馬車が普通に往きかっていてビックリ。観光用かな?

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映画「ロング・グッドバイ(1973)」観た

 | ミステリー  Comment(12) 
Tag:にゃんこ

ロング・グッドバイ(1973)
原題:THE LONG GOODBYE
製作:アメリカ’73
監督:ロバート・アルトマン
原作:レイモンド・チャンドラー
ジャンル:★ミステリー

【あらすじ】私立探偵のフィリップ・マーロウは、昨夜、車でメキシコへ送った友人ロジャーが、妻殺しの容疑者で自殺したことを知る。友人の無実を信じる彼の前に、行方不明の夫を探し出してほしいという女性アイリーンが現れ…。

冒頭のにゃんこ大好きなマーロウに萌えました。夜中の3時にお腹にダイビングされて、嫌々ながら餌を用意しようとしたり、お気に入りのカリー印を買いに行ったり。別のしか置いてなくて、今度はどうするのかと思ったら、カリー印の空き缶に移し変えてからあげるという(笑)
探偵の飼い猫だけあって、しっかり見抜いて家出してしまうけどね!

それに、友情に厚い主人公って素敵です。警察に尋問されても飄々とかわし、ロジャーに金を盗まれたというギャング?に脅されてもビビッたりせず…。
いきなりガラス瓶で顔をぶん殴るシーンはゾッとしますね。普通ならあんな状況に耐えられません。なんであんなに肝が据わってるんだろう?
彼のどこからそんな自信が湧いてくるのか、それが一番のミステリーだったかも。

しかし、こういう探偵ものは主人公が一番信頼してる人物が黒幕だったりするんですよね。この作品も例に漏れずなんだけども、ラストにやけくそで踊るマーロウはぜんぜん格好良くないのに嫌いじゃないです。アンニュイな雰囲気が心地よい。…ミステリー的には、手紙と紙幣の入手経路を忘れてしまったので展開について行けなかったですが。あと、アイリーンは金持ちなんだっけ?遺産?
でも、多少分からないところがあっても、結局彼の帰る場所はにゃんこの元しかないと思うとニヤけてしまって(笑)
冒頭で行方不明になったままだけど、きっと傷ついたマーロウを癒しに戻ってきてくれるでしょう♪

ちなみに、タイトルは原作の「長いお別れ」から取っており、「ロング・グッドバイ」という主題歌も劇中に流れます。ラストの別れの事を言ってるんでしょうね〜。…決して、にゃんことの別れじゃない、はず!
にしても、シュワちゃんどこに出てたんだろう…。録画を消す前に知ってればなぁ。

世界ネコ歩きスペシャル「津軽の四季(後編)」

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Tag:にゃんこ

世界ネコ歩きスペシャル「津軽の四季(後編)」1
久しぶりにネコ歩きでも。いきなり後編ですが、前編の内容も少し入ってるかも?
前半に引き続き津軽のりんご園に暮らすコトラ一家を中心に、四季折々の姿を見せてくれる自然豊かな津軽の風景と、可愛いにゃんこたちを見せてくれました。
後編は秋冬パートで、紅葉や収穫の秋、そして冬景色が堪能できます。
画像は載せてないけど、雪を掻き分けてのっしのっしと進む「クマ」がカッコよかったです。ネコ社会でも、ボスはボスらしい顔をしてるネコが選ばれるのか、それともボスになるとそういう顔になっていくのか…。
今までネコ歩きで見たボスネコは、みんなボス顔してました(笑)

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